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スペインの住宅ローン
さきほど住宅ローンで苦しむスペインの人々がNHKで取り上げられていました。 スペインは住宅ローンが極めて銀行に有利なシステムで、銀行ローンが払えなくなった人から担保物件をローンの6割の価値で差し押さえて競売にかけ、さらに家を取り上げたうえで残りの借金を取り立てるらしいです。 物件を差し押さえて競売にかけたらそれが全額返済されないのでしょうか? 物件価値が落ちた分だけ競売金額で返しきれない残った額を返済するのではないのでしょうか? スペインの住宅ローンの競売とはどういうシステムなのでしょうか?
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- Mokuzo100nenn
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回答No.2
>銀行ローンが払えなくなった人から担保物件をローンの6割の価値で差し押さえて競売にかけ、さらに家を取り上げたうえで残りの借金を取り立てるらしいです。 これは「リコースローン」と言って、日本の銀行の住宅ローンも同じですよ。 賭け率が6割かどうかはケースバイケースですけど。 これに対して、米国の住宅ローンの多くは「ノン・リコース・ローン」と言って、金融機関は担保を差し押さえたら、それで借金はチャラになります。ですから金利は高めです。バンカーというのはリスクを取るのが商売ですから、これが当たりまえ。 リスクをとらない日本の銀行員はバンカーではなくて、タダのサラリーマンだということです。
- atcoffee
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回答No.1
スペインは建築バブルが崩壊してものすごい物件の価値が下がったんですよ。 ですから競売に掛けても借金は残るでしょう。 日本でもそうですが物件は担保です担保の価値ではなく物件が担保なので競売額が借金を上回っても返っては来ませんよ。 ローンを組む時にそれを解っててローンを組むのですから同情の余地はありませんよね。
質問者
お礼
御回答ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございました。
補足
なぜ競売での落札額が全て返済にまわされないのでしょうか?