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連帯保証人について

友人が親の連帯保証人になっております。 ところが最近親のお店が経営悪化のため自己破産寸前にまで追い込まれております。 多額の借金のため、もし親が自己破産してしまい友人に回ってきたとしても月々払える額だとは到底思えません。 その場合は当然連帯保証人の友人も自己破産に追い込まれてしまうと思います。 ただ、結婚して間もないので土地の所有・自家用車などは一切ありません。 そういう場合の、デメリットはやはりブラックリストに乗ることだけなのでしょうか? 保険関係などの友人名義のものなどはどうなるのでしょうか? 友人、そして奥様も大変困っているようなので、質問させていただきました。 詳しく記入できず申し訳ありません・・・。 よきアドバイス・段取りなどを教えていただければ幸いです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#11476
noname#11476
回答No.3

事業の借金とのことですから金額の単位も数百万から千万単位だとご推察します。 この場合は調停などよりもはっきり破産した方がよいですね。 資産がある状況では困りますが、そうではないようですから。 むしろこれから今後の新生活で貯金などをしていくことになるでしょうから、早めに決着をつけてもらった方がよいかと思います。 デメリットについてですが、 a)信用情報には記載されますので当面クレジットカードなどの発行、ローンを組むということは出来なくなるでしょう。ただ実生活に重大な支障があるわけではありません。 また、今回の場合は保証人に過ぎないということから、比較的早く復活出来る可能性もあります。 b)本人名義の預貯金など 本人名義のものは基本的に大抵のものは換金され、返済に充てられます。 ただ何もかもなのかというと、意外とこれは価値が低いからそのままでよいなどのこともありますので、必ずしも全部解約とは限りません。生命保険も解約返戻金が微々たる物であればそのままということもありえます。 なお、公的な年金(国民年金、厚生年金、共済年金など)は100%保護されます。破産してもなくなりません。 c)配偶者の預貯金については関係ありませんので、召し上げられることはありません。 もし配偶者が働いている場合は、そのお金は全額配偶者名義の預金に回して、生活資金をご友人の分だけで極力まかなうようにすれば、破産時の被害を最小に抑えられます。 ただし、決してご友人の収入を配偶者名義にはしないようにしてください。これをやると、後で判明することがままあり、資産隠しとして悪質なケースということで厳しい処置が待っています。 誠実に行うことが大事です。 以上です。 なんにしても宙ぶらりんの状態よりも早く決着をつけた方がよいですね。 ご両親とご相談してください。

fhoenix999
質問者

お礼

返事が遅れてしまい、申し訳ありません。 ご実家の借金は総額4000万はあるのですが、友人が保証人になっているのは1000万です。 現在自己破産か民事(個人)再生法・・・ どちらにしようか悩んでいます。 デメリットについて詳しく説明していただきありがとうございます。 だいたいの総額などをを表にまとめたそうなので、明日あたり弁護士会に相談しに行くそうです。

その他の回答 (2)

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.2

 おはようございます。  友人の親御さんに「特定調停」の申し立てをしてもらってはどうですか。簡易裁判所の調停委員の手助けを借りて債権者と話し合い,債務額を減らす制度です。 http://homepage1.nifty.com/m-kawai/tokuteityoutei.htm http://courtdomino2.courts.go.jp/K_kani.nsf/ea145664a647510e492564680058cccc/2b09684876ed803449256b6c0010405f?OpenDocument#_t2215480giqnh13km229b444is888tq0gi6og_

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/m-kawai/tokuteityoutei.htm
fhoenix999
質問者

お礼

返事が遅れてしまい、大変申し訳ありません! 特定調整・URLありがとうございます。 自分の事のように心配しているため、とても助けになりました。 ありがとうございました。

  • hakkoichiu
  • ベストアンサー率21% (250/1139)
回答No.1

債権者と会われて、現在の収入はこれだけで生活のための最低経費はこれだけかかるから、毎月この金額を返済すると話し合うことが必要でしょう。 話し合いがつかなければ、簡易裁判所で調停と言う方法もあります。 何もかも調定員に話して相談すれば、あなたの出来る範囲での返済計画で債権者と交渉してくれます。調停中は債権者と顔を合わすことも無く、調定員と一対一です。 調停がうまく行けば、裁判官立会いで調停証書が作成され、初めて債権者と会います。 調停証書に署名,捺印すれば、裁判の判決と同じ効力が発生します。  調停が不調に終われば、債権者は法的手段に訴えるでしょう。  しかし怖がることはありません。  財産が無ければ、サラリーマンの場合給料ボーナスの25%差し押さえられるだけです。 私の場合は銀行、信販会社合わせて五社から300万円近くの借金の返済が滞り、調停後月々3万2千円の返済で話は終りました。 無利子でした。 最近やっと完済できました。 ご参考になれば幸です。

fhoenix999
質問者

お礼

返事が遅れて大変申し訳ありません!!! 現在全ての支出・収入を把握して、表にまとめている最中との事です。 調停ですね。。。全ては行動していかないと手がつけなくなりますよね。 とても為になるアドバイス・経験談ありがとうございました!

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