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選考時に保証人を求める企業の真の目的は家庭調査か?
- 選考時に身元保証人を求める会社は、家庭環境調査を兼ねているのでしょうか?両親が離婚している者は、採用選考から外すなどと、企業人事内部で秘密裏に決めているところがあると聞きました。
- 選考時に身元保証人を求める企業は、保証人を求めるフリをして、家庭環境調査という真の目的を隠していることもあるのでしょうか?そういう大企業は、本人と親、父親と母親の苗字が違ったり、身元保証引き受け会社が身元保証人になっていたりすると、内密に採用選考対象から外すブラック企業なのでしょうか?
- 家庭環境、つまり本人の力ではなく親の影響力で採用が決まる場合が多いのは、温室のような安定企業に限って社会的実情なのでしょうか?
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とても残念なことですが、「家庭環境調査」を兼ねているということはあります。 すべての企業とは言えませんが。 企業としては「質の良い人間」を採用したいのです。 ここで言う「質の良い人間」とは、成績、実績などが優秀という意味ではありません。 「企業にとって反抗分子になりにくい存在かどうか」ということです。 これを判断する材料のひとつが「その人間の周辺環境」です。 家庭環境に問題があるとか、部落出身者であるとか・・・。 最初からそのような人間を排除しておけば、後々問題が発生する可能性は低くなると考えています。 保証人は一義的にはその本人が企業に損害を与えた場合のことを考えてのことでしょうが、別の目的として「家庭環境調査」はあります。 仮に、両親がおり、保証人が一流企業の管理職であったり重役などであれば、その人間の周辺環境はAランクということになります。 本人はバカなことはしないだろうと思えるからです。 逆に片親で、適当な保証人がいない、あるいは保証人が自営などであればランクは大きく下がるでしょう。 本人の心には様々な不満があるはず、それがいつ企業に向かうか分からない、ということになります。 企業にとってどちらが安心かは明白でしょう。 周辺環境は本人にはどうしようもありませんので、「今現在の本人を評価して欲しい」というのは正しいのですが、そのような企業の体質を否定できるものではありません。 悲しい現実です。
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- sirousagi1
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そーでもないんじゃないかな。 不祥事を起こした場合に、会社に損害を与えたとした時 例えば刑事責任では会社の損害を穴埋めできないよね。 そうした時にその本人ではどーしようもないとしたら、 その保証人にも賠償請求ができるようにするんじゃないかな。 私が就職した時にはそうした旨の説明書きがあった憶えがあります。
補足
ありがとうございました。 結局日本人は【我欲】の塊になってしまったという事ですね。 「我が社は自分の意見をしっかり持ち主張できる人材を求む」 と、表向きには言いながら、 実際には全く逆の非常に大人しい人間や、 元気がある人間ならば上の人間に決して逆らわない 体育会系の人間ばかりを採用する企業の意図が、 改めて分かりました。 本当はまだ沢山コメントしたい事があり、 わざと質問を2週間締め切らずにいましたが、 まだまとまっていません。 なので、締め切ります。 あとでお礼欄に追加が書くかもしれません。