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牛肉が食べられなくなる、鶏インフルエンザで鶏肉も、鯉ヘルペスで鯉もダメ。日本人は何を食べたらいいのでしょうか?
テレビでは毎日上記の報道ばかりですね。 特に牛丼では吉野家から松屋、なが卯まで大変な取り上げようでしたね。 でも、もっと問題にすべき事がすぐ近くに潜んでいるのに、右にならえ、多勢に無勢、長い物には巻かれろの精神ですかねぇ? 似たような質問画たくさん出ていましたが、問題の本質は根底にあるような気もします。 そこで質問ですが、日本人の「食」をズバリ自給自足も含めて、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。 スパッと日本人の食糧事情を切ったご意見をお待ちしています。
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- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
要は「食料も自給できなくて大丈夫なのか?」ということなのでしょうか? 実際問題食料自給率100%の国はほとんどありません。 数カ国程度の穀物輸出国に頼っているのが現状です。 日本で自給率を高めるには、大規模農業化、植物工場の低コスト化、効率の良い作物の送出が必要です。 天候に左右され人力に頼るような農業では、低コストで効率が良く大量の農作物を作るのはムリです。 「必要なら買えばいい」という考えがメインですから、自給率をあげる必要がないと思ってるのでしょう。 購入元が売ってくれないということもありえるのに。 今回は牛肉でしたが、アメリカで大豆が不作になった場合、日本に入ってくる大豆が激減します。 豆腐も味噌も高騰するかもしれません。
- tibesoro
- ベストアンサー率29% (125/423)
No.10で回答した者です。 >自然栽培をしなければ、人工の手を入れれば入れる程栄養素は失われるのでしょうか? これは、年中栽培により、田畑の土に栄養が行き渡っていない(土に栄養が無い)状態で栽培されるためです。 本来、一時期栽培をしたら、一時期土を休ませる(土に栄養を蓄える)期間が必要なのですが、それをすると栽培量が減り消費に追いつけません。 自然栽培であっても、年中栽培であれば同じです。 食料が無かった昔は、いわゆる人間の欲は、満たされなかったものの、野菜一つ一つの栄養素は高かったと言われます。 食物というのは、人間の「欲」というものと、 身体にとって「必要な栄養素の摂取」の2通りがあると思います。 前者は、おいしい物や満腹感があれば良いという発想です。大量生産の食物や、どこにでも食材(コンビニやレストランや冷凍食品など)があり、食べたいときに食べられるという現在の環境は、まさに人間の「欲」のためです。 後者の場合、人間に必要な栄養素の摂取と考えると、先ほども説明したように、栄養素が減っている食物を摂っているということになります。 ですから、サプリメントで補う必要があるのです。 もちろんサプリメントだけ摂っていれば良いということではなく、あくまで補助です。 これからは、素材の栄養素に目を向けていかないと、身体にとって何も意味の無いものを摂取していることになります。 現在、遺伝子組み換え作物を敬遠する傾向にありますが、将来的に遺伝子組み換えにより、栄養素倍増作物なるものが出来るかもしれませんね。
お礼
tibesoroさん、再びありがとうございました。 貴重なお話ただただびっくりです。 ただ我が在所にも特産物があり、毎年同じものを同じ畑で栽培すると収穫率が悪くなるっていうのは、よく聞くところではあります。 そこを無理すれば、例え豊作になったとしても栄養素という点では・・・・・?なのでしょうねぇ。 これは、大変勉強になりました。 私の回りでも収穫量は問題になっても、栄養素が?っていう話題は、恥ずかしながら皆無ですね。 もっと問題にすべき事でしょうに? 簡易策略で「遺伝子組み換え」っていう事になるのも・・・。人間の「欲」と「生」との問題・・・・。 「ウーーン!!」 農業就業のお方は大変ですよねぇ。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
日本の国土では日本人を食わせていくだけの農地は確保できません。 自給するとなると、工場生産の野菜、人造肉などの工業生産品となるでしょう。 工業生産となると、それを支えるエネルギー源が必要ですが、石油も核物質もない以上話になりません。 風力、水力などは効率と安定性に欠けるため、数を増やして分散による安定性を得るしかありません。 そうなると、かえって環境破壊になる可能性が高いです。 今回の牛肉騒ぎはBSE自体は関係なく「アメリカ牛肉」のみに頼っていて、 リスク分散が出来ていなかったところに問題があります。 1カ所のみの供給に頼るとこうなるというのが、問題なのですね。
補足
K-1さん、ご回答ありがとうございました。 補足の投稿でスミマセン。 確かにBSEの問題に限って申せば、K-1さんの仰る通り>「アメリカ牛肉」のみに頼っていて、 リスク分散が出来ていなかったところに問題があります。 1カ所のみの供給に頼るとこうなるというのが、問題なのですね。 ある部分賛成をしながら、誠に恐縮ですがgokurakuyamaはたまたまこのBSEの問題で指摘したまでなのですね。 確かに国土の広さの問題もあるでしょうが、私たちのからだ、命を支える「食」の問題と真剣に考えればどうでしょう? リスクを分散していれば、今回の問題は乗り切れるのでしょうが、長い将来の目でみればどうなのか? 前のお方が書かれていましたが、だんだん奥の深い問題となりつつ、質問者のgokurakuyama自身も誠にお恥ずかしい限りですが「この問が一人歩きしている感」もあります。 少し冷静に回顧してみたいとも思います。 支離滅裂でただただスミマセン。
- excelmania
- ベストアンサー率24% (94/377)
ご質問者様の疑問は、食糧自給率や食の安全など食に関する今後の在り方と、 食糧問題に関するマスコミの姿勢の二点に分かれているのでしょうか? なかなか奥の深い難しい問題とお見受けいたしました。 私は専門的なことは何もわからないのですが、次々と輸入の停止措置等が報じられる中で、 廃棄せざるを得なくなった食料品を生産している方々のことを思わずにいられませんでした。 その方たちの生活を左右する大問題なわけですが、実際それを輸入し消費している私たちは、 別のものを食べればいいや、と暢気な感じです。その温度差が問題のような気もします。 生産現場と消費現場の隔たりとでも言うのでしょうか。自給自足の経験の乏しさでしょうか。 人間である以上、私たちは他の命を殺生し、それを摂取することは生きる上で避けられません。 そして、食糧をいかにして確保するかは、人間の長年の課題でした。 多くの年月をかけ、私たちの先人たちは、様々な食の可能性を広げてきて下さり、 その延長上に私たちがいます。しかし、最近はそういったことを忘れがちです。 私たちの食卓に食料品が届くまでの過程を考え直す良い機会が与えられたのだと思います。 しかし、マスコミの報道を見ていると確かに首を傾げざるを得ません。 吉野家の最後の販売風景を流し、コメントをとる。面白い風景ではありますが、 確かにもっと取り上げるべき問題が背景にあると思います。 これも視聴率報道の弊害なんでしょうか?マスコミに詳しくない私には図りかねますが、 ジャーナリズムとして真摯に問題を見つめる番組があって欲しいものですね。 以上、単なる雑感となってしまいましたが、私の率直な問題意識を書かせていただきました。
お礼
excelmaniaさん、gokurakuyamaの気まぐれの愚問になかなか冷静にかつ鋭く切り込んで下さり、大変うれしく又、気が引き締まる思いです(たいそうでスミマセン) 伏して顧みれば、確かにgokurakuyamaの問題にしたかったのは、excelmaniaさんがおっしゃっている2点にしぼられます。 事実マスコミが騒いでいる報道を今頃みかんを食べながら、コタツにあたりのんきにお茶を飲んで「フーン?」とかいいながら、人ごとみたいに思っている(gokurakuyamaを含めてですよ=笑)平和大国の日本人と、吉野家で最後に牛丼を注文した客にスポットを当て、おもしろおかしく中継しているゴクラクトンボのマスコミ(アッ、スミマセン。本音の毒舌が出てしまいました=笑) マスコミにしても普段えらそうに内閣などを批判していながら、肝心要の問題にすべきところの報道で、「変に笑いや受け」をねらうという・・・・・? この現象は一体何なのでしょうねぇ?gokurakuyamaにはおおよそ理解できない世界です。 こんな大変な「我が国の将来の食の問題」を、いい加減にとらえるそのポリシー、その番組を見てヘラヘラ笑っている聴視者? 平和ですねぇ・・・・。 思わず厳しい言葉になり恐縮至極です。容納下さいね。
- amukun
- ベストアンサー率31% (611/1955)
質問者さんは魚の自給率が1割にも満たないことをご存知でしょうか。国産品だけしか食べないような人はごく一部のお金持ちしか存在しないでしょう。 ほとんどの日本人は食品の輸入完璧にがストップすると餓死します。 米だけでは生きていけないですからね。 輸入食材の安全性の管理は、輸出国任せにしていては安全も確保できないということです。 報道面では集団ヒステリー症状も確かにみうけられますが、他人事ではないですよ。
お礼
amukunさん、ありがとうございました。 そうなんですよ。私が問題にしたかった部分がそこにあるんです。 gokurakuyamaは「米の自給率」を問題にしたのではありません、たとえでお米の事を話題にしたまでの事です。 ただ、日本では今現在世界のいろんな国の料理や食文化を、この国に居ながらにして食する(経験する」事が出来るんですね。 それが、この国の住民の「食」に対する【おごり】を大部分形成してたりするのでは・・・・・? この国で外国の珍しい料理を食する事が出来たとしても、その食材は・・・・?。もはや日本の国内では食べれるはずが無いもの・・・・?のはずなのですよね。 自分たちに思いっきり誤解もあるんですね。
- tibesoro
- ベストアンサー率29% (125/423)
昔は無農薬で育てた食物が当たり前でした。 しかし、現在そのような食物を食べるなり購入するなりすると高い。 高くて良い人は、それを購入し安全レベルも高いと思います。 しかし、そんなにお金持ちな人はいないわけで、海外の安くてまぁまぁの食物で済ますしか無いという現状。 消費者が判断するしかないが、現在スーパーで生産地程度でそれ以外の情報開示はしていない。 本来あるべき栄養素も50%以上も減っているわけで、野菜に関して言えば、含有栄養素表示もする必要があると思う。
お礼
tibesoroさん、ありがとうございました。 昔は安全な食料が当たり前のように手に入ったのですね。 いや、危険な食べ物の方が珍しいくらいだった・・・・。 今は高価過ぎてっていうのもその通りですよね。 >本来あるべき栄養素も50%以上も減っているわけで これは目からウロコです。 知らなかったです。 自然栽培をしなければ、人工の手を入れれば入れる程栄養素は失われるのでしょうか? これは私の質問の問題よりもある意味で興味がある定義です(たいそうでスミマセン) 又、時間があれば検証してみたいと思います。
牛肉・鶏肉・鯉それらは価格が安く人間様の欲や腹を満たすために大量に飼育されて大量に飼育されたゆえに大量の感染が発生した訳で事が大きいだけに報道も大騒ぎになっているのでしょう、狂牛病も鶏インフルエンザにしても感染や発病の少ないにしても危険ことには違いはないわけである程度安全が確認されるまでは報道されているような措置もしかたがないと思います、右にならえとか多勢に無勢、長い物と云うことでなく流れとしては当然だと思います、ただ現在あるものについては消費者が判断すればいい事だと思います これからの時代はそれらに限らす他にもでてくるでしょう 検査無しの無法地帯のようなことはだめですがある程度検査態勢を確立して情報を開示してあてはまらない物については消費者に判断をまかせると云うことしかできないでしょうね
お礼
abcdef1234567890さん、あつかましく補足をしてなおかつ再びご回答をいただき深謝です。 おっしゃる通りこれらが日本人に取って、昔から身近な食材であり大量消費されるからこそ、話題性も伴って大騒ぎになり得るのでしょうね? ただ、>右にならえとか多勢に無勢、長い物と云うことでなく っていう部分には私の文章力不足かマスコミの「大衆受けをねらった傾向」と言う、日本のメディアのいい加減さの事を申し上げたまでで、決して消費者や一般大衆を指したものではありませんので、その点誤解をともなう文章でスミマセンでした。 確かに我々消費者も言い綿で「賢く判断」をしないとならないと思います。
- abcdef1234567890
- ベストアンサー率19% (7/36)
確かに大変だ。 豚にも鳥インフルエンザが感染するかもしれないし。というかすでに韓国で豚コレラがあるし。魚介類は環境汚染による水質汚染の影響を真っ向から受けているし。小麦粉や大豆も輸出用作物は国内向け作物では使用できない毒性の強い農薬が使用可能な某国からの輸入が多いし。 いずれに白今後必ず訪れる世界的食糧不足の時にはバイオ植物と昆虫類が食の中心になるでしょう。
お礼
abcdef1234567890さん、ありがとうございました。 この問題は突きつめたら世界的食糧不足の時はどうなる? っていう大変な問題提起になるんですね。 諸外国が食料を輸出してくれるくらい、常に食糧事情に余裕があればいいのですが・・・・。 ただ、観点を少し変えてみますと「マスコミが問題にすべきはもっと根底に、足元にあるだろう?」と考えるのです。 核心を申しあげるならばアメリカの牛に「BSE」が認められたからって、ここまで大騒ぎになる国が日本以外に他にあるでしょうか? たいていが自国の事で無ければ「対岸の火事」くらいにしか思っていないのでは? でも、日本ではそうでは無い? でも肝心な事は話題にならずに「牛丼がどうした、こうした?」ばかり毎日騒いで・・・。 平和な国ですよね? 少しばかり毒舌でスミマセン。
- terios
- ベストアンサー率16% (24/145)
スーパーには牛肉も鶏肉も売っています。気にせず買っています。 吉牛に行かなくとも旦那には牛丼くらい作ってやります。むしろ作ったほうが美味い。あんまり外食しない私には、さほど変化ありません。 好物をたべましょう。
お礼
teriosさん、ありがとうございました。 これは新しいご意見ですね。 確かに自炊すれば食材まで自分でチェック出来る訳ですから、大騒ぎする必要はありませんよね。 値段も外食する費用から考えれ安いものですしねぇ。
- MetalRack
- ベストアンサー率14% (298/2040)
現実に、食料の殆どが輸入に頼らなければいけない現状を考えると、多少のリスクを犯しても、それを選択して食べなくナはいけないでしょう。 国内産だけに頼ると、食べられない人も出てきます。 価格も高騰し飢える人も出るでしょう。 人間は、永遠に生きられるわけではありませんから、行きいてける期間程度、持ちこたえればよいわけです。 多少、危険な物でも即死しないのだったら選択することも考えるのは伏木ではないとも思えますよ。 アンケート的な答えが沢山返ってくるような、質問なので、削除されるかも知れないですね。
お礼
MetalRacさん、再度のご回答ありがとうございました。 何ぶんにも究極的には、私たちの子孫(子や孫や、後々)まで影響するであろう、「食の問題」の認識にたよるところですねぇ。 化学調味料にしてもいくらメーカーが「安全を確認済み」とは言っても、長年に渡り摂取し続けた場合の検証は出来るはず無いですからね・・・。 スミマセン、質問の本題とかけ離れてしまいました。もう一度私もこの質問の原点に返って考えてみたいと思います。
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お礼
K-1さん、わがままなgokurakuyamaの補足に再びお答えいただき、深謝申し上げます。 じっくり検証させていただきました。 >要は「食料も自給できなくて大丈夫なのか?」ということなのでしょうか? gokurakuyamaの文章の不手際ですが、決して食料の自給率の数字を問題にしているのではありません。 もちろん、この問題を定義するからには自給率を無視はしていませんし、現実としてかなり注目すべき数字ですよね。 にもかかわらず、どなたかにも書きましたが「さも他人事の様に、吉野家の最後の牛丼客をスナップ写真を撮ったりインタビューしてみたり、・・・。何なんだこの国は?」て思うの人は私以外に何人おられたのでしょうね? 我が国のファーストフードの業界から、牛丼という商品を扱う外食産業が無くなる? あるいは、その店から牛丼というメニューが無くなる。 と言う事なんて、いうまでもなくそれ自体は問題ではないはずですよね。 普通の食堂へ行けば値段や味の差はありこそすれ、無くなる事はありませんからね・・・。 それよりも、某食料輸入国(相手国に取っては輸出国)の管理状態や、衛生事情の方が問題に違いないのに・・・・。 平和に穏便に、つつがなく穏やかに。っていうところでしょうか? 更に、最近気がついた事ですがこれに便乗して、不当利益を得て涼しそうな顔してる大馬鹿者がいるって事も「いい加減にしろ!!」とも思いますね! 牛肉では無く「大豆」の問題になったら?って言うのもぞーっとする様な気がします・・・・・。 色々と問題提起させていただき,gokurakuyama自身にも考えさせられるところ大でした。 本当にありがとうございました。
補足
K-1さんの、補足欄をお借りして皆様に一言お礼申し上げます。 gokurakuyamaの愚問かつ偏った思考に、たいしたお叱りもなくおつきあい下さいました皆様、ありがとうございました。 gokurakuyamaがこの質問を立ち上げた理由は、すでに幾度も私の思いの中で書きましたのでここでは省きます。 強いて書けば「やっぱりgokurakuyamaも含めて報道メディアにいつも振り回されているのかなぁ?」って色々考えながら思ってしまいました。 たいそうかも知れませんがそれらに踊らされずに、常に自分の意見を持つべきとも感じた次第です。 さて、ポイントですが恐縮には存じますが質問の趣旨から考えましても、gokurakuyamaの主観が入ってしまったりで不適切だと思いますので、この文で何卒お許し下さい。 本当にありがとうございました。