止まらない民主党の離党、幼稚な抗議について
与党であれば、少しでも国を助けるために反対意見をしっかりと述べて舵取りをする責務があります。
舵取りの中で異なる意見がくるかもしれません。若手議員なら数で負けるかもしれません。そのような背景であれば、実情を世論に訴えたり、自治体での基盤を作り実績を作ったり連合与党に働きかけたりとできるはずです。
一切そのような行動をせずに「選挙に厳しそうなので離党します」といわれても仕方がない民主党の現状。
まさに「選挙に勝つ」ためだけの政治活動に呆れるばかりです。この様な現状を作ったのもイメージ先行で選挙を行った有権者、「政治に興味ない」と権利を放棄する有権者の姿勢が生み出したものです。
暇な時間を持て余す団塊の世代や、老人は知識を収集したり、直接請求権をもちいて市政改善に向けて行動もせず、愚痴だけを言ってすごします。元はといえば、このような人間のせいで現状の政権ができているのですが、全く嘆かわしいことです。
くだらない老害や団塊の世代に質問です。論理的な説明も指導もする能力がないのに「ゆとり世代は能力が落ちた」などといって責任転嫁をするだけの方々は、なぜ「ゆとり教育」をはじめ、論点となってきた国の政治で、監視する行動を行わずに、文句だけを言うのですか?