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CPUの違いと作業スピードの向上の可能性について
- 軽作業(報告書&画像添付)用途で、Core i3-2367M プロセッサーとCore i3 2350M/2.3GHz/2コアを比較した場合、作業スピードの不満は解消可能でしょうか?バッテリー時間とグラフィック以外の処理能力は同等です。
- 第二世代と第三世代のCPUでは、バッテリー時間とグラフィックの違いのみで処理能力は同等です。
- 低電圧のi5(1.7GHz)は通常電圧のi3よりも作業スピードの向上が見込めます。
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Q/仮に下記候補(1から2)に変えた場合、果たして作業スピードの不満は解消可能でしょうか? A/クロック相応には速度が上がります。CPUだけなら約1.64倍高速になりますので、CPUだけの性能で見ると、まあ30分かかる処理が18.75分になります。まあ、これはCPUのピークパフォーマンスが向上するというだけであり、そのほかが変わらないと仮定すると、性能向上率は状況により1.64倍より若干下がりますので、ご注意ください。 まあ、不満の内容次第ですが、CPUが原因で遅いのであれば、今までより高速化していることは、実感できるはずです。(ただし、全く搭載されているハードウェア、アプリケーション環境が同一ならという条件を付けておきます) 尚、処理にクラウド処理などネットワークやその他の周辺機器の影響が及んでいる場合は、そもそもプロセッサの影響でない場合がありますのでご注意を。 Q/第二世代と第三世代(CPU)の大きな違いは、バッテリー時間とグラフィックのみで処理能力そのものは同等、という認識で合ってるのでしょうか? A/比較的大々的に変更された部分は、リソグラフィー技術(プロセスノード)が32nm(Sandy Bridge)から22nm(Ivy Bridge)のTri-Gateテクノロジで設計されるようになったこと。グラフィックス世代がDirectX11世代(前世代のSandy BridgeはDirectX10.1)に上がった。 Intel Quick Sync Videoがアップデートされ、ハードウェアエンコード速度が倍に、エンコードできる動画の種類やモードにいくつかの追加要素が増えた。 対応するメモリのスピードクラスが追加されメモリにより高速なものが使えるようになった。 無駄な電力をカットするクロックゲーティング技術が強化された、新ステートが一つ追加された。 ぐらいです。 Q/通常電圧のi3(上の2)よりも、低電圧でもi5(1.7GHz)の方が作業スピードの向上は見込めるものなのでしょうか? A/基本的に周波数が高いほど高速です。クロック周波数相応の速度アップとなりますので、1.4→1.7GHzの場合、300MHz分+メモリの転送速度分などでの差は出るでしょう。その差が何パーセントかを計算すれば、分かると思いますが、極端に速度が向上したとは感じないでしょう。 ただし、(2)の機種の方がCPUとしての性能は高いといえます。
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- Gletscher
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CPUを変えても変わらないでしょう。 それより遅い原因を探して、その対策をしなくては速くはなりません。 メモリー不足なのか、重いソフトが常駐しているのか、重いソフトを動かしているのか、データーが重いのか・・・などなど >正確な回答を宜しくお願いします それが欲しければ、その前に正確な情報を書く必要があるのでは?
- meg68k
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おはようございます。 処理能力的にどのような要素で不満をもっているのでしょうか。 単純に考えれば報告書や画像添付の要素単位で一番時間がかかるの はユーザー操作(文字入力、ファイル選択など)だと思うのです。 これらはCPUでは改善できませんので、多分大差ないんじゃないかと 思いますが。 勿論、他のプログラムこみで全体的に遅くなっているならばCPUの改 善で、処理自体も改善される可能性はあるとは思いますが、報告書や 画像添付(メール?)しか動いていないなら、(1)のマシンでもマシ ンパワーは余っている状態じゃないかと思いつつ。 第二世代と第三世代は消費電力低下と内臓GPUの性能上昇だけではな く、CPUパワーなど各種能力も小上昇しています。劇的ではないと思 いますが、同等というにはちょっと可哀想な感じ。
- trajaa
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不満を解消するような明確な差は発生しない。