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win2008サーバーの共有フォルダーの設定
win2008サーバーの共有フォルダーの設定で、 ファイル削除不可 ファイル上書き不可 フォルダー作成不可 新規ファイルアップロードのみ可能 といった設定をすることは可能でしょうか。 アップロード可能にすると、削除も上書きも可能になってしまうように思います。 よろしくお願いします。
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こまかい設定をすればできます。 該当フォルダのセキュリティタブで設定するだけではできません。 セキュリティタブのしたにある詳細設定にて設定すればできます。 まず該当タブのセキュリティで許可で変更を割り当てます。(これで書き込み読みとりOK) 下部にある詳細設定を開きます。 追加にてユーザーを追加し適用先を「このフォルダ、サブフォルダおよびファイル」を選択しアクセス許可の項目で「サブフォルダとファイルの削除」「削除」の項目に拒否のチェックを入れます。 この画面は一度OKで確定し閉じます。 また前の画面で追加にてユーザーを追加し適用先を「ファイルのみ」を選択しアクセス許可の項目で「フォルダの一覧/データの読みとり」「ファイルの作成/データの書き込み」の項目に拒否のチェックを入れます。 これが正解がどうかはわかりませんが実際思惑通りには動いてくれます。
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- m-take0220
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アクセス権の基本は、グループに対して行います。 ユーザーに対してアクセス権を設定すると、対象ユーザーが変更になった場合に対象フォルダ配下のすべてのファイル・サブフォルダのアクセス権を変更しなければならず、数が多いと時間がかかりますし、場合によってはアクセス権の変更だけで差分・増分バックアップの対象となってしまいます。 アクセスを許可するグループを作成しておけば、ユーザーの変更があっても、グループのユーザーを変更するだけで済みます。 また、「拒否」の設定は「許可」よりも優先されてしまうため、どうしてもという場合以外は使いません。 一般ユーザー(UsersやDomain Users)に対して「拒否」をしたつもりでも、管理者も一般ユーザーに含まれるため、管理者でさえも拒否されてしまうということが起こります。管理者に「許可」を与えても、一般ユーザーの「拒否」のほうが優先されるためです。 基本は、「アクセスさせない=許可を与えない」と考えましょう。
お礼
追加情報ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- m-take0220
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アクセス権の適用先には、「このフォルダーのみ」や「サブフォルダーとファイルのみ」というものがあるので、それぞれ別の設定が可能です。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。