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盗聴・盗撮について

以前、テレビで盗聴・盗撮の特番のようなものを見て不思議に思うことがあったのでお聞きしたいのでよろしくお願いします。 たとえば、盗聴・盗撮の器具というかマイクと小型カメラを使っているとして、その音声や映像を拾おうとしたら、テレビで言ってたようにその機材の近くに近づかないと無理なのでしょうか? そのマイク・小型カメラの電波か何かを遠くの犯人の自宅などに飛ばすといったようなことはできないのでしょうか? 近づかないとできないようなリスクの高いことをどうしてするのか疑問に思ったもので^^;

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  • poor_Quark
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回答No.7

 やろうと思えばどんなことでもできます。例えば信号をデジタル化してスクランブルをかけてエンコードし商用電力の周波数より遙かに高い周波数で変調をかけて電源ラインに流し同じ建物の中で聞くとか(変圧器で高周波はストップする)、市販のワイドバンドレシーバの最小ステップの間に帯域幅を極めて狭くしたデジタル信号を遠くの空港のエアチャンネル付近の周波数の電波で流すとか(Eスポでばれるか)、MACアドレスを与えた盗聴(撮)器を仕掛けて建物の光ケーブル端末からTCP/IPで流すとか、金額ははりますが携帯電話や固定電話回線を使うとか、アイディアの限りを尽くせば絶対に発見されない盗聴器は可能かと思います。  むしろ近くで聞くからばれるのではなく、盗聴や盗撮によって得た情報を相手を屈服させる意図などにより被害者に漏らすことによって、その存在がばれて大騒ぎになることなどが圧倒的かと思います。  どういうわけか、周波数帳には盗聴周波数なるものがちゃんと記載されていて、その昔それをワイドバンドレシーバにすべてメモリーし、メモリースキャンをかけながら車で町中を走るとわんさかひっかかりました。(今はどうか知りませんが)  盗聴などという不正行為をするのに、どうして行儀よく決められた周波数や方式しか使わないかというと、それを仕掛けることを仕事とする業界と発見することを仕事とする業界が極めて接近、または重複しているからです。絶対に見つからない方法で盗聴器など仕掛けられ、それが普通になったら商売あがったりという人たちが、たぶんたくさんいるのでしょう。価格も高くなりますしね。それが何より証拠にはネットで検索してみても、盗聴器とその発見器は同じ業者が扱っていることが多いのです。  それで、盗聴器は規格化されたものが普通となり、その規格に従って性能も決められますので、12.5KHzステップ(かその半分)とかの決められた周波数を使ったFM変調と、電波法に引っかからない出力で(もちろんそれを守らなければ公権力の介入を招くという大きな理由もありますが)、電波をとばすわけです。電波法に引っかからない出力とは、アンテナにもよりますが、それほど離れて受信できる出力ではないのです。  つまり、ご質問の答えは (1)電波法の要請:遠距離で傍受するため電波法を破って大出力で電波をとばせば、仕掛けた方は電波法による検挙という事態を招く可能性があるということ。また関係のない第三者に盗聴器の存在を知らしめる可能性が大きくなること。 (2)盗聴器と発見機の規格化:「業界」ぐるみで規格を守らないと、皆ごはんが食えなくなってしまうこと でしょうか。  個人的にはそんなもん仕掛けただけで検挙できる法律を早く作って欲しいもんだと思いますが、おそらくある理由からそうはならないと思っています。

その他の回答 (6)

  • skbler
  • ベストアンサー率9% (69/691)
回答No.6

見通しが良ければ150メートルは大丈夫とのことです。 乾電池ひとつのトランスミッター(FM)で、障害物があって50メートル離れていても音声は拾えます。

参考URL:
http://www.world-musen.com/
  • ginga3104
  • ベストアンサー率23% (510/2208)
回答No.5

監視カメラと違って、盗撮や盗聴では対象者に気付かれないようにしなければならないので、機材が小型にならざるを得ません。 しかし、一般的に発信機の出力と言うのは、電気量に比例し、大きくするにはアンプも大きくなります。 従って、手のひらに隠れるほどの充電式の小さな小型ワイヤレスカメラの場合、現在の技術ではいいところ見通しの良い所で、30メートル位(壁などがあれば、5メートルくらいですかね)しかないのです。 但し、自分の敷地などでの監視目的の場合は、電源も確保出来るし、それ程小さくする必要は無いので、数キロまで電波を飛ばす事が出来ます。

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.4

装置を小型化したり、電池寿命を長くしたりするには、送信電波の出力を落とす必要があります。 また、出力を上げることで、電波妨害の原因になったり、近隣の家でも簡単にその映像を見る事ができるようになります。 そのためには、大きな電源も必要ですし、大きなアンテナも必要になります。 そうなると、発見されやすくなるって事です。 安定した画像を見ることができるのは、せいぜい数十メートル程度だと思います。 こっそりやるためには、リスクが必要なんです。

回答No.3

リスクの高いことをしてスリルを味わう・・これが快感なんでしょうね。盗聴・盗撮する人は・・・。あと、盗聴・盗撮は簡単に収入が入りますからね。撮った物を自分でみて「にやり」、売って「にやり」でなんでしょうね?

  • nitscape
  • ベストアンサー率30% (275/909)
回答No.2

盗撮もどのような状況でか?という条件もつきますが...可能です。 簡単にはワイヤレスマイクを使えばいいですよね。これは電波で音声を飛ばします。またパラボラアンテナのような形などをした指向性のあるマイクを使って遠くの音を聴くこともできます。 あくまでも状況状況によって違うとは思いますが...

  • akirah
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.1

電波で飛ばすことは可能ですが、「遠くの」となると話は難しくなります 「遠くの」とは、どの程度の距離を考えていらっしゃるのでしょうか ちなみに、音声(つまり盗聴)するための「小型FMバンド送信機」ならば、数千円から手に入り、隣の家程度までなら電波は飛びます