専門学校の意義

質問

社会人ですが、自分の着たい服を綺麗に作れる技術を学びたいと思っています。
そこで、服飾専門学校も考えたのですが、この専門学校に通う意義を教えて下さいませんか。
縫い子専門になりたいわけではなく、提案したい新しい服のスタイルがあり、周りに発信出来たらという夢をもっています。（素人がこんなこと言うのは生意気ですが、自分が作る服に周りが結構興味を示してくれるもので・・）

色々質問回答を見ていくと、
・やる気があれば自分で独学も可能。習うより慣れろだ、学校に通っても就職はできない。
という意見がある一方、
・幅広く学べる。独学では難しい（人にもよる？）。人脈が築ける
ともあります。
　私の条件の場合に照らして、関係の方のご意見をお聞かせ頂けるとありがたいです。
　（勉強自体はキライではありません。他の資格で食べては行ける状態です）
　もし、この学校がオススメというのがあれば○○学校の○○コースがよい、など教えて下さい。

回答No.5

k-ayako

2つの専門学校に通い、その後専門学校で講師をしていました。

>人脈が築ける

これを考えるならそれだけでメリットありますね。

専門学校の大半は「高卒」ですよね。そこに社会人経験者が入るといろいろな意味で目立ちます。

特に年上ということと社会人経験があるというだけで「頼りにされる」存在になりますし、講師からも一目置かれる存在になることが多いです。

こんなこと言っては失礼ですが、頼りにされない、一目置かれない・・・状態になっちゃうとたぶん、今書を失います。（年上のくせに頼りにならない・・・って舐められます）

私も専門学校の分野ではない業種で仕事してます。

まあ2つ目の学校は経営的なことを学ぶことがあったのでそれは役に立ってますが。

私も2つの専門学校を経験してますが、学校によると思いますが「底辺にあわせる授業」になる、または「中級レベルの授業」になると思います。

自分でいうのもなんですが1つ目の学校は日本で一番といわれた学校でそこをそれなりの成績で卒業して2つ目の学校に編入しました。（4年生の3年に編入）

入学してすぐに「失敗した」って思いました。レベルが違いすぎるんです。当たり前のことがわからない、自分で知っていることを再び学ぶ・・・勉強しなくてもダントツで学年トップになれてしまう。

でもせっかく入ったのだから・・・と前の学校では忙しくてできなかったアルバイトを始めたり、その他、いろいろ新しいことも始めました。

結果として担任の先生に「このまま残って講師になってくれ」って言われてそのまま残りました。
（もともと教える仕事がしたかったので）

>・やる気があれば自分で独学も可能。習うより慣れろだ、学校に通っても就職はできない。

だからこれは当たってますね。でも「資格」が絡むとダメですよね。

年上という立場を生かして「自分目線」で学ぶのは楽しいし今後に役立つと思いますよ。

回答No.4

noname#232424

うちのおふくろは，すでに他界しましたが，昔の女なのでいわゆる「花嫁修業」として洋裁教室に通ったようでした。なにかの学校を出たというはなしは聞いていません。「ドレスメーキング」などの雑誌を購読し，子供（つまり，ぼくらきょうだい）の服くらいは作れました。小柄だったので，「デザインが気に入ったが合うサイズがない」という既製服も改造していました。家計が楽ではなかった事情もあります。

こういうレベルでもいいのですか？　花嫁教室みたいなものが，いまもあるといいのですがね。困ったのは，おふくろは凝り性だったので（ぼくにも遺伝している），こういう仕事に熱中すると晩飯がおそろしく手抜きになったことでした　笑。

回答No.3

toshipee

短大は試験で落としているから、卒業させるという姿勢がある。専門学校は違う。残った者がエリートであり即戦力という考え方。つまり、クビの人数はあらかじめ設定してある。
　縫子になるかデザイナーになるかは、君の入ってからの実力により振り分けられるだろう。独学は、それを知らずに行くわけだから、相手にされないのがなぜなのかわかりにくいリスクがある。
　昔公立の美術系専門学校の説明会で、「デッサンは完成されて手当たり前、グラフィックソフトも既に操れている人だけ来てください」と言われたときは、廃業の心配のない態度から、本音を聞いた気がした。普通の専門学校は「素人からでも丁寧に育てますよ」という。だけど、ビジネス系の講師の友人に「落とす枠があるんだ」と聞いたときは、納得したね。
　卒業時に「もう使えない者はいません」ってのが、専門学校の意義。

回答No.2

tanuki4u

・やる気があれば自分で独学も可能。習うより慣れろだ、学校に通っても就職はできない。
↓
だが、学校に通ってなければ、就職すら難しい、なぜならば
・幅広く学べる。独学では難しい（人にもよる？）。人脈が築ける
↓
後半の人脈構築

ファッション関係の人の書いたものを読むと、だいたいが仲間数人と一緒に始めるとか、特別なツテ（親戚だったり、学校の先輩や学校の指導者だったり）があって仕事を始めているようです。

特別なツテというのは、例えば
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%A6%E7%94%B0%E6%B7%B3
中原淳一に師事して
とか、娘二人がファッションデザイナーをしているとか、そういったもの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8E%9F%E6%B7%B3%E4%B8%80

あるいは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%8E%B2
ファッション業界に対して発言力のある旭化成の宣伝部からの転身

回答No.1

2080219

こんにちは。

私は工業系の専門学校を卒業し、
全く畑違いの業界に進んだ男です。

あなたのお話を伺いますと、
やはり、何より大切なことは人脈作りだと思います。

企画・製造・営業を全てこなさなければなりませんので、
一番の難題である”販路”を築くためには、人脈が必須です。
名の通った学校に通えば、その業界にOBが多数活躍しています。
どこの誰ともわからない人物より、後輩と仕事をしたがるのが道理です。
ですから、是非、名の通った専門学校でお勉強してください。

技術やセンスは、学校ではなく、ご自身で磨くものです。
ですが、キチンとした学校に通えば、その土台となる技術を教えてもらえます。

☆☆☆

金銭的にどうしても学校に通えないというのでない限り、
例え時間的に苦しくとも、家族との時間を削ってでも、
上記の理由により、専門学校に通うことをお勧めいたします。

蛇足ですが、先日、卒業校の学園祭に行ってきました。
パネルディスカッションで、卒業生が訴えかけていましたが、
やはり、今は役職についている先輩方は後輩を欲しがっています。
同じ学び舎で過ごしたという記憶は、非常に強力な繋がりなのです。

独学でも可能ですが、結局苦労しますし、高くつきますよ。

ではでは(^_^)