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フルハイビジョンとは何でしょうか
家電店でテレビに「フルハイビジョンなのにこの価格!」と書いてありました。 このフルハイビジョンとはどういう意味でしょうか?
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ハイビジョン(高画質)の定義がものによって違う為に起きる現象があります。 日本の放送用データでは縦1080本って規格で放送されていますが、受けるモニター側の仕様では縦650本以上ならばハイビジョンと言ってよいことになっています。 つまりたとえば、1280×768の液晶画面で地デジのデータを全部映せなくても、ハイビジョンなテレビと言えるのです。 そのため、ハイビジョンのモニターで地デジを映せるテレビと、ハイビジョン放送を完璧に(フルスペックで)映せるテレビでは意味が違ってきます。 そこで、ハイビジョン放送をフルスペックで見れるテレビってことで、フルハイビジョンって言葉が生まれました。 なので、フルハイビジョンなテレビとは、縦1080本を全部映せるテレビってことです。 同じインチサイズでいうならば、フルハイビジョンの方が細かいところまで表示できますよってことですね。 ぶっちゃけ私はDVDな画質(ハイビジョンよりも画質が荒い)でも十分満足に視聴できる人なので、フルじゃなくても綺麗だとおもいますけどね^^;
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- OKWavex
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かいぞうどがおおきくてきれいにみれるといういみ
- fujic-1990
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ハイビジョン規格(走査線は1125本、有効走査線は1080本)のテレビ映像を、無変換で映し出せるテレビのことでしょう。 昔の、あるいは低価格テレビでは、テレビ局から送られてくるハイビジョン映像を、走査線760本くらいにまびいて画面に表示していました。 したがって、映像の精細性能が落ちたわけです(たしか、「ハイビジョン対応テレビ」とか言っていたような)。 したがって、その文の意味は、「そんな安物ではありませんよ、それなのにこの安さです、すごいでしょ!」という意味です。 が、いまごろ、そんなのは「セールスポイント」にならないと思いますが・・・ 。 世(日本)は、フルハイビジョンのテレビが当たり前。 ハイビジョン規格に沿っていないテレビの場合にこそ、「このテレビはフルハイビジョンではありません」と注意書きしてもらわないと叱られる時代ですのに。
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