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「Windoowsの終了」画面でモニタがちらつく
NEC LaviシリーズのノートPCを使用しています。OSはWindows98です。 最近「Windoowsの終了」を表示すると画面がちらつくようになりました。 以前までは「Windoowsの終了」ダイアログボックスと背景に若干薄い網掛けがかかって表示されたのですが、 ここ最近、画面がちらつくようになりました。 グラフィックカードのドライバは、Neo Magic MagicGraph 128XDで更新しても状況が変わらず、 リフレッシュレートも変更したのですが、効果がありませんでした。 古いからとあきらめていますが、こんな症状をご存知の方、解決策がありましたら、ぜひ教えて下さい。
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- sanori
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Windowsの終了画面では、「市松模様」といって、チェッカー模様のものすごく細かい模様が使われている場合が多いです。 実は、市松模様というのは、液晶がもっともちらつきやすい表示パターンなのです。 ですから、正常な液晶ディスプレイでも、市松模様では、ちらつくことが多いのです。 おそらく、液晶ディスプレイの工場出荷時では、市松に対してもちらつかないように、とある電圧調整ボリュームをマイナスドライバーで回して調節していると思いますが、その後の使用で、調節最適値がちょっとずれたりしてしまいます。だから、ちらつくわけです。 また、画面の中央と端とでちらつき度合いが変わったりします。 (市松画面で、全面でむらなく一様にちらつきが収まるような液晶には、むしろ、あまり出会えないかもしれません) 結論から言えば、Windowsの終了画面だけの話なので、我慢して、気にしないようにすればいいんです。 そもそも、なぜ、市松模様が使われているかなんですが、 Windowsは、階調の少ない昔のディスプレーにも対応するために、中間の階調を、1ドットずつ飛び飛びで点灯することによって表現しようとしているんですね。 これが、まさに市松であるわけなんです。 なお、玄人だと、市松でもちらつかないように、筐体を開けて、ドライバーで調節することもできるでしょう。 素人さんは、怖いので、やめておいたほうがいいですね。 ※ドライバーで調節するのは、液晶用語で「COMMON電圧」とか「COM」と呼ばれるやつです。