- 締切済み
女性専用席:「男が居るだけでご迷惑、出て行け!」
長文で失礼します。 この質問タイトルは、私が直接このままの言葉を言われたのではなく、図書館の職員の話の主旨を私がまとめたものです。 これについて、皆さんのご意見・ご感想をお願いします。 東京都の台東区立根岸図書館には、閲覧席に女性コーナー(女性専用)があります。ここはイスを置かず、女性の利用者の要請に限りイスが提供されます。 しかも男性が入って来ないように、絶えず「巡回」の名札を付けたスタッフが見張りをしています。 他の席は男性専用ではなく男女共用で、女性の利用もよく見かけます。このため、男女共用席が混雑して女性コーナーに女性一人ということもあります。 こういう男性差別に憤慨した私(男性)は、先日試しに女性コーナーで本を立ち読みしてみました(立席もOK、だいいち男性にはイスが提供されません)。 実は私が女性コーナーに立ち入ったのは今回が初めてではありませんが、館長から即座に退去させられていました。以前ここが「女性専用席」だった頃は、あくまで男性には「ご協力お願い」で強制力は無いとされてきました。しかし今年の8月に座席を撤去した「女性コーナー」に変わってからは、どうやら男性側に対する図書館側の強制排除の志向が強くなったようです。 早速、私は女性の利用者から「ここ、女性の席ですけど」と言われ、次に巡回のスタッフ、そして集まってきた区の職員たちに移動しろと言われました。拒否した私は、奥のスタッフルームに案内されました。なお、館長は不在でした。 その時の職員から私に対する話を要約しますと、「今度他のお客様のご迷惑になるようなことをしたら、強制退館させて出入禁止にする」というものでした。 私は職員に「具体的にどういうことがご迷惑なんですか?」と聞きましたが、「あなたの今やったことがご迷惑」という漠然とした返答のみ。さらに私が「例えば、他のお客様に危害を加えるとか、座席を汚すとか、携帯電話を持って大声で話すとか、館内を走り回るとか、本を毀損するとかいうのがご迷惑というなら解りますよ。しかし私の場合、どこがご迷惑なんですか」と聞いても同じ返答。 さらに、「女性の方がご迷惑と言えばご迷惑」「ご迷惑かどうかはこちらで判断する」と言われました。 えっ、それって満員電車の中での痴漢でっち上げ事件の「女性が痴漢と言えば痴漢だ」と同じではありませんか? ましてや図書館では痴漢も無いものかと思われますし、「男と一緒に居たくない」「男が横に来るだけで迷惑」(私は実際にこれらを女性から言われたことがあります)という女性のワガママを受け入れるために、黙って本を読んでいるだけの私が迷惑行為者に認定されるんですか。 男がいるだけで迷惑・・・・・・要するに、女性にとって男性は害虫かバイ菌かケダモノなんですか? 今回の事件、60年前のアメリカの黒人差別を彷彿させます。 ローザ・パークスという黒人女性がバスの白人優先席に座っていて、運転手から白人に席を譲れと命令されたのですが、ローザは「私は何も悪いことしていないのに、どうして?」と思って席を立たず、怒った運転手から警察に通報されて逮捕されたという、有名な事件です。 このローザ・パークス事件と同じことが、60年後の今、台東区立根岸図書館で行われようとしています。 うーん、強制退去って、暴力沙汰になるかもしれない・・・・・・ しかも、こういうのって法や条例に違反では? 憲法第14条1項の「法の下の平等」、地方自治法第244条の「住民が公の施設を利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない」、東京都男女平等参画基本条例第14条1項の「性別によって差別的取扱いをしてはならない」に違反の可能性が濃厚なんですけど・・・・・・ 皆さんはどう思われますか?ご意見・ご感想をお願いします。 また、出来れば良い対抗策があればご教示して頂けたらありがたいです。 今ここで屈すると、あらゆる男性差別に屈することになりそうな気がします。
- みんなの回答 (30)
- 専門家の回答
みんなの回答
- takotakosuke
- ベストアンサー率34% (24/70)
また、本筋とは違うことを承知で意見を述べます。 赤ちゃんがいる母親のサポートの第一が、おっぱいを出して授乳ができる場所の確保なんですよ。ミルクがなければまず母乳をやるしかないんですから。妊婦さんはそうやっておっぱいをあげているお母さんと話をしたり、赤ちゃんを見たりすることで、自分が母親になった時のイメージトレーニングや情緒の安定を取り戻すのです。 女の人だって自分の身内を探したり、家の片づけに行ったり、一緒に避難している家族の世話をしたり、食事の用意をしたり、色々と忙しかったはずなんですけど……。「男は外で仕事して疲れているのに、女は何だ」という趣旨の言葉は女性を差別する人の常とう句ですが、質問者様は男性差別のみが撤廃されれば、他に山ほどある女性差別に関してはどうでもいい立場の方ですか? 誰もが大変な場所で、我慢が効かなくなって女の人を付け回していた男の人がいたそうです。女性専用スペースがなければ、どこに逃げるというのか? お年寄りのインフルエンザ対策と、生理用品を持っている所を見られる精神的な不安はまた別なのですよ。それこそ男性には想像できないでしょう。生理が大体1週間で終わることというのは、男性でも学校で教わるはずですからね。生理じゃないころを見計らって襲われでもしたらかなわないでしょう。地震で怖い目に遭って、命からがら逃げだして、家じゃない所で暮らして、ただでさえ不安ばかりなのに、男性に強姦されたら、一体どうしたらいいの?そしてそのことを男性に事細かく説明するの?デリカシーのかけらもない人だったら、二次災害になりかねませんよ。 避難所におけるトラブルの半分は、はっきり言って避難所の管理責任者の管理能力に還元されると思います。その人が「男ならとりあえず後回し」とか、「男はどこでだって用を足せるんだから外でもいいじゃん」という風に考える人(避難所を仕切る人は圧倒的に男性が多かったようですよ)なら、自分(=男性)がそうしているから他の男性だって同じだろうと考えて、男性へのケアは逆に雑になってしまうこともあるのでしょうね。 こういったトラブルの詳細を吟味して、避難所での生活をどうしていくかが今後の研究課題であります。 男が色んなことに弱いのは、出生数の対比(女100:男105)や、昔の風習(男の子が小さい時は女の子の格好をさせて育てる等)にも現れています。 違いを考慮して男性と女性を分けることと、どちらか一方を上げたり下げたりすることは全く違います。 本筋の回答に入ります。 この図書館の事例に関して言えば、過度に女性を優遇する=女性に対する逆差別とも取れます。この場合は、ここで女性を優遇することについて図書館・区役所側の見解を問いただし、その無意味さを証明したり、無意味なルールの存在を世に知らしめることによって無意味だなあと思う人たちを増やし(できればそのことについて図書館や区に意見を述べる人も増えると良い)、無意味な優遇を止めさせることが重要なことです。 しかしながら、一事が万事「これは男性差別だ、何故女性ばかり優遇するのか」と鼻息荒く急激に展開すれば、せっかく好意を持って話を聞いてくれる人も、途中で「この人は図書館のおかしなルールをどうにかしたいという話をしていたんじゃなかったっけ?」と味方する気持ちが冷めてきてしまいます。世の中には女性が気付かない男性差別というべきものが色々とあるのでしょうが、何でも一緒くたにして一人で過度に熱くなってしまうと、それが個人の恨み節であるのか許されざる差別なのか、他の人には伝わりにくくなってしまうと思います。 交渉事は冷静に、分かりやすく、筋道を通し、相手の矛盾を突くのが王道ではなかったでしょうか?それか、当面はどなたかお連れ様と一緒に図書館に行って、作戦を練ってみてはいかがでしょうか。
- takotakosuke
- ベストアンサー率34% (24/70)
なんか、本筋と離れたことで申し訳ないのですが、ご紹介いただいた「ビッグパレット福島」内に設置されたような女性専用スペースについて。 まず、授乳室や更衣室と別になっていることについて。 質問者様は男性で独身かと思われますので、想像もつかないこととは思いますが、授乳というのは静かでゆったりした雰囲気が赤ちゃんにもお母さんにも必要です。母乳もミルクもその点については関係ないです。赤ちゃんは母乳やミルクを飲むことに全神経を傾けていますし、母親は母乳・ミルクの飲み方の様子を観察することで赤ちゃんに異常がないかをチェックしています。周囲が騒がしかったり視線を感じたりすると母子ともに落ち着かなくてストレスを感じるのです。 更衣室は、仲良くなれば着替えつつおしゃべりすることもあるでしょうが、基本的には短時間で済ませて順番を開けるべき場所ですね。 男の人から見たら「なんのためにあるの??」と思うようなこういう場所こそ、女性が過度のストレスをため込まないために必要なのです。 更衣室が狭い、というのも理由なんでしょうが、他にもいろいろ理由が考えられます。 女性というのは、基本的におしゃべりでストレスを発散するようなんですね。しかし、普通の生活スペースでそれをやると、隣のスペースにはにぎやかなことが苦手な人がいるかもしれませんから、場合によっては迷惑だしトラブルになりかねません。ですので、気兼ねなくおしゃべりができる場所が必要ということが言えます。 他には、女性専用のものの受け渡しを、男性の目に触れる場所だったり男性が手渡ししたりすることに抵抗がある、ということがありますね。この支援報告によると、女性用の下着や生理用品等の受け渡しにこのスペースを利用したようです。 基本的に女性は、男性のいない所で何かしながらワイワイすることが楽しいので、このスペースで趣味の教室や料理会をすることで前向きな気持ちを持つことが出来たりします。 女性や赤ちゃん用の物資が必要だということがはっきり認識されたのが中越沖地震でした。物だけではなくて女性には女性専用の場所もきちんと確保しなければ色々と問題なんだと色々な方面ではっきりと認識されたのが今回の東日本大震災でした。 というわけで、男性が寄ってこないスペースというものが作られたと思うのですが、まだ避難所を落ち着いた場所にするための研究というのは発展途上ですので、人目を気にする繊細な男性への対策については逆に意識もされていないと思います。これからの課題と言えますね。 で、本筋ですが。 図書館の人員一人を特定の人物に張り付けてまで意味不明な女性専用コーナーから男性を排除するのは、完全に方向違いですね。どこから出ている指示なんでしょう?館長?区役所?区長? 時間はかかるかもしれませんが、地道な情報発信も大事です。いら立つこともあるでしょうが、長く続けることで展望が開けるかと思います。
補足
女性のことばかり考えて、男性のことを考えたことがありますか? 赤ちゃんや妊婦さんに対する配慮が必要なら、そういうサポート体制を整えればいいことであって、女性なら誰でも利用できる女性専用スペースは必要ありませんよね。 女性だけストレス発散したいから男子禁制の場所が欲しいって・・どれだけ我がままなんでしょうか。 男性はストレスを溜めない生き物とでもお考えでしょうか? 男性の方が女性より弱いことも多いのに、男だから我慢しろなのでしょうか・・
- naocyan226
- ベストアンサー率55% (564/1018)
質問者さんが言うのはもっともなことです。理由無き差別です。 しかし、それは建前の話です。現実には理由があるのです。その理由を公表できないから、このような質問がでてくるのですね。 これにはそれなりの理由があると思います。「男性がいるだけで迷惑」なことがあったのです。誰が何をとは言いません、いえ言えません。誰かとか何かとを特定すると問題が大きくなるからです。 その迷惑行為の再発を防ぐのは、男性立ち入り禁止にするしかないからです。しかし、全面禁止にはできませんから、中途半端ないすを提供しないようなことになったです。 図書館側の処置には黙って従いましょう。 どうしても我慢できなければ、行政訴訟を起こし、司法の判断を聞きましょう。陰でいくら文句を言っても意味がありません。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃることは「男性がいるだけで迷惑」ではなくて、「その人がいるだけで迷惑」ということですよね。 根岸図書館を利用している多くの男性は何も悪くありません。立ち入り禁止は男性全員を迷惑行為者予備軍として侮辱するものであると思います。 >>全面禁止にはできませんから、中途半端ないすを提供しないようなことになったです。 全面禁止にできないのなら、立席で読書していた私がどうして糾弾されたのか、謎です。あのコーナーは立席OKで、実際に立ったまま読書している女性の姿もよく見られます。 男性の利用を強制的に全面禁止するなら、従来通りイスを置いたまま、男性が居座ったらスタッフが実力行使をして締め出せばいいと思うんですけどね。 根岸図書館は何か隠しているのかもしれません。 もし根岸図書館の方針が、回答者さんのおっしゃる通りの経緯であったとしたら、もはや反社会的行為であると思います。
- takotakosuke
- ベストアンサー率34% (24/70)
お礼文読みました。これを見る限り、図書館側が女性専用コーナーを設置する妥当性や男性が立ち入ることについて排除する正当性はないように見受けられますね。 ただ、質問者様が「自分が正しい」という思いが強すぎて、図書館に乗り込んで鼻息荒く抗議をしたり苦情を言ったり抵抗してみたりすると、図書館側も「また例の人がなんか言ってきた」という風にしか対応しないのでしょう。 一人だと「やっかいなクレーマー」止まりですので、賛同して同じように意見書を提出してくれる人を探してみてはどうでしょうか。ツイッター等で呼びかけてみますか?「変な図書館のルールがあるよ」「意味が分からないルールなので撤廃すべきでは?」という風な内容の文なら、関心を呼びやすいかもしれません。「男性差別だー!」と頭からやると、「この人は政治運動家なのかな」と思われて、引かれてしまうかもしれないので。 他の回答者さまへのお礼文にあったことで気になった点が一つ。 東日本大震災での避難所での女性専用の場所について言及されておられましたが、東日本大震災に限らず、大災害での避難所では、ある程度日数が経過すると、生命と身体の無事の確保から、仮とはいえ「生活する」ことに軸足が移されます。そうすると、極限状態から意識が徐々に日常的な感覚に戻ってくるため、できるだけ災害前と同じように過ごしたいという欲求が出てきます。ずっと同じ服や下着を着ていられませんから、持ち出したり、支援物資などで届いた服を、高さ2メートルもない段ボールとかパーテーションで仕切られた空間で着替えをすることになりますね。男の人は究極パンツ1枚で座っていたって平気な人が多いでしょうが、女の人は上からのぞき放題の空間でブラジャーの交換とかパンツの履き替えとかはしづらいでしょう。質問者様は縁もゆかりもない女性の下着姿を見たって素通りできる方かもしれませんが、世の中そういう人たちばかりでもありません。そういうわけで女性専用の更衣室とかが出来た経緯もあります。しかも、管理責任者が気の利かない男の人だと、女性用の更衣室の必要性を分かってもらうのに何日もかかった例もあるそうです。 そういうわけで、避難所の女性専用の場所とこの図書館の女性専用コーナーをくらべますと、格段に重要性とか必要性とかが違うと思うので、ここで出すのはちょっと筋が違うかなと思います。 図書館の方も、こういう意味の分からないことに心血を注がずに、蔵書の確認とか、返却の督促とか、古過ぎる図鑑の交換とか区の財産を大事にする方向に意識が向かないものなのでしょうか。 今後、良い方向へと変わると良いですね。
お礼
ありがとうございます。 こういう問題で、同士を募って組織化することは有力であると思います。有力と言うよりは必要と言った方がいいくらいですが、そういう点では私の力量の無さを痛感しています。 また避難所の状況をご教示頂きましてありがとうございます。着替えの問題に関しては切実ですね。特に十代の女の子が低いダンボールで仕切られただけの場所で着替えるのは、辛いというのも理解できます。かといって男性だから更衣室は要らないというのも嫌なので、男女別の更衣室は必要であると思います。 ちなみに私が問題にしていたのは、下記のURL先のような女性専用スペースです。 http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/1202/att1.pdf 女性用の更衣室と授乳室は別にあるようです(拡大可能)。 http://www.f-miraikan.or.jp/pub/attach/TE/1202/orgimg1.jpg いずれ日本中至る場所でこうなって、私のように抗議する者は迷惑行為者・要注意人物として排斥されるんでしょうね。恐ろしいことです。 >>図書館の方も、こういう意味の分からないことに心血を注がずに、蔵書の確認とか、返却の督促とか、古過ぎる図鑑の交換とか区の財産を大事にする方向に意識が向かないものなのでしょうか。 私もそう思います。 根岸図書館では、女性コーナーには絶えず「巡回」の名札を付けたスタッフが貼り付きに近いような感じで見張っています。また、要注意人物とされている私が館内に入ると、この質問で取り上げた職員が絶えず館内を見回りながら私の動向をうかがい、私が退館する時は外の道路まで尾行してきます。図書館の職員ってそんなに暇なのでしょうか。 こんなくだらないことに時間と税金を使うくらいなら、ホームレスの支援にでも回した方が遥かに有意義でしょう。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
No.13です。補足ありがとうございます。 >女性コーナーが出来た理由について、現在の館長は「当館の利用者は男性が圧倒的に多くて、女性が入りにくいので女性に対する配慮をした。これは差別ではなくて運営だ。」と言っています。 >女性の利用者が少ないことが問題ということなら、女性が寄り付きにくい本当の要因を解消することが肝要でしょう。 確かにそうですね。「図書館には男性が多いから利用しにくい」なんて意見があったのでしょうか?もしあったとしてもそれを真っ当な意見として採用し、男性を目の敵にするこの方法は愚策と言わざる得ません。女性の興味を引く本を取りそろえるとか、女性の目に留まりやすいような媒体などで広報活動をするとか、正攻法でいくべきですよね。 >「そんなに男性と一緒が嫌なら、一生外に出ないで家に引きこもっててくれ」「世の中女性だけで生きられると思うなよ」と言ってやりたいですよ。 痴漢や変質者がこのような行為をエスカレートさせているのは分かります。同じ男性として申し訳ない気持ちもあります。ですが、過剰に反応するのはどうかと思います。職場でのセクハラなんてのもそうですが、何でもかんでもセクハラと言われたらコミュニケーションの糸口すらつかめなくなります。電車の女性専用車両の問題もありますよね。神経質にピリピリ張りつめた社会ってお互いに住みづらいと思います。 今回の件はしかるべき人物に会うなり、電話なり、メールなりした方がいいですね。頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。
なんというか…嫌な図書館ですねえ 図書館内で利用を女性に限定するスペースを設けること、及びそこから 男性を強制排除まで行うことにどれだけ妥当性があるのか疑問です。 すでに挙がっていますが、まずは「法律の無料相談」を利用してみてはどうですか。 ネットで検索するといろいろ出てくるので行動の指針になると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 妥当性なんて考えられないですよ。「○○が苦手だから、嫌いだから排除していい」なんてことが世の中で通用したら恐ろしいですよ。 法律の無料相談は前向きに考えたいと思います。
- takotakosuke
- ベストアンサー率34% (24/70)
女性専用コーナーがある図書館なんてあるんですね。過去にその図書館に何が起きたんでしょうね。 「女性専用席」が設置されたいきさつから知りたいものです。 直近の事件を推測すれば、女性専用席だったころに、「絶対禁止なんて書いてないだろう」と言って、女性専用席に居座り続けたやっかいな男性がいたのでしょう。言質を取られないように「男子禁制」になったのかもしれません。イスがない理由はなんでしょうねえ……さすがに思いつきません。 それはそれとして、閲覧席に男性がずらっと座っている所に女性一人で入っていくのって、結構緊張しますよ。中身を確認したい本・雑誌によっては、その本のあったコーナーにいることも、男性に囲まれているということも、人によっては非常に気まずいでしょう。 まして、ある女性が男性に読んでいる所を見られたくない本を見ようと女性専用コーナーに入ろうとしたら、立ち読みしている男性を見かけたとすると、この女性にとっては「迷惑行為」になりえますね。気にしない人は女性専用席があろうとなかろうと堂々とどんな内容の本でも閲覧できますが、気にする人は気にしますからね。 そうそう、その女性専用コーナーに置いてあった本にはどのようなものがあったのでしょう?それによっては、「わざわざ男性がそこに入るのはどうなのか」という意見もある意味正当性を持つことにもなるでしょう。 「女性専用」と書いてある所に男性が普通の顔をして立っていたら、「この人は何なのか」という風にそのコーナーに寄った女性に思われるのは当たり前ですし、それを過去に何度も繰り返していたら図書館側に「要注意人物」としてチェックされているでしょう。 質問者様が「迷惑」と言われた場所って、この図書館ですか?関係ない場所ですか?若干女性という存在に対する個人的な怒りも混ざっていると推察されますが、その辺はどうですか? 「これはおかしい」と信念を持った上での行動だと、質問文を読んだ人には理解できますが、他人には通じにくいので、この時は手段が不味かったとしか言えません。他の回答者様がおっしゃるように、今からでも図書館や、区役所等に問いただしてみてはいかがですか?苦情受付や相談係などはあると思いますので。 無料法律相談会で弁護士に聞いてみる、というのも一つの手ですね。 あとは、ジェンダーについて研究している学者に今回の出来事について意見を求める、とか? ちなみに、「害虫かバイ菌かケダモノみたいな男性」が女性の敵なのです。そういう男性と関わっていやな思いをした女性がその他大勢の男性を警戒したり拒絶したりすることがあるのです。女性に対して極悪非道を行った覚えがないのであれば、女性の心無い発言についてあまりお気になさらぬように。 こちらこそ長文の回答となり、失礼いたしました。
お礼
回答ありがとうございます。 従来の女性専用席が出来たいきさつについて、今の館長は「付近に女性向きの本が多いので、女性の便宜を図った」と言っていましたが、真偽のほどは疑わしいです。 女性専用席だった頃は、下記の質問の画像のように、窓枠に「このコーナーは女性専用です。男性の方はご遠慮ください。」という貼紙がありました。 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7603385.html しかし私は図書館側に抗議して、実はこの女性専用席が電車の女性専用車両と同じように、「男性に対してはご協力お願いをしているだけで、強制はしない」ということを、図書館側から繰り返し言われています。 電車の女性専用車両に男性が乗車可能なことはご存知でしょうか?それと同じで、図書館の女性専用席も男性が着席可能なんです。男性を強制排除すると法に触れるので、男性には任意のご協力をお願いしているだけということにして法の規制を逃れているものと思われますが、そのあたりの法的見解については図書館からも区役所からも明らかにはされていません。 しかし貼紙の「男性の利用はご遠慮ください」って、ご協力お願いではなくて命令ですよね。つまり図書館側がウソの表示を出して利用者をだまして、男性を寄せ付けないようにしていたんですよ。 女性コーナーに変更になってからは、貼紙は無くなったものの、今度は露骨に男性を座らせないようにイスを撤去して、女性の要請でしかイスを出さなくなってしまいました。 女性コーナーといっても女性向きの部屋のようなものがあるわけではなく、従来の女性専用席からイスを撤去して、小さな二つのテーブルをくっつけただけのものです。付近には確かに料理本など女性向きの本は多いですが、郷土資料などその他の本も多数あって、本来男性になじみの薄い場所というわけではありません。 また、他人が読んでいる本を横からのぞき込むのは、私も迷惑行為であると思います。それなら迷惑行為者に注意したり退館を命じたりすれば良いのに、まるで男性全員を迷惑行為者であるかのように排除することは理解できません。 逆に男性の私が、例えば如何わしい本を読んでいて女性に見られるのが嫌だからといって「お前ら女どもは全員こっち来んな、あっちに行きやがれ!」なんて、とても出来ません。しかしこの図書館で女性から男性に対しては、同様のことが出来てしまうのですから(読んでいるのが如何わしい本でなくても)、恐ろしいものです。 ちなみに女性コーナー付近の本棚には、そういう類の本は見られません。 なお、私は昨年から前任の館長及び今の館長に何回も抗議しています。また、今の館長の行為に関して区役所の広報課に苦情を訴えたこともあります。また区役所にも行きたいと思いますし、無料法律相談の利用も前向きに考えたいと思います。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
法律などがどうなっているか分かりませんが、税金で運営されている公共の施設なのですから出来るだけ区別や差別はなくすべきだと思います。 変質者や痴漢など(図書館でそういうのがあるもはじめてしりましたが)が理由なら、経緯をしっかり説明するべきだと思います。質問者さんも初めにこのような説明がきちんとあれば納得したと思います。 この光景はやはりどこか異常性を感じます。こういうものに疑問を感じ問題提議をするのがおかしいという意見にも何か恐怖を感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 女性コーナーが出来た理由について、現在の館長は「当館の利用者は男性が圧倒的に多くて、女性が入りにくいので女性に対する配慮をした。これは差別ではなくて運営だ。」と言っています。 苦手な相手がいるから、あるいは嫌いな相手がいるからといって、相手を締め出してもいいなんていう話が通用したら恐ろしいですよ。 逆に男性の私は、ほとんど女性ばかりの場所に入りにくいことがあっても、男性専用空間を設けてもらって「ここは俺様の専用だ。お前ら女どもは全員あっちへ行きやがれ!」なんて、女性の皆さんに申し訳なくてとてもできません。しかし女性専用空間は女性から男性に対してそういうことが出来てしまい、しかも「男性と一緒に居たくない」「男性が横に来るだけで不快だ」「男性の存在が迷惑だ」(私は実際に何人もの女性からそう言われたことがあります)という暴言が許されてしまうんですから、本当に恐ろしいです。 「そんなに男性と一緒が嫌なら、一生外に出ないで家に引きこもっててくれ」「世の中女性だけで生きられると思うなよ」と言ってやりたいですよ。 女性の利用者が少ないことが問題ということなら、女性が寄り付きにくい本当の要因を解消することが肝要でしょう。女性コーナーの前身の女性専用席はすでに5年くらい続いていたとのことですが、そういう配慮をしていたにもかかわらず女性が少ないのですから、男女共用席が要因ではないわけです。 私もこの光景には異常性を感じます。一般席は男女共用席で女性も少なからず居るのに、それとは別に女性にしかイスを貸さない女性コーナーがあって、そこで「巡回」の名札を付けたスタッフが常時見張りをしています。女性コーナーに抗議して要注意人物としてマークされている私は、絶えず職員の見回りにさらされ、館外に出ると職員が道路まで尾行して来ますよ。 ちょっとヤバ過ぎでしょう・・・・・・
- kanden
- ベストアンサー率21% (176/802)
以前台頭区だったか荒川区だったか忘れましたが図書館にホームレスが多く来館して困ったと言う様な話を聞いた事があります。夏は涼しく冬は温かいからだと思います。 ホームレスは圧倒的に男が多いのでその対策なのかななどと推測します。 区立図書館だと言う事なので区にその様に厳格に女性専用席を設けた理由を質問してみてはどうでしょうか。 もし有効な回答が得られないのであればテレビ局(TBS「噂の東京マガジン」など)に連絡すると結構動いてくれますよ。 私の区では「子供専用」と「大人専用」と分けています。 これは何となくその理由が理解出来るので何の違和感も感じません。 何故そのルールが出来たのか、とことん納得が行くまで区に質問しましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 荒川区の三つの図書館では、女性専用席が設けられていました。男性差別に反対する区議さんの活躍もあって、三館の女性専用席は現在すべて廃止されています。 荒川区や台東区の図書館では、ホームレスや労働者の出入りが多くて悲惨な時期があったらしいですね。しかし現在はホームレスっぽい人はいるものの、女性専用席で女性を避難させなければならないほどのこととは思いません。実際に現在の根岸図書館では、ホームレスっぽい男性の利用する一般席に、女性の利用も結構あるのですから。 女性専用が出来た理由については、他の回答者の方がおっしゃるように「区長への手紙」で聞いてみるのもありそうですね。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
基本的には施設管理権に帰属する問題かと。 アナタの家で、「この部屋に入ってはいけません」と言えば、来訪者はそれに一方的に従わねばなりません。 アナタは他人が自分の家で、好き勝手にやっても良いですか? 公共施設でも基本は同じです。 まずは施設管理権を尊重しない、アナタの行動に問題があります。 アナタは女性専用席に座ると言う違反行為を行った上で、「具体的にどういうことがご迷惑なんですか?」などと言うのが大きな間違いです。 施設管理者側にゴネるなら、違反行為を行わず「なぜ差別するのか?」などと聞かねばなりません。 性差を「差別」と言うか「区別」と言うかは、個人の勝手ですが、法的な判断は個人には出来ません。 施設管理者側は、合理的な理由がある「区別」として行っているワケだから、合理性が有るか無いかは、最終的には司法判断を得ねばなりません。 従い、良い対抗策は、最終的には「民事裁判」しかありません。 ただ、痴漢冤罪とか黒人差別とは、性質やレベルが全く異なるにも関わらず、同列に考えている様では、まず勝てないと思います。 まずは違反行為を行わずに質問をして(まあ管理者側に、回答義務は無いと思われますが、何か説明くらいはしてくれるでしょう。)説明を聞いた上で、女性専用席が設置されている合理性を考慮し、裁判するかどうか考えると言うのが正しい手順でしょう。 まあ質問するまでも無く、簡単な話しですが・・。 ヌードグラビアを女性の前で見ていれば、セクハラに該当するんですよ。 あるいは、同性間でも、下らない本を読んでる時に、「何を読んでるの?」などと聞かれたら、言いたくない気持ちなどになります。 書籍には、性差のみならず、個人の興味や関心などプライバシに帰属する部分があるのですよ。 従い、図書館が個人や性別で隔離すると言う合理性の存在は、容易に想像が出来るし、それと同時に、その合理的なルールに反したアナタを、施設管理者が排除する権利は認められるでしょう。 それととにかく、違反してから「ルールが悪い」などと言うのは、犯罪者の屁理屈に過ぎません。 それが確信犯的な違反であっても、違反は違反。 違反した時点で、アナタの人格が、まず疑われます。
お礼
回答ありがとうございます。 NO.1の回答者さんへの返信にも書きましたが、実は女性コーナーが男性禁止というのがルールかどうか、かなり怪しいんです。 詳しくはNo.1の方への私の返信をお読み頂きたいと思います。 >>アナタは女性専用席に座ると言う違反行為を行った上で、「具体的にどういうことがご迷惑なんですか?」などと言うのが大きな間違いです。 上記の理由から、男性が女性コーナーに立って本を読むこと(立席OKです)が違反行為かどうかは明らかではありませんし、館長さえも明らかにしたがらないのが現状です。 No.1の方への返信にも書きましたが、本来は男性の利用を禁止しない女性コーナーで(強制的に禁止したくても出来ないのでしょうか・・)、先に女性の利用者が着席している横に私が立って読書を始めたことを、職員が勝手に「迷惑行為」と解釈して私を排除しに来たと受け取れます。 職員が私に「女性のお客様にとっては、男のお前が隣に来ただけで迷惑なんだよ!」と言いたがっているのが見て取れたので、私は職員に「具体的にどういうことがご迷惑なんですか?」と繰り返し聞いたのですが、職員からまともな答えなんて返ってきませんよ。 「男が居るだけでご迷惑、出て行け!」・・・・・・こんなことが世の中で通用したら恐ろしいですよ。 あと、おっしゃる施設管理権が合法か違法かは、最終的には裁判所の判断を仰ぐことになるのでしょうか。 もっとも日本の裁判所は極端に行政寄りなので、こんなことでも合法と判断されてしまう可能性はあると思います。
お礼
私は女性差別の存在も認識していますしどうでもいいとは思っていません。 しかし現代は男性差別の方が深刻であると思います。それは男性差別(女性優遇)が国家レベルの方針として協力に推進されていることと、多くの男性自身、自分が差別されているといしう認識が無いからです。 性犯罪や付きまとい行為は恐いですが、避難所にいる男性の多くは性犯罪者や付きまとい行為者ではありませんよね。女性専用スペースは男性全員を女性に性犯罪や付きまとい行為をする生き物であるかのように締め出すもので、男性に対する侮辱であると言って良いでしょう。 それに犯罪は性犯罪や付きまとい行為ばかりではなく暴行や障害、略奪だってありますし、男性の被害者だって多いと思うんですよ。もちろん被災地の犯罪に関する明確な統計なんてありませんけどね。しかし男性から女性に対する犯罪のことばかりが重大に取り上げられるのは不快です。 午後9時までしか使用できない女性専用スペースに逃げ込まなければ被害に遭うなら、女性専用スペース外で被害に遭うか、あるいは女性専用スペースの中まで追いかけられて被害に遭うでしょう。あるいは午後9時以降に被害に遭うでしょう。本当に犯罪対策なら、阪神大震災の時のように自警団を結成した方が遥かに有意義であると思います。 どうしても性犯罪が恐いなら、避難所を男女完全に分けるしか無さそうです。その場合は家族同士が引き裂かれることになりますが、仕方無いでしょうね。