>自分の子だってまだ小さいのに・・と思ってしまいました。
そうですね(笑
2,3歳の子のまだ小さい子に、そう教えてもイマイチ理解出来ているのかも分かりません。
例えば、自分の子供は二人おりますが、下の子供は今ちょうど3歳です。
先日、子供が通っている保育園に行く用事があり、自分の子供が他の子供と遊んでいる様子を目にする機会がありました。
自分の子供は男の子なのですが、ある一人の女の子が自分の子供に対して近寄って抱きついて来ました。
「おお、今からモテるじゃないか(笑」
と思い、始めは笑いながら見ておりましたが、その内、逃げても逃げても執拗なまでに抱きついて離れない女の子を見て、自分はとっさに「危ない!」と思う瞬間がありました。
実は、自分の子供達は、いつも家で兄弟同士でふざけていたり喧嘩をしたりしております。
それは、どこの家庭でもある事だと思いますが、一瞬、その「女の子の行動に対する自分の子供の普段の行動」が想像出来たのです。
家であれば、いいかげんしつこい相手の行動に対しカッとなり、突き飛ばしているか相手を叩いていただろうと思います。
しかし、自分が「これはヤバイ」と思った瞬間、子供は意外にも冷静に対応し、その場を収めようとしておりました。
2,3歳くらいの子供は、「本当に何も分からないぐらい小さい」のでしょうか?
自分よりも小さく、力が弱い相手の立場を分かっている部分もあるのではないでしょうか?
家にいる時には、必然的に家族の中では「一番小さい」立場の子供です。
上の子供に対しては、「小さい子には優しくしろ」と教えていますが、一番下の子供に対しては「自分よりも小さい」比較対象がおりません。
でも、分かっているんですよ。
「小さい子には優しくしろ」と言う事は、何を持って「自分よりも小さい子」と判断するか?とか、そう言う事ではなく、「優しくする為の単なる後付けの理由」でしかないのではないでしょうか?
2,3歳の小さな子供だからといって、馬鹿にしてはいけませんよ(笑
あの子らは、大人が考えている以上に、色んな事を見て、色んな事を感じているのですからね。
参考程度まで。
お礼
>一般的な「小さな子には~」というのは、弱いものをいじめることで自分の力を誇示する子もいますから、そういう子にはなって欲しくないということではないかと思います。 >理不尽な行動をとられても、まだ小さい子だからだよ、心を広くね、という意味で使っています。 そういう意味で言っているなら納得です! そんな子になって欲しいと思えました。 どうもありがとうございました。