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コンバインのエンジンオイル交換について
自動車ではないのですが質問させてください。エンジンオイルを交換するとき、給油口のフタを外して排油しますが、フタを外さないと完全に抜けきらないものなのでしょうか?基本的なことなのですが、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>エンジンオイルを交換するとき、給油口のフタを外して排油しますが 質問者さまのメーカーが分かりませんが、我が家のイセキコンバインの場合です。 通常は、ヤンマー・イセキ・クボタなどは「給油口のフタを外して」と整備書に書いていますよね。 >フタを外さないと完全に抜けきらないものなのでしょうか? 実際のところ、あまり大差はありません。 フタを外すと、オイル排出時間が短縮できるだけのようですね。 ポリタンクから灯油を出す時も、ポリタンクの給油口を開けた方が排出口から大量に勢いよく灯油が出てきますよね。 反対に、給油口を閉じた状態だと「排出口から灯油を出すと同時に、排出口から空気が入り込み」ますからボイラータンクに灯油を給油する時間が長くなります。 そもそも、エンジンオイルを完全に抜き取る事はプロでも不可能ですよ。 自動車の場合でも不可能なので、エンジンフラッシング剤は扱わない店も多いのです。 話が逸れましたが、排出時間を気にしなくても良いのでしたらフタを外す必要はありません。 イセキでは、整備士担当から「問題ないよ」と回答を得ています。^^; 私の場合、いつもフタは外しません。
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抜けるのに、多少時間がかかるようになります。 PETボトルなどの中身を出すのに、ひっくり返しただけなのと同じです。 尻に穴を開けてやると、排出が早いですね。 あそこまで極端では無いですけれど・・・他にも空気の通り道はありますので。 それでも多少の違いはあります。 別の観点から。 抜いたは良いけれど、フィラー(蓋のことね)が外れないことには、オイルは入れられません。 エンジンオイルではなかなか無いけれど、ギアオイルなどでは偶に苦労することがあります。 もし、フィラーが開けられなかったら・・・・もう動けないですよね。抜いちゃったら。 と、いうわけで。 給油口(またはその他入れるべき蓋)は開けられることを確認した上で、抜くところを開いてください。
お礼
ありがとうございます。フタが開かないことに気づかずにオイルを抜いたら・・・・・ エンジンが終わっちゃいますよね。話は戻るけど、フタを開けずにオイルを抜いても多少時間を長くすれば、取りあえずは抜けますよね(No1の方が言ってるように、エンジンの構造上完全には無理でしょうけど)。
- baikuoyagi
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どのようなエンジンでも私の知る限り完全に抜けるエンジンは構造上無いと思います、もちろんオーバーホールまですれば別ですが・・・ で質問のフィーラーキャップを取るとドレンから抜ける時間が多少早くなります、理由は空気が入りやすくなること程度しか思いつきません、私がオイル交換をするときはエンジンが暖まっているとき(オイルの流動性が良い)ドレンプラグを抜くとフィーラーキャップを取る(これでオイルを入れるまで抜いた状態にします) もちろんオイルエレメントの交換はドレンからオイルの排出が終わった頃に取り外しをして居ます(これでもエンジン内部に古いオイルは程度の差は有るが残ります)ふるいオイルが残るのは実際にエンジンの分解をすれば解りますが構造上仕方ないことと私は思っています。
お礼
ありがとうございます。確かに完全に抜けるエンジンはないですよね。
お礼
うちのコンバインはクボタです。この間、初めてコンバイン(クボタ)、田植機(クボタ)、トラクター(イセキ)のエンジンオイル&エレメントの交換を自分でしたので、ふと気になり質問させてもらいました。ありがとうございました。