出袱紗と古袱紗
出袱紗と古袱紗の違いがいまひとつ理解できていないので解説をお願いいたします。
サイズの違いはわかりました。出袱紗は使い袱紗と同じくらいのサイズで古袱紗は15センチくらい、ですよね。
濃茶をいただいたり、拝見するときに客が使う。亭主が出すときに使う。影点てしたものをお出しするときに使う。などが用途だとは思います。が、どちらがどの目的に使うのでしょうか。
聞くところによると、用途は同じだが、流派により、大きな袱紗(出袱紗)、小さな袱紗(古袱紗)にするという話もあります。出袱紗は表千家で、古袱紗は裏千家だとか?
となると、出袱紗と古袱紗を両方購入する必要はないということなのでしょうか。
私は千家ではない流派で学んでいるので、もちろん購入するに当たり先生に伺えばよろしいのですが、まだ濃茶点前を習っていませんので、先輩を差し置いて先を急ぐ質問をするのがはばかられます。ですが、個人的に茶会等に出席したり、ボランティアなど遊びで点前をしたりするので購入を検討しています。私の流派では出し袱紗を使うようですが、気に入った柄がなく、古袱紗には気に入った柄があるもので、どちらを購入したらいいか迷っています。
ご回答よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 式当日に買いに行き、式に遅れることなく無事入手することができました。