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安倍晋三の一連の金融緩和発言に賛成の方に質問
安倍晋三の一連の金融緩和発言に賛成の方に質問です。 仮に自民党が選挙に勝ったとして、今年の米国の旱魃から来年世界的な穀物価格の高騰とそれに伴う家畜肉などの高騰がおこると今年の夏ごろの報道でやっていました。 そんな情勢下で安倍晋三主張の積極的な金融政策は行えるのでしょうか?
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- rikukoro2
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>ただまだ理解できてません わかりやすく例を挙げますと(実際にはこんな明確な数字ではありませんが) 2008年に米国はQE1という大型金融緩和を行いました。 これはQE1~QE4まで4回行われ、米国のドルの流通量は30%増えました。 結果米国はインフレが起きました。 それまでマイナス推移だったCPIいわゆる消費者物価が月に5%も上がる自体になりました http://www.foreland.co.jp/market/data/usd-data06.html 例えば米国で物を日本から買うのに 2007年 70ドルとします これが 2008年 100ドルになりました 30%値上がりしたわけです で同時にドルの価値も下がり世界的にドルの為替が変化します それまで1ドル100円だったものが 急に30%ほど低下し 1ドル 70円になる つまり輸入そのものは結果的に変わらなくなるのです 正直お金を刷れば、その国家の紙幣の価値は下がり、変動為替相場であれば 調整する動きになるからです
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
あと補足ですが、現在の日本は貿易赤字 原発をSTOPした事による燃料輸入コストの増大です 日本が円高なのは日本の巨大な貿易黒字などの安全な退避国としても要因があるからです 安部政権では原発稼働を公約に入れていますので、貿易赤字は改善されます 結局『世界的な穀物価格の高騰』するのならやっぱり安部政権の公約が一番と言うことになりませんか?
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
>食料価格が大幅に上昇して、金融緩和が行えるのですか? そもそも食料価格は上がります、しかし、円の価値も下がりますので 実態は変わらないですよね 例えば、仮に日本が米国並みにに円を30%増やしたとします となると現在の1ドル70円と 30%増やして1ドル100円は 同じですよね なんせマネタリーベースが違うわけですから 実際の価格が全く変わりませんから、なので穀物価格の高騰は全く関係ないですよね?
お礼
ご自身で書いていて意味があって書いているのですか? > そもそも食料価格は上がります、しかし、円の価値も > 下がりますので実態は変わらないですよね どういう意味でしょう? 「そもそも食料価格は上がります」とは何のことを言っているのでしょう?。またそれに対して「しかし」と書いています。さっぱり意味がわからないです。 > 例えば、仮に日本が米国並みに円を30%増やしたとします。 > となると現在の1ドル70円と30%増やして1ドル100 > 円は同じですよね。 全く意味がわかりません。何が同じなのでしょう? そしてその結論として > 実際の価格が全く変わりませんから、なので穀物価格の > 高騰は全く関係ないですよね? と書いていますが、ご自身で意味わかって書いておられるのでしょうか?
補足
何か意味があって書いているのですか? > そもそも食料価格は上がります、しかし、円の価値も > 下がりますので実態は変わらないですよね どういう意味でしょう? 「そもそも食料価格は上がります」とは何のことを言っているのでしょう?。またそれに対して「しかし」と書いています。さっぱり意味がわからないです。 > 例えば、仮に日本が米国並みに円を30%増やしたとします。 > となると現在の1ドル70円と30%増やして1ドル100 > 円は同じですよね。 全く意味がわかりません。何が同じなのでしょう? そしてその結論として > 実際の価格が全く変わりませんから、なので穀物価格の > 高騰は全く関係ないですよね? と書いていますが、ご自身で意味わかって書いておられるのでしょうか?
- mekuriya
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金融緩和は無意味です。東日本大震災以来、電力会社は火力発電所の燃料になる天然ガスの輸入量を増やしているため、日本は貿易赤字に転落し、一方的に赤字幅を拡大させています。さらに質問者さんが懸念されるように、地球温暖化に起因する食糧危機が深刻です。日本は世界最大の食料輸入国です。トウモロコシは世界1位ですが、多くは畜産の配合飼料の原料になります。地球温暖化は雨が多い地域には豪雨被害をもたらし、雨が少ない地域には干ばつをもたらします。どちらも農業にはマイナスになります。電気料金値上げと相まって牛肉・豚肉・鶏肉・鶏卵・牛乳・乳製品の価格高騰は必然です。貿易赤字は円安圧力になります。電力会社は円で入手した電力料金からドルの天然ガス代金を払うからです。電力会社はそのために外為市場で円を売ってドルを買っているのです。電気料金の値上げは全産業に波及し、輸入食料と輸入する肥料・農薬に依存している農産物はすべて値上がりします。貿易赤字が円安圧力となり、円安がさらに貿易赤字を拡大するという悪循環になります。日本の輸入品目は、化石資源・食料品といった生活必需品なので景気に関係なく輸入量を減らすことができません。だから貿易赤字が拡大するのです。円安に誘導する意味がありません。日本の輸出品目が輸入と逆に贅沢品・高級品といったものばかりなので、海外の景気が良くならないと輸入量は伸びません。輸出産業は薄利多売の叩き売りをしているわけではないので、円安になったからといって販売が伸びるわけではないのです。 市中銀行はここ10年一貫して貸出残高を減らしています。逆に預金量は増えています。つまり低利でいくらでも資金調達ができるが企業が借りようとしないのです。だから日銀が金融緩和しても全く無駄なのです。市中銀行が日銀からお金を借りない限り、紙幣は流通しません。どうして企業が借りようとしないのか。外国が不景気だから、輸入が伸びない。政府は国債残高が膨大なので財政出動(公共投資)ができないからです。どうして外国が不景気なのかというと地球温暖化だからです。食料輸入国は食料代金に、エネルギー輸入国はエネルギー代金にお金を使っているので、日本の贅沢品・高級品を買う余裕がないのです。食料輸出国は豪雨被害か干ばつで農産物が不作になって収入が減るから、やはり日本の贅沢品・高級品を買う余裕がない。となると残るはエネルギー輸出国だけです。カタールなどはここ数年でエネルギー価格の高騰によって急激に貿易黒字を拡大させています。カタールは輸出・輸入とも相手国は日本が第一位なのですが、カタールの人口は日本の1/100程度と2桁少ないので日本の大幅な輸入超過となっています。カタールで自動車が売れたところでたかが知れているってことです。 金融緩和政策にはなんの意味もありません。日本がやるべきことは世界の食糧危機、エネルギー危機を解決することです。それがまわりまわって日本の輸出を増やすことになるのです。 福島の汚染草木からバイオ燃料を - NHK 特集まるごと http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2012/11/1128.html こういう技術に重点的に資源を投入し世界に情報を発信することです。雑草は日本だけの特産品ではない。世界に目を向けないとビジネスチャンスはつかめません。 金融緩和政策は全く無駄ですが、それは金融緩和発言が無駄だと言っているわけではないことも付け加えておきたい。金融緩和発言が投資家・起業家のマインドを刺激するなら、それはそれで有効だということも付け加えておきたい。日本には1億3000万人の人口がいます。一人ひとりがもっと頭を使って欲しい。政治家や官僚だけでなく私達ひとりひとりが頭を使うことが最大の景気対策です。
お礼
書き込みありがとうございます。 参考にさせていただきました。 ただ回答者さんは、どうも安倍自民党の政策に批判的な方のようにお見受けしますが、どうでしょうか? 質問としましては、安倍晋三さんの政策に賛成の方、理解のある方に一連の財政出動政策や積極金融緩和政策は、旱魃で世界的な食料価格が上昇する局面では行えないのでは?という点についてどう考えているのか、何かオプションを用意しているのか、あるいは策はあるのかを質問したつもりです。 三橋さんなどはこれまでの20年の日本をデフレ局面でインフレ対策を行って来たと批判しておられますが、旱魃による食料価格の高騰が進んでしまえば インフレ局面でデフレ対策を行なってしまうようなことになりかねないのでは??と最近思っています。安倍自民の政策には何かもう一段の策があるのか、それとも想定外なのか、と疑問に思っているところです。
- nishikasai
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安部さんに拍手を送ります。 日本は一万円札をじゃんじゃん印刷し、お金の流通量を増やすべきです。 すると、 1.まず円が下がり、日本製品がこれまで韓国製品に負けていたのが、「えーっ、日本製がコリア製と同じ値段なら日本製がいいに決まってるじゃん」と日本製品がどんどん売れ始めます。日本企業の調子が良くなり、黒字になり、工場を拡張し、新しい社員を雇い入れ、失業問題がなくなります。 2.中国などに工場を移して中国を儲けさせてノウハウを奪われて工場を焼かれおまけに日本の産業空洞化をひきおこしシャッター街が全国に溢れていましたが、工場が日本に戻ってきて景気が良くなります。 3.日銀にお金が溢れる→日銀からお金が市中銀行に回る→これまで融資をしぶっていた銀行が企業にお金を貸す→どんどん企業が大きくなる→日本の景気が良くなる→失業がなくなる→国内の購買力が増す→日本は過去の栄光を取り戻す。 こんないいことをどうして日本はやらないのか??? それは二つの理由があります。 1.日銀職員とは何か? 日銀職員は冒険を決してしない超保守主義の塊で、定年まで何事もなく勤めあげ、潤沢な退職金をもらい、孫を抱くことしか考えていない連中なのです。冒険をして責任を取らされることだけを恐れています。日本を日銀の方向転換で救うなんてことはこれっぽっちも考えておりません。現状維持には誰も文句を言いませんが、改革をして失敗をすれば責任をとらされるのが怖いのです。日本のガンと言って差し支えありません。 2.貴方のように日本人は出る杭を打つ人が多い。こんな赤ちゃんでもわかる政策を「そんな旨い話はないよ」と冷めた目で見て否定的な発言をして国民が「そうだよな。そんな旨い話がある筈ないよな」と思ってしまうのです。 まず安部さんにやってもらいましょう。いきなり一割増やすのではなく半分くらいやってみて結果を見ます。うまく行けば次第に増やします。 やりもしないうちから「やったって無駄」なんてのはいけません。せっかく安部さんが良いことを言った。拍手です。ぜひやってみてください。安部さんの説が正しいことを証明してみてください。 私は安部さんを支持します!
お礼
あの~安倍さんのファンの方でしょうか? 別に安倍さんを批判しているんじゃないのですよ~。 安倍さんのご主張の政策は麻生政権などで主張された政策であり、民主党と財務省が潰してしまったことなども承知しています。 で、その一連の財政出動政策や積極金融緩和政策は、旱魃で世界的な食料価格が上昇する局面では行えないのでは?という質問です。 大豆、小麦、油、砂糖、食肉など(というより米と野菜以外)の食料価格が高騰する局面では、それらを輸入に頼る日本企業の利益は大幅に縮小されてしまいますよね。そんな状況下で金融緩和を進めることなどできるのでしょうか?このような場合にはデフレ対策の経済政策など行えないのでは?三橋さんなどはこれまでの20年の日本をデフレ局面でインフレ対策を行って来たと批判しておられますが、旱魃による食料価格の高騰が進んでしまえば インフレ局面でデフレ対策 を行なってしまうようなことになるのでは??と疑問に思っての質問です。
- dragon-man
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金融緩和と穀物価格上昇は関係ありません。 日本の最大の問題はデフレです。デフレを脱却できなければどんな経済対策を打っても無駄です。とにかくデフレを押さえることが焦眉の急です。中央銀行の最大の役割は物価の安定ですが、日銀は物価の下落を長いこと放置して、何の手も打ちませんでした。中央銀行として落第です。 安部総裁が打ち出した金融緩和策は、本来日銀がやらねばならなかったことです。日銀の独立性をいいことにさぼっていただけです。金融緩和だけで経済が上昇するとは思えませんが、必要条件であることは確かです。 震災復興予算20兆円も、本来は税金でなくデフレギャップを生かした日銀や政府の金融策(日銀の国債買い入れや政府の通貨発行)でまかなえばよかったのですが、民主党政府も日銀も頑としてやりませんでした。野田は今になっても安部の金融緩和策に反対しています。かれはどうやって日本経済を立て直すつもりだったのでしょうか。日本経済などどうなっても構わないとでも思っていたのでしょうか。 野田と白川には早くやめてもらいたいものです。
補足
> 金融緩和と穀物価格上昇は関係ありません。 ? 食料価格が大幅に上昇して、金融緩和が行えるのですか? 日本は資源小国でそのほとんどを輸入に頼っているわけですから、食料価格が大幅上昇する中で金融緩和を進めれば円安が進み更に食料価格が上昇することになりますよね(小麦、大豆、砂糖、塩、食肉、等々)? そんな状態でどうして金融緩和ができ、金融緩和と穀物価格上昇が関係ないということになるのですか?食料価格が大幅上昇したりエネルギー価格が上昇する局面で金融緩和を続けたら実質GDPもGDPデフレーター共に低下に繋がってしまいますよね? 疑問だらけですが、間違っていますか? ?
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
尚CPIなどの物価指数から計算すると 米国リーマンショック前と今の米国はドルの流通量は全く異なります。 2007年の 1ドル100円は明らかに円高なのですが 2012年の 1ドル100円は異常なほどの円安なのです コレはその年で国のマネタリーベースが大きく違うのがその理由です。 金融緩和はその国で流通しているお金の価値を下げて、同時に物価を上場させるのが目的です。 金融緩和して穀物の輸入価格自体は上がりますが、同時に円の価値が下がりますので 結局輸入コストは変わらないです。 ただ欧州問題など片付けは日本に退避している資金が欧米に移動することになりますので そっちの影響の方が遙かにでかいです
お礼
> 金融緩和して穀物の輸入価格自体は上がります > が、同時に円の価値が下がりますので結局輸入 > コストは変わらないです。 ? 穀物や食肉の価格の大幅上昇している時に、円安になれば食料の輸入コストは更に上昇することになりますが。 ?
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
安部が行うのは金融緩和における国内のデフレ阻止ですよね。 無論金融緩和ですので為替は円安に向かいます。 しかし国内における円の流通量が上がり、物価は上昇しますけど実効為替レートは変化する要因になりません。 実際米国も2008年のQE1から米国のドル流通量は比較的増大して、ドルの価値は30%低下しました。しかし価値が低下だけ、実態は変化したわけではありません http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5072.html 穀物価格の高騰とそれに伴う家畜肉などの高騰と安部政権の金融緩和には何の関連性もないと思うのですが?
お礼
何か意味があって書いているのですか? > そもそも食料価格は上がります、しかし、円の価値も > 下がりますので実態は変わらないですよね どういう意味でしょう? 「そもそも食料価格は上がります」とは何のことを言っているのでしょう?。またそれに対して「しかし」と書いています。さっぱり意味がわからないです。 > 例えば、仮に日本が米国並みに円を30%増やしたとします。 > となると現在の1ドル70円と30%増やして1ドル100 > 円は同じですよね。 全く意味がわかりません。何が同じなのでしょう? そしてその結論として > 実際の価格が全く変わりませんから、なので穀物価格の > 高騰は全く関係ないですよね? と書いていますが、ご自身で意味わかって書いておられるのでしょうか?
補足
何度か読み返して多少誤解がとけました。 もうちょっと理解できてから書くべきでした。 無礼なことを書きました。 失礼しました。 (ただまだ理解できてません。)