ＸＬＲとフォン端子の接続

質問

ＰＡ用の古いパワーアンプを購入しました。
しかしその機種の入力はＸＬＲの３番ホットだそうです。

ミキサーがフォンとＲＣＡしかないので変換しなければいけないのですが、通常のＸＬＲ（Ｍ）－フォンを結線しなおして、逆接続しなければいけないのでしょうか？
市販のコードを結線しなおすのであればＲＣＡの２，３をつなぎかえるのと、フォンのホット、アースを繋ぎかえるのと違いがありますか？

回答No.1

bug_bug_jp · ベストアンサー

キャノン/メス（XLR3-11C）⇔フォーン・プラグ　
'９２年ごろ統一され、少なくともここ２０年以内に作られている変換コードのキャノン側は２番ホットが前提です。どちらを繋ぎ換えても同じことですが、フォーン側ではシールド（アース）とコールドを纏めてハンダ付けしていることが多いので剥がして繋ぎ換えるのは面倒です。キャノン側で２番と３番を繋ぎ換える方が簡単です。

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お礼

購入したコードがコールドとシールドを短絡させているかどうかわからないのですが、短絡させていたらキャノン側で繋ぎなおすのが良いのですね。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

Yorkminster

いまいち状況が分かりません。そのパワーアンプは単独で使用するのですか？　言い換えれば、同時に他のパワーアンプ（やアンプ内蔵スピーカー）を使うことはありますか？

もし、ほかにパワーアンプを使わないのであれば、特に気にせずそのまま使っても構わないでしょう。なぜなら、スピーカーから出力される音は音源に対して逆相になりますが、絶対的逆相を聞き分けられる人は多くはないので、実用上問題ないからです。

しかし、ほかにもアンプを使う（たとえば複数セットのスピーカーを配置するとか、マルチアンプにするとか）のであれば、他のスピーカーの出力と相対的逆相になるので、干渉によって音質が悪化することがあります。この場合は、変換アダプタを使えば良いでしょう。
http://tomoca-shop.jp/shopdetail/020013000015/061/008/brandname/

分解して結線し直すと、そのケーブルを使うと常に逆相になる訳なので、転用が利かなくなります。ケーブル自体は（現在のスタンダードである）2番ホットで作っておき、必要に応じて逆相アダプタを使う方が合理的でしょう。

お礼

スピーカーは同方向に１組だけで、プラスでせいぜいステージモニターを使うくらいなので相位はたいして関係ありません。問題はコールドとシールドを短絡させている場合ですよね。
ご紹介の製品、知りませんでした。うまくいかなかったときは秋葉で購入しようと思います。ご回答ありがとうございました。