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CPU,2コアと4コアの違い・用途
CPU,2コアと4コアの違い・用途 アドビCS5デザインプレミアムを購入・利用するため,PCを買い換えようと思っています。オーナーメードでCPUを選択できますが,インテルの最新CPUは種類が多すぎてよくわかりません。まず2コアと4コアで分類されますが,4コアが必ずしも2コアより断然早いとは限らないというのを聞いたことがあります。また,選択肢は,core i7 820QM(1.73GHZ)とcore i7 720QM(1.6GHZ),core i7 620M(2.66GHZ)あたりなのですが,2コアと4コアでクロック周波数が約1GHZちがいます。選択のポイントを教えて頂ければ幸いです。
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購入する予定はノートPCですね。 Quad Core(4コア)は、主に複数の処理を一度に行う場合(マルチタスク、マルチスレッド)に大きな効果を発揮します。CS5であれば、Quad Coreへの最適化もおこなわれているはずですから、コア等倍(Dual Coreの2倍)にはなりませんがそれ相応の快適性は維持できるかもしれません。 Quadの強みは、同時に複数のソフトを稼働させる場合と、映像などのマルチパスエンコードを伴う場合、物理レンダリングなどを行う場合、そしてサーバとして分散データベース管理などを実装する場合に大きな性能を発揮することができる点です。 その反面、クロックが低いQuad製品は、旧来のシングルタスクにおいて処理が遅くなる傾向にあります。古いアプリケーションを使う場合は、速度が低下する可能性があります。 即ち、Quadを選ぶ場合のポイントは ・同時に複数のソフトを使うかどうか ・動画像のエンコードやデコードなどをするかどうか、 ・物理シミュレーションやデータベースなどの処理をするかどうか が重要です。 尚、820QMは最大動作クロックが3,2GHzです。シングルタスク処理などマルチスレッド処理が伴わず尚かつ、TDP(熱設計電力)が許す範囲の発熱の場合は、クロックが動的に3,2GHzまで向上します。そのため、死角がほとんどない最上位プロセッサとなっています。 DualCoreは、コア数が2つになるという違いです。その分ダイの面積が小さくなり、省エネルギーになるため、周波数が高く設定されているのです。そのため、シングルタスク処理においては有利かもしれません。ただ、820QMと比較した場合、上記に記したようにTurbo boostが機能し3,2GHzまで動的にクロックアップできますから、820QMの方が利点は多いです。価格相応かどうかは使う側の判断ですけどね。 i7620Mは値段的にもかなり違うと思います。グラフィックスやハードディスク構成が同じで予算的に820QMが購入できるなら、それに越したことはないでしょう。
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マルチコア対応の動画編集ソフトを使うのでなければ2コアで十分です。 現状4コアでのメリットは殆どありません。 対応ソフトを用いて時間のかかる作業をやるような場合なら恩恵を受けられますが。 クロックの差も体感出来るほどの差にはならないと思いますので、予算と相談して決めれば良いです。 と言うか、i5が選べるならi5で十分では?
お礼
確かにi5でもいいような気もします。いつもマルチ作業をするかというとそうではありませんので。どうもありがとうございました。
2コア(デュアルコア)CPU PC 本体システムと動機させながら?行う作業向きです。 4コア(クアッドコア)CPU ネット検索、ストリーム等、PC 本体制御を失う事無く? ダウンロード等の負荷の多い作業向きです。 > アドビCS5デザインプレミアムを購入・利用するため マルチスレッドをサポートせず、物理メモリ消費が大きいソフトウェア なので?2コア、4コアに寄る恩恵を受けません。 どちらを選択しても速度差がでませんので、お好きな方を選択願います。 同ソフトウェアを快適に扱うには?搭載メモリ数と64bit.OS の選択です。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
大変よくわかりました。いつもマルチで複数同時作業を行うかというと,そうではありませんから,2コアの選択も考えようかと思いました。どうもありがとうございました。