MMカートリッジ交換について
こんにちは。前回ダブルアームのターンテーブルでお世話になりました。
今回はカートリッジについて教えを頂きたいと思っております。
長年眠っていたコレクションを聴くにあたり、
手持ちの機材を徐々に整備しているのですが、
10代の頃のただ何もしらずレコードを聞いていた時代とちがい、
「へぇー、そうだったのか!」
と自分の古い機材について学び直している最中です。
潤沢に使えるお金があるなら全て最新の良い機材にする事もできるのでしょうが、
如何せん貧乏なので持ってるものを整備しつつ、
これから【自分のこれかもっ!】というモノを見つけたいと思っています。
ターンテーブルは パイオニアPL-518 ダイレクトドライブです。
現在アメリカ在住でこの機種もこちらで購入しました。
日本でのモデルは分かりませんが画像検索をしていただければと思います。
今回、20年も付いたままのカートリッジを取り換えようとオーディオ専門店に行き、
(針自体は何度か交換しています)
ターンテーブル自体が高級なものでもないため
店のオヤジのすすめでオルトフォンの2M Redに取り換えました。
ターンテーブルの調整もしてくれるとの事でお任せしたのですが、
家に帰って針を落とすと滑ってしまいまったく鳴らせません。
みるとアンチスケートの調整がされていませんでしたので、
自分で針圧と共に再調整したのですがやはり滑りまくり。
ゆっくりと針を下ろしてみると外側にも落ちる始末。
よくみるとカートリッジは斜めに傾き更にお尻の一部がレコードに接していました。
ちなみにヘッドシェルにはもともとT4Pカートリッジが付いており、
もちろん外されアダプタ共に廃棄されてました。
ここで質問なんですが、
1、Pマウントカートリッジはアダプタも含め今更取っていても価値はないのでしょうか?
2、廃棄されたカートリッジとアダプタなどは廃棄されても仕方ないのでしょうか?
(Audio-Technica のAT-102Pです。あとATのSLT 88Eも持ってます両方共にとっくにディスコンです)
3、Pマウントのカートリッジでお勧めのものなど無いのでしょうか?
お恥ずかしい話ですがこの20年たまに針を交換するだけでしたのでオーディオの事は疎く、
カートリッジはすべてPマウントだと思っていました。
しかし最近の俄仕込みでカートリッジのカタログなどは見ていたので、
どんなカートリッジが出回っているかなどは分かっています。
なのでこのターンテーブルには2M Redで十分だと思ってます。
4、この2M Red と同等のPマウントなどありますか?
5、カートリッジって交換調整を特別な器具なく自分で出来るのでしょうか?
6、それとも、この店のこのオヤジを信じてターンテーブルをもう一度持って行き調整し直してもらうのが良いでしょうか?なぜか胡散臭くて信用できません。
自分で付け直し、調整もしたいです。
どうかカートリッジ交換についてご教示お願いいたします。
お礼
ありがとうございます! ヨドバシって、カートリッジまで、扱ってくれていたんですね! 助かりました。