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EOS60D音声について

EOS60Dで動画撮影する際に、 ENTG-2をHOSA/ XVM101でつないで使用しています。 セリフなどを録るとき入力レベルをあげて録ると ノイズがとても目立ちます。 セリフを大きくはっきりと、ノイズを減らして録りたいです。 なるべく音声と同時録画したいです。 http://ameblo.jp/coolshima/entry-11282198665.html ↑こちらにZOOM H4nを使用してますが、 NTG-2とZOOM H4n併用すればどうでしょうか? 又、音声をモニターして録りたいと思っています。 宜しくお願いします。

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回答No.1

無理です。 Camera ではなく Audio の Category に質問すべきでしたね。 参考 Page では EOS60D は MIc'Amp' の S/N 比が悪いので Gun Mic' を Mixer を通して Zoom H4n の Line 入力に繋ぎ、Zomm H4n の Earphone 出力を EOS に繋いでいます。 整理すると Gun Mic' (御質問者さんの場合は NTG-2)  ↓ Mic' Mixer (御質問者さんにはない)  ↓ Zoom H4n  ↓ EOS 60D という経路になります。 Point は「良質な S/N 比を確保できる独立した Mic' Mixer で Mic' 入力を『適時』増幅し、EOS60D の Mic'Amp' は ALC (Auto Level Controller) がぎりぎりまで Volume を下げるようにしてやれば S/N 比の悪い ESO60D の Mic'Amp' でも Noise がそれほど乗らない」という事なのであり、この方法の肝は「 Mic' 入力を『適時』増幅する Mixer を操作するプロの音声さん」にあります(笑)。 >ガンマイクで拾った音声を、ミキサーを経由して、ZOOMに繋ぎ、そこからカメラの音声入力端子に出しているんだ。 >実は、ミキサーのモニター端子から直接カメラの入力端子に挿して、モニターのレベルで調整する方法もあるんだ これは Audio には素人の「クールしま」さんらしい意見ですが、協力してくれた「プロの音声さん」が何処に注力して「プロならではの知恵と技を駆使していた」かが全く解っていません(汗)。 ちょっと難しいですが、詳しく解説すると・・・難し過ぎるようであれば読み飛ばしても構いません。 Gun Mic' は通常数mV/600Ω といった電圧が出力されますので、これを電力に換算すると (数mV/600Ω)×(数mV/600Ω)×(600Ω)=十数mW/600Ω となり、 Zoom HD4n や安価な Mic'Mixer の Headphone (Monitor) 出力からは通常数mW/30Ω といった電力が出力されますので、これを電圧に換算すると√ (数mW/30Ω)×30Ω=十分の数mV と、 実は Gun Mic' 出力の方が、電圧でも電力でも一般的な Headphone Monitor 出力よりも 10 倍も大きいのです。 Headphone は 1mW の入力でも耳が痛いほどの大音量を出せますので、一般的な Headphone Monitor 出力は最大でも数十mW の出力しか持たないものです。 (一部の Headphone Amp' は数百mW の出力を持つものがありますが、これは 1W の出力でも充分な Speaker に数百W の出力が出せる Amp' を繋ぐように「余裕」を持たせているだけに過ぎません。) Zoom H4n の場合は 400mW/8Ω という Speaker 駆動用の IC Chip 型内蔵 Amp' からの出力を Headphone 出力と Line 出力に分岐して出しているので、Zoom H4n に限って言えば EOS60D の Mic'Amp' に Mic' を直結するよりも大きな電力を得ることができるのですが、Mic' Mixer を介さずに音量調節用 Slider も Knob もない Zoom H4n に NTG-2 Mic' を直結しても上手く行く保証はありません。 Zoom H4n の特性を熟知した「プロの音声さん」だからこそ Zoom H4n を Choice し、Mic' Mixer を介して Zoom H4n を上手く使いこなしたのであり、素人が Mic' Mixer も介さずに Zoom H4n を使えば上手く行くなどと考えるのは無謀です。・・・クールしまさんも Mic' Mixer の事はすっぽり抜けていましたし・・・。 御紹介されている Page の「クールしま」さんの「キモ (肝)」は Mixer で『適時』音量調節しながら Zoom H4n に録音しているという点と、この部分を「プロの音声さんにお任せした」という点であり、どちらか一方でも欠けてしまうと上手く行くものではありません。 「プロの音声さん」だからこそ Mic' Mixer の音量調節 Level Slider を『適時』調整して EOS Camera の ALC (Auto Level Control) 機構の Volume Level をぎりぎり絞った状態にさせ続けることができたことを Audio には素人の「クールしま」さんは気付いていなかったというわけです。 そもそも肝心な Mic' Mixer に何を使用していたのかを記していないことからも「クールしま」さんが Audio には素人であることが判ります。 御質問者さんの場合は Zoom H4n ではなく、Zoom R8 や TASCAM DP-004 を NTG-2 と一緒に、プロとまでは行かなくとも、録音機材操作に慣れた「音声さん」に持たせるべきでしょうね。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=822%5ER8%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=738%5EDP004%5E%5E ただし、これらからの出力を EOS60D の Mic' 入力に繋いで充分な S/N 比を確保できるか、Mixer の Level Slider を随時適切に操作できるかは「音声さん」の知識と腕次第ということになります。 どちらの製品も SD Memory Card に記録される音声 Data は「音声さん」の腕次第で EOS60D に記録される音声 Data よりも Clear な音に録れる筈です。 ただし Headphone Monitor 出力は数十mW 級ですので EOS60D で録音する音を Noise のない Clear な音にするには「音声さん」に Audio 機器に対するかなりの知識と腕が必要です。 もっと高額の乾電池駆動 Mic' Mixer を御紹介できれば良いのですが、多分、御質問者さんの予算には合わないでしょうし・・・。 PC 上で映像 Data とは別の録音専用機で記録された音声 Data を同期させて編集するものですので EOS60D で音声を録音しなければならない理由は何処にもありません。 実際、何処の収録現場でも「Camera さん」とは別に「音声さんや Mixer さん」がいて、Gun Mic' を吊るした Boom を持っている「音声さん」の肩から録音機がぶらさがっていたり (Zoom H4n の場合は Belt Pauch にでも入れているでしょうが)、録音機と共に置かれた Mic' Mixer と睨めっこしながら音量調節している「Mixer さん」もいるものです。 映画では音楽や効果音を後から加える「アフレコ (After Recording)」も当たり前ですので、音声 Track と映像 Track に別々の機器で収録した Data を切り貼りして編集する技術がなければ映画りなどできません。・・・最後に Credit を入れるといった作業も音声 Track を Mix するのと大した技術的な相違はない筈です。 アフレコなしに映画編集するのであれば確かに EOS60D で録音も済ませることによって音声 Track に別機材からの Data を貼り付ける作業が要らない Merit が生まれますが、それだけに頼るのは危険ですし、上手く行かない可能性の方が高いので、あまり当てにはしない方が良いですよ。

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