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ガルバリウム鋼板に穴あけ
凸凹凸凹ガルバリウム鋼板の外壁にFFストーブの排気筒穴を開けたいのですが、普通にホールソーまたはコアドリルをあてても良いのでしょうか? 上手く穴あけするにはどうしたらよいでしょう?? また穴あけしたとして、排気筒周りの凸凹凸凹の雨仕舞いはどのようにするのが適当でしょうか?
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ガルバリウムの外壁が金属サイデイング 裏に断熱材がはいっているものか、もしくは、ガルバリウムの成型加工品のK型スパンのようなものであるのかによって、後処理の工程は違ってきます。 ガルバリウムの凹凸の外壁にホルソー、コアードリル等を用いて穴をあけようとしますと、凹凸に刃がひかかり手首をねじり、最悪の場合は、骨折等になる場合があります。 また、そうでない場合は、穴をあける場所以外のガルバリウムの外壁に大きな傷をつけることになると思います。 張替等が必要になります。 よほどこの作業に手馴れていて、自信がない場合はおすすめできません。 お問い合わせの方が、設備業者さんなのか素人さんなのかはわかりかねますが、一番安全な方法としては、ストーブの排気管には必ず熱対策の捨てカバーが付属で入っていると思います。 その捨てカバーの大きさをマジックや赤鉛筆などでけがきます。 その線に沿って、インパクトドライバーに4~5ミリ程度の鉄切りドリル刃で細かく穴をあけます。 穴の間隔は5ミリ程度はなした間隔で穴をあけます。 その次にインパクトドライバーにテーパドリルビット及び穴の径がだんだん大きくなっているドリルビットに変えて先にあけた穴を大きくして、隣の穴と接するぐらいまで穴の大きさを大きくします。 後は、金属刃にかえたジグソーなり金切りはさみなどを使って穴をあけた部分を切り取ります。 切口にバリ等がでていますので、大きいばりは、テーパードリルピットや金切りばさみなどを使って取り除いてください。 小さいバリは、やすり等で対処できると思います。 金属サイデイングの場合は、穴の大きさよりも全体的に2センチほど裏麺の断熱材を取り除いてください。 取り除いた断熱材の小口にコーキング及び防水テープなどを取り付けてください。 この作業は、排気ストーブと金属サイデイングの裏面で結露が起き、この結露水で金属サイデイングの塗装剥がれやめくれ等を防止する対策です。 金属サイデイングに穴をあけた穴に付属の捨てカバーを取り付けるときに金属サイディングとの取り合いにコーキング施工をします。 詳しくは、ストーブの施工要領書をご参考にしてください。 後は、排気管、本体を差し込みすればよいと思います。 最後に、施工した後は、ガルバリウムの切りくずがガルバリウムの外壁や土台水切りに付着していないか、きれいに清掃しなければなりません。 そうしないと、すぐに赤さびとなり、もらいさびとなって、クレームとなりますのでご注意ください。 テーパードリルビットと板金はさみのえぐり等があれば10分~15分程度の作業ですが、特別な道具がない場合は、200ミリ程度の円形の穴あけに40分~60分ぐらいかかると思います。 穴をあける場所が、多少の寸法の余裕がある場合は、必ずガルバリウムのジョイント部はさけて穴をあけるほうが、施工は楽にできます。 ご参考になりましたでしょうか。
その他の回答 (2)
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
四角い部分があるでしょう、中に、丸く穴が空いた、板、だから、四角く切り抜いて、それを使ったら。
お礼
いいアイディアですね。いざというときは検討してみます。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
はい、ふつーにホールソーでいいですよ 高速な電動ドリルを使いましょう、充電式のドリルは遅いからね。 隙間はこーキング剤を充填して埋めましょう
お礼
回答ありがとうございました。
補足
普通の外壁のように平面ではなく凸凹なので、ドリルの歯が進んでいく方向に対して縦の面を切っていく訳ですが高速な方が良いのですか? それと、ガルバ用のコアドリルでなく、通常の一般金属用のドリルしかないのですが大丈夫ですか?
お礼
細かく教えていただきましてありがとうございました。 お陰さまで無事施工できました。