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マイク越しの歌声

大学生です。 ライブでのマイク越しの歌声に関する質問です。 ちなみに、私はライブには行ったことがないので、ライブの演奏がどういうものなのかは分かりません。 先日大学で講義に出席したときのことですが、講師のマイク越しの声がうるさかったです。 別にそんなに声を張り上げていたわけではないのですが、元々それなりに大きな声の人であったようで、マイクを近づけて話していることにより、うるさい音になってしまっていたようです。 そこで気になったのですが、ライブで歌手がマイク越しに歌う声はうるさくないのでしょうか? 大学の講師とは声量が違いますし、講義とは違ってかなり大声を出すはずなので、まともに聞いていると相当うるさいはずです。 楽器の音でかき消されるというのはあるかもしれませんが、それは「楽器の音がうるさくて歌手の声が相対的に小さく聞こえる」だけで、絶対的な音量でいえば明らかにうるさいレベルのものだと思います。

みんなの回答

回答No.1

ライブ歴20年、バンドもシンプルなギターやピアノの弾き語もしています。 月に何度か、人のライブを聞きに行ったりしています。 ステージに上がる人はピンからキリまで居ますのでうるさい人もうるさくない人もいます。 ただ、声が大きいからうるさいとか、声が細いからうるさくないということではありません。声の響きを体や鼻腔でしっかりと響かせて歌う人は大きな声でもうるさくは感じず、響きが飛んでくる感じで心地いいです。 個人的には喉でギャーギャーと歌う歌い方をする人はうるさく感じます。 大学の講師の方はあまり響きを意識されていないのではないのでしょうか。 私が歌う場合、ライブハウスやライブカフェなんかのTPOに合わせて選曲も歌い方もある程度はかえています。 しっかりと基本を意識した訓練を繰り返すうちに体から響くようになり、聞き手にもうるさいではなく心地よく感じてもらえるようになります。 また、音楽を聴く施設ですと、PAエンジニアがついて出音をミキシングをしてバランスを整えてお客に提供するのでステージ上ではうるさくても観客側にはうるさくならないように最高の音で伝えようとしてくれています。 ですので、楽器間の相対的な問題ではなくマイク越しに歌う声もうるさくないです。 ちなみに一番うるさいのは私の母親です(笑)

selfless
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実際にライブで活動されているのですね。 > ただ、声が大きいからうるさいとか、声が細いからうるさくないということではありません。 おっしゃる通りです。 質問文で「声量」という曖昧な言葉を使いましたが、私が考えているのは「声の絶対的な音量」です。 いくら発声の正しい歌い方であっても、絶対的な音量の大きい歌声(例えばオペラのベルカント唱法)はうるさく感じるのではないかと思っています。 ベルカント唱法はマイクレスですし(マイクがあっても、口からある程度離しているでしょう)、広いホールなどで客席から離れて歌うことが多いので、そんなにうるさく感じないと思います。 もしオペラ歌手が、ポップスのように口元にマイクを持ってきて、ライブハウスなどの狭いところで歌ったら、騒音以外の何物でもない気がします。 > 大学の講師の方はあまり響きを意識されていないのではないのでしょうか。 大学の講師は響き以前に絶対的な音量が小さい人が多いですね。 私が質問文に書いた人は、音量も響きも普通くらいでしたが。 ただ、口元にマイクを近づけて話していた気がするので、それでうるさく感じたのかもしれません。 > PAエンジニア なるほど。確かに大学にはPAがないですね。 > ステージ上ではうるさくても観客側にはうるさくならないように最高の音で伝えようとしてくれています。 makino03さんはどういうジャンルの曲を演奏されるのでしょうか(ジャズ・ブルース・ハードロック・メタル・グランジetc.)。 ジャズやグランジならそんなにうるさくないと思いますが、ハードロックとかだと難聴になりませんか? ちなみに、私の考える「やたら声の絶対量が大きい歌手」は、Led Zeppelinのロバート・プラントやIMPELLITTERIのロブ・ロックです(私は二人とも好きですが)。 二人ともハードロック・メタルなのでシャウトするような歌い方をするのは仕方がありませんが、こんなばかでかい歌声を生で聞いたら、耳がおかしくなりそうです。

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