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オープンカーに関する疑問
かねてからの疑問ですが、 車のオープンカーは、なぜオープンにする必要があるんですか? 昔はエアコン類が付いてないから? 遊び心?解放感? 後、なぜ大衆車にはないんですか? 気になります
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>車のオープンカーは、なぜオープンにする必要があるんですか? 外国で生まれた乗用車ですが、馬の代用でもありました。 馬に乗るときは、フルオープンですね。 疾走する馬に乗るのは、ことのほか気持ちが良いです。 ヨーロッパは雨が降ったり雪になったりしますから、屋根が着くようになります。 元々は幌馬車としての発想です。 日本の場合は荷車・大八車からのスタートです。 TVなどで侍の乗る馬はヨーロッパ産です。 日本に元々いる和馬はえらく小ぶりで、あんなに格好よくないですし、力も強くありません。 ですから、牛車であったり、農耕には牛が使われているのです。 >後、なぜ大衆車にはないんですか? 荷車的日本の車ですから、馬に乗る爽快感は必要有りません。 牛馬のように、丈夫で小食で存分に働ければ良いのです。 当然、荷物のために雨風をしのぐ屋根は必須です。 ここら辺が、欧州的モータリゼーションと、日本独特のモータリゼーションの違いです。 車とは関係を持たなかった家庭、意識を持っていない家庭に所属していると、車を操る楽しさというものには無頓着になるように感じます。 ですから、雨風に濡れず、暑くも無く寒くも無く、安全快適に「移動する手段」になるわけです。 オープンカーやスポーツカーは、「移動すること」自体をも楽しむ車と言うことになります。 その時に出てくる不自由さでさえも楽しみになります。 あとね、実際に走れるオープンカーと、年末年始に出てくる珍走族の屋根をぶった切っただけのオープンカーでは全く相手になりません。 屋根というのは、ひっくり返っても少々では潰れないぐらいの強度がありますし、車という「箱」を形作る上で非常に重要な強度を配分されている骨格の一部です。 その屋根が無いオープンカーは、屋根のある車と同じぐらい丈夫にしなければ、車体はぐにゃぐにゃになってしまいます。 その設計や工作、材料の選択などで、大変高価になります。 大衆車に求められるのは、荷馬車的運搬能力ですし、見合った価格というのは外せません。 オープンカーは、その開放感のために大衆車に比して高額なのです。
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解放感です。 バイク並みに…とはいきませんが、ルーフが全て無い状態の解放感は病みつきになります。 なにより非日常であり、それが贅沢になるわけです。 以前はいろんな車種にあったんですよ。 軽自動車ABC御三家のうちのBC(ビート、カプチーノ)やリーザとか。 最近では先代マーチ(正確には逆輸入車で、マイクラCC)とか。
- neo-pp
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それをカッコいいと思い買う人がいるからです。 ニーズがなければ作りません。 大衆車というのは大衆、すなわち多くの人が乗る車の事ですよね。 オープンカーを求める人が単に少ないから大衆車になってない ただそれだけの話です。
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