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子供の好き嫌いに困っている方への対策
- 子供の好き嫌いに困っている方へ、対策をご紹介します。根菜系の食材は好んで食べる傾向があるため、それを活用してバランスの取れた食事を提供しましょう。また、食事時間のタイムリミットが早い場合は、ゆっくりと食べる環境を整えましょう。保育園でも子供の食事のペースに合わせるおおらかな対応をしてくれることがあります。そして、無理に食べさせるのではなく、子供に適度な選択権を与えましょう。
- 子供の好き嫌いに困っている方への対策として、根菜系の食材を中心にしたメニューを考えることが重要です。さらに、子供が食べやすい形に調理したり、一緒に楽しく料理を作ったりすることも有効です。また、食事時間をゆっくり取ることで、子供が食べる意欲を引き出すことができます。保育園でもおおらかな対応をしてくれることがあるので、先生と相談してみると良いでしょう。
- 子供の好き嫌いに悩んでいる方への対策として、まずは子供が好きな食材を見つけてみましょう。例えば、れんこんや大根、カボチャなどは好んで食べることがあるかもしれません。それ以外の食材については、子供が食べやすい形や味付けを考えてみると良いでしょう。また、食事時間のタイムリミットが早い場合は、子供が落ち着いて食べられる環境を整えることが重要です。保育園でも子供のペースに合わせた対応をしてくれることがあります。
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こんにちは。cana-chocoといいます。 施設で保育士をしています。 こどもの味覚というのは、成長と共に変化します。 乳児期に苦手だったものが、幼児期から食べられるようになったり、 また、歯の生えかわりによっても、味覚や好みは変化します。 なので、こどものこの時期だからこそ、苦手だというものもあります。 葉物に多いちょっとした『苦味』は、 こどもの舌にとって『毒素』と、本能的に認識されやすいです。 大人になれば、その苦味や辛味もおいしいものと思えるようになりますが、 こどもにとっては、まだその練習期間であって、到達点ではありません。 この時期苦手なものが多いのは、ありふれたことと言えます。 その時期に食べられないものがあっても、 あまり気にしすぎることはないと思いますよ。 そのうち、食べられるようになるものもあれば、 生涯ずっと苦手なものは、誰にでもあります。 ただ、苦手な食材でも、食卓に並べ続ける。 こどもに見せる。食べる機会を与えることは、大切です。 食べる機会がなければ、好きになるきっかけが持てませんから。 あとは、みなさんのアドバイスにもありますが、味を変えてみたり、 調理方法によっては、好きになる可能性は大いにあります。 また、食べる場所を替えたり、一緒に食べる人を変えることで、 食べられるようになったりもします。 けれど、あまりにも苦手なものが多くて、 外でご馳走になるときに、あれもやだ、これもやだとわがままを言うようでは、 失礼に当たりますし、まわりの人も見ていて、気分よくありませんよね。 そのあたりは、失礼に当たらないよう、しつける必要はあります。 食事への準備段階としては、 おやつには、おにぎりやフルーツにして、たくさん運動をし、 もちろん、お菓子やジュースは食べないようにします。 おなかが空いたところで、食事となると、意欲も増します。 そして、保育士の奥義『コース料理作戦』! 苦手なものから、一皿ずつ出していきます。 食べ終わってから、もしくは、一口頑張ってから、次の一品。 大好きなものが待ってるという楽しみがあると、頑張れます。 ポイントは、苦手なものをやや少なめに盛り付けてあげること。 4歳になれば、ルールも理解できます。 また、食べてみたらおいしくて、食べるきっかけが出来たりします。 少しでも食べられたら、たくさん褒めてあげてくださいね!
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離乳食の時に、できるだけ多くの種類を食べさせるよう心がけましたよ。スーパーに売っている香菜以外の野菜は全て食べさせましたし、食べたがらないものがあれば思いっきり遊ばせて体力を消耗させてからその品目のみを与えるとなんの疑いもなくガツガツと食べていました。 そういえば空腹が一番の調味料って誰かが言っていましたね。 本来は子供が気づかないうちに克服させてあげるのがよかったのでしょうが、4歳半にもなると知恵がついて難しいかもしれませんね。保育園だと運動量が少なくなりますから、休日に思いっきり体力使わせて、十分お腹を空かせてからその品目だけを与えると食べてくれるかもしれませんよ。野菜はとにかく買ったばかりのフレッシュなものを食べさせてあげてください。最初に美味しいものを食べさせると、その野菜にいい印象を持ってくれます。
お礼
確かに離乳食の時の反省点はあります。。。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
- hktm-k
- ベストアンサー率46% (77/164)
保育士です。 食べ物の好き嫌いは、子供によって様々ですが、まずは一口から始め、「食べられたね~!カッコイイな~。」「頑張ったね!エライ。」などなど、本人がイヤイヤだけど食べた事をしっかり誉めてあげると、その気持ちが嬉しくて意外と食べてくれますよ。 4月に入園した子がどの野菜も全くダメで、この作戦を続けた結果、残すことがかなり減りました。完食することも増えました(^O^)参考になるかは人それぞれですが、無理強いは逆効果になりますので、気をつけて下さいネ。
お礼
褒め方の練習します!ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 食べ物の好き嫌いは大人でも多かれ少なかれ誰にでもありますから、幼児の頃から「好き嫌いの全くない子は稀」だと思います。 なお、ちょっとした切っ掛けで好物になったり、苦手になることもあります。 私自身、小学3年生の時に二人乗りオートバイとトラックの衝突事故の生々しい惨状(オートバイの若い男女の内臓が飛び出てた)を目の前で目撃してしまった精神的トラウマからか、牛レバーなどモツ類を受け付けなくなってしまいましたし、逆に漫画のポパイがホウレン草を食べると強くなるのを子供心に信じてしまい、苦手だったホウレン草を食べるようになった事実があります。 また「食べず嫌い」も好き嫌いに影響しますね? 私の妻は、農村の農家で生まれ育ちましたから、野菜類は殆んど好き嫌いなく食べられますが「海鮮のウニ」は食べる機会が殆んどなかったそうで、気持ち悪いという先入観を持ってました。 しかし、私がウニが好物なので味見させたら美味しかったようで、今では妻も好物になってくれました。 そして、私は苦手だった野菜類が妻の影響で、かなり食べられるようになりましたから、我が家の子供達は好き嫌いは少なかった方だと思いますが、父親の私がモツ類を食べない食生活でしたので、子供達もモツ類は「食べず嫌い」になってしまったようで親として責任を感じてます。 ですから、まずは両親共に好き嫌いのない模範的な食生活を心掛けてれば、子供達も自然と好き嫌いはなくなると思いますが、食物アレルギーなど体質的に合わない食べ物を無理に食べさせて蕁麻疹などを発症させることは避けるべきです。 (※私の孫が海老などの甲殻類アレルギーだそうです) ちなみに、私の母親と妻は「イナゴの佃煮」を美味しい言って食べてますが、私は食わず嫌い以前に見た目だけで食べられないです。 まぁ、食べ物の嗜好は年齢と共に変わる場合もありますが、偏食せずに栄養バランスの取れた食生活が肝心ですから、多少の好き嫌いがあっても仕方ないのではないでしょうか?
お礼
私の嫌いな物も食卓に並べてみようと思います! ありがとうございました。
- petit_mais
- ベストアンサー率60% (1351/2224)
私の3歳の息子も、超がつくくらいの野菜嫌いです。 好きなものとセットなら食べられる場合は、嫌いな野菜の味が我慢できる程度の少量にして、 一緒に食べさせています。 例えば、キュウリは、大好きなハムと一緒なら何とか食べられるので、 いつもハムサンドにしています。 段々味に慣れてきたのか、ついこの前は、最後に残ってしまったキュウリを、 手でつまんで、キュウリだけで食べていました。 最初は、味や食感に慣れる程度、一口だけでもOKだと思いますよ。 「すごいね、食べられたね!」と褒めると、まんざらでもない顔をして、 「僕キュウリ好きだから!」なんて、好きでもないくせに、強がって言いますw 私自身、食べられない野菜がありました。 白菜、セロリ、ブロッコリー、トマト、みょうが・・・その他色々。 トマトは、今みたいに甘みの強い品種は少なかったですから、 なかなか食べられるようにならず、中学生くらいからだったと思います。 今は普通に好きですから、酸味に慣れて、体が受け入れるようになったのだと思います。 大人よりも子供の方が、本能に従順なので、当たり前の反応です。 苦みの強いピーマンは特にですが、毒だと判断するんだそうですね。 無理じいしないのは正解だと思います。 息子の先生は、若い新任の先生で、何事も一生懸命です。 週2回の給食の時間も、「がんばろう」と息子を励ましていたようで、 息子はそれが重荷になり、給食の月・火だけ泣いて幼稚園を嫌がるようになりました。 先生に相談して、しばらく頑張らせずに、見守ってもらえると助かります、と伝えました。 息子の前で先生に言ったので、息子は安心して、以来泣かずに行くようになりました。 息子の野菜嫌いに本当に悩んでいた頃、何かの本で読んだのは、 「好き嫌いが激しくても、本人は実はそれほど困らない」という内容でした。 理想をいえば、何でも食べられた方が食事が楽しいし、健康的なのは間違いありません。 でも、その本を読んで肩の荷が下りました。 ほうれん草、キャベツ、なかなか食べてくれないけど、 茹でてミキサーしてホットケーキにすれば食べるから、まぁいいか。 ニラはどうしても食べてくれないけど、私だって昔はダメだったな。 給食だって、上の子の話だと、苦手なものは1口でも食べればOKなので、 いただきますの前に減らしても良いルールだっていうし、 私のように毎日居残りで食べさせられることもないし。 そんな感じで、気楽に考えられるようになりました。 自然に食べられるようになることは、残念ですがないと思います。 諦めずに1口チャレンジを続けるうちに、味に慣れて行くものだと思います。 頑張りすぎずに、チョコチョコで良いですよ。 と、自分に言い聞かせている部分が大きいのですがw 大丈夫ですよ~。
お礼
私も1口チャレンジでやってみます!ありがとうございました。
- 05051036
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親ではないのですが、お子さんの嗜好が幼少期の私とそっくりなので回答させてください。 無理に食べさせない。 調理法、組み合せを工夫する。 違う品種の物を試す。 この3つが大事だと思います。 なかなか食べられるようになれなかった要因の一つに、食べることを強要され好き嫌いを責められるいやな記憶とセットになってたことが挙げられます。 これで好きになれるはずがありません。 また、偏食は問題ですが、偏食を悪とする思想も人間関係に問題を起こすと思います。 偏食がある子と、大した苦労もなく偏食を克服できたり厳しい矯正を受けた子の間で激しい軋轢を起こす場合があります。 伝聞なので鵜呑みにはできませんが、アレルギーなどによる食餌制限すらただの好き嫌いと解釈し、無理やりまたは騙してでも食べさせようとする頑迷な人間も世の中にはいるようです。 そういう展開を危惧するからこそ担任はお残しを容認しているのでしょう。 食べられる量も味覚も個人差があって当たり前。違いを認めることが大事です。 その上での話ですが、お子さんは根菜類なら食べられるということは温野菜や煮野菜なら大丈夫なのでは? 生だと青臭さやえぐみがあるので、味覚や嗅覚が鋭敏な子供のうちは抵抗があったっておかしくはないでしょう。 おなじ食材でも熱を通して食べられたなら、それで慣れていくうちに生でも食べられるようになり、それが足がかりになって他のものも食べられるかもしれません。 あと、肉系の物やチーズを輪切りトマトで挟んだり葉物で巻けばいけるかも。私はそういう食べ方好きなので。 また、栽培された環境や品種によっても青臭さやえぐみが違ってくるので、買う店を変えてみるのも有効かもしれません。 お残しは容認したうえでこういった方法を試し、気長に取り組んだ方がよいのでは。 なお、お残しさせるにしても、一緒に食べる人に不快感を与えないマナーを身に着ける必要があります。 偏食がある人を嫌う人は少なくないのですが、厳密に言うと偏食そのものが嫌なのではなくグチャグチャにかき混ぜてしまったり他の人の皿に移してしまうといった不作法が原因だったりします。 以上、余計に感じる点も多いでしょうが、リスクの高い要素を色々と挙げさせてもらいました。 頭の片隅にでも置いておいてくださると幸いです。
お礼
マナー面も大事ですね。3大要素も忘れずに心がけていこうと思います。ありがとうございました。
友達家での話でもいいでしょうか? 友達の家にああ曽比に言ったとき当時三歳のお子さんがいて 粉薬を飲むようだったので 「いやーおばちゃん粉薬とかのめないよ!」 「○○ちゃんすごいね!かっこいい!」とべた褒めしてたら 「みててね!」という宣言の後薬一気飲み。 友達に「すごいねえ。薬も嫌がらないね」っと言ったら 「いやーいつもは飲まないんだけどね?」といわれました。 某芸人もピーマン食べないお子さんに対して お父さんがピーマンを食べて見せ(この人も苦手だそうで)母親が その父親をべた褒めする方法で(子供も食べた)食べさせたとか。 べた褒め作戦、とでもいうんでえしょうかね? あとはご両親が食べてる姿をみせ 「いやーこれほんとおいしいわ~」といいう姿見せながら食べると 好奇心に負けて食べる…ってのは甘いですかね。 保育園では他にも子供がいるので その辺、あまり一人に時間を取れないってことなんじゃないですかね?
お礼
好奇心に働きかける作戦は効くと思います!単純なので。。。楽しいお話ありがとうございました。参考になりました。
- Cirq1646
- ベストアンサー率38% (126/326)
根菜がokなら、あまり心配しなくていいように思います。 まだ4歳半ですよねぇ。。。。 うちの場合ですが、葉物野菜については、調理法で対応しました。 ネギを細かく刻んでたっぷりと味噌汁に使うのですが、 薬味としてではないので、甘くなるまで鍋料理のように ぐちゅぐちゅになるまで煮ます。 この時点で、みじん切りのネギを煮込んだ味噌汁に抵抗がある 大人が家族にいると、困りますけどね(笑) この味噌汁、喜んで食べてましたね。 さらに大好きなジャガイモとネギとか、お麩とネギとか組み合わせると、 もっと喜んでましたね。 その後、ネギの元の状態を見せたら、これを食べることができたんだと、 感動してました(笑) たとえば、クリームシチューが好きな子なら、にんじんやじゃがいもと 一緒に、白菜を入れてみたらどうでしょう? ブロッコリーとかも。 緑色に抵抗があるなら、カリフラワーからはじめてみるとか。 あるいは色で慣らすなら、緑で枝豆・黄色でコーンなんかを入れてもかわいいし。 もしかして、mochaccino さんは生野菜にこだわってますか? あんまりこだわらなくていいらしいですよ。 それでも、少しでも食べられるようにしていきたいなら、イベント的な ものを利用してみたらどうでしょうか。 加熱した葉物野菜の料理がある程度大丈夫になってきたら、 例えば、野菜収穫体験みたいなものに参加して、 おいしい野菜を食べてみたら、好きになるかもしれませんね。 そういうイベント的なものも、子どもには大事かもしれませんね。
お礼
生にこだわっている訳ではありませんが、やっぱりビタミンも気になるので生でも食べて欲しいとは思います。。。 イベント、積極的にやってみたいと思います!ありがとうございました。
お礼
『コース料理作戦』いいですね!やってみます!ありがとうございました。 マナー面も大事ですね。大変参考になりました。