踊る大捜査線THE FINALを見た方!!!

質問

先日、「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」を見に行きました。
踊る大捜査線はこれで最後…ということで、どんな風に終止符が打たれるのか、楽しみにしていました。

しかし、わたしはどうしてもこれが最後とは思えません。
すみれさんのとの距離も結局微妙なままだし（これはこれでいいんでしょうか？ｗ）、今回の映画は上層部（室井さんのあたり）が中心、って感じで、あんまり納得した終わり方ではありませんでした…。
続きそうな感じがしてしまうって言うか。

とにかく、自分的にはなんかFINALとか言って、まだあるような気がするんですｗ

THE FINALを見た方、はっきりした答えじゃなくて結構です。
みなさんはどういう風に思ったか、まだ続きそうか、またそのあたりの情報がありましたらお教え下さい。
よろしくお願いします。

回答No.3

noname#166122

いや、もう終わりかな…と。

そもそも「踊る」自体が賞味期限切れだと思ってましたし、FINALと言う割には何かしょぼい…。
あの程度のクオリティしか作れないなら、無駄に作らない方がいいでしょう。
ダラダラ続けて晩節汚すよりは、スッパリと止めた方が潔い。

お礼

まあ、長年やってますしね・・・。
終わらせた方がいいんでしょうかね。
ご回答、ありがとうございました！

回答No.2

shin1417

本編の方はここまで大っぴらにFINALを宣伝したのでここで打ち切りだと思います。
がっ、スピンオフ作品とか外伝みたいな作品がボコボコ出てくるような気がしないでもないですね。

映画の「２」で話題になった「潜水艦事件」とか、まだまだ映画のネタになりそうな話を引きずっていますし。
「潜水艦事件」の方は映画版１．５として作製されるのでは？という噂が根強く残っています。
まぁ、全く別の作品として映画化されるという話も無い訳では無いですが。

お礼

スピンオフ作品などはなんかありそうですね！
確かに、まだ事件などは残ってますよね。
ご回答、ありがとうございました！

回答No.1

akkyoo41

「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」、この前観ました！
最近の「躍る～」作品群は正直どれもイマイチで、
今回も期待薄でしたけど、個人的にはけっこう満足できました。

なんというか、これは踊る大捜査線の集大成なんだ！
っていう作り手の気概がビシビシ伝わってきたというか、
あぁ、これ本当に終わらせるつもりで作ったんだな、、、、
と感じた瞬間が多々あって。

多分、スタッフ側としては、これだけ人気作品に育ったんだし、
愛着もあるし、まだまだ続けたい気持ちもある。
けど、色んなことを考えると、ここら辺で終わらせるのがベスト！
という結論に至ったんじゃないでしょうか。

ストーリーに終止符を打つ、というよりは、
今までの集大成を見せて、人気のあるうちに明るく終わらせよう！
ってな感じだったように思います。

内容も、従来通りの犯人像を追う形ではなく、
警察の上層部のゴタゴタを描くことによって、
“日本の警察組織・システムの問題を描く”という「躍る大捜査線」作品の根幹テーマに迫ったものだったと思います。
むしろ最終話にふさわしい内容かも？？

キャラクターは長い歴史の中で充分過ぎるぐらいに育って、
スピンオフ作品も生まれたし、いつの間にか大スター総登場の状態でしたし、
なんかいっぱいいっぱいな感じでしたね。
どのキャラも大事に描きたいし描くけど２時間の枠内では限界があるし、
だからといって登場させないわけにもいかないし、嬉しい悲鳴！な感じで。

あえて継続性を感じられるような終わり方にしたのは、
そんなスタッフ側による作品、キャラクターたちへの愛情のような気がします。

「踊る大捜査線」という作品はもう終わらせるけど、
この作品のキャラクターたちはまだこの世界で生きてるし、
彼らのストーリーはまだずっと続いてるんだよ～、
っていう終らせ方だったように感じました。
ある意味、そっちの方がファンにとっては夢があって嬉しいのかもですね。

青嶋とすみれさんの恋の行方は、冒頭の商店街の疑似夫婦像を見せたことでご容赦って感じでしょうか。まぁ躍るっぽいといえば、ぽいですけどね。

近年は、小説・漫画原作のドラマ・映画化が主流という中で、
オリジナル企画でここまで大きく育った作品は他にはないですし、
それまでの刑事ドラマとは違い、組織や規律でがんじがらめな日本警察の姿を描く、という新タイプの刑事ドラマを提示する役割も果たせました。
もう充分なのかもしれませんね。

残念ですが、やっぱりこれで最後というか、一区切り付いたというか、
区切りを付かせるための作品だったように感じました。
少なくとも、これまでのように短年周期で新作が誕生する、ということはないんじゃないでしょうか。

観る前までは色々と不安でしたけど、作り手の気概も感じられてけっこう面白く楽しめましたし、個人的には、“とりあえず、お疲れ様”って拍手を送りたくなるような作品でした。
これはこれで、最後の作品として全然アリだと思いましたよ。

お礼

「まだ続いていく」って感じがいいのかもしれませんね（＝ω＝）
いろんな人の意見を聞いて、わたしの考え方も変わってきました。
踊るだからこそ、それがベストなのかもしれませんね！
くわしいご回答ありがとうございました！