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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダウン症の青年の失禁等について)

ダウン症の青年の失禁等について

このQ&Aのポイント
  • 福祉事業所で通所している20代のダウン症の青年が最近失禁・失便をするようになりました。
  • 対策として精神面での対応や運動を試みましたが改善が見られず、他の原因があるのか検査を考えています。
  • 内科的な原因も考えられますが、専門医か担当医による検査が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • green351
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回答No.2

 補足を読ませていただきました。思ったより深刻な事態であるようです。私も誤認して最初の回答をしたかもしれません。  私もうっかり知的障害の方に気を取られてしまったのですが、“若年性認知症”の可能性は除外できるのでしょうか?もし仮に若年性認知症であったとすれば、かなりの割合でつじつまが合うようにも思えます。尿意・便意を喪失している、自分の行動が理解できなくなっていて、その失禁・失便が誰か他人の行為だと誤認しているとすれば、今後事故が起こるリスクはかなり大きいものになるはずです。  そして最大の問題はもし認知症を発症していたとなれば、どこまでが認知症による症状で、どこからが知的障害による行動なのかということを切り分けるのが難しいと言うことです。このような症例をかなりの数こなした精神科医でもなければ見極めは難しいのではないかと思います。  いくつかのパターンを考えておいた方がよい結果をもたらしそうです。  1.単なるいたずらであることが判明した場合。  2.知的障害が重症化している場合。  3.知的障害に加えて認知症の発症。  このくらいは想定してもよいのではないでしょうか。デイサービスに通えなくなる。あるいは介護が必要になるという可能性も含めて考えておいてもよいと思います。まずは的確な医師の選考ということが課題になるでしょう。

nadeshikomi
質問者

お礼

若年性認知症ですか…。これについては、見落とすというか、原因として考えてもいませんでした。近々、ケア会議を行う予定にしています。ご家族様にも協力を頂いて、現状を克服して行きたいと思います。一番辛いのは利用者様ご本人かもしれませんからね。今回は大変貴重なご回答をありがとうございました。何か光が見えてきたように感じます。

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その他の回答 (1)

  • green351
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回答No.1

 MSWをしています。  ご質問の内容を拝見する限り、支援方法というか通所開始時の初期対応に失敗したケースだと思います。極端に言えばストレスを与え、人間関係に緊張を強いる場面を作り上げてしまったようです。  質問の内容にあるように2度の転機はあったわけです。最初は誘導なし、次は失禁・失便、そして極端な排泄の制限の課程を経ていることは当然おわかりでしょう。  排泄は人間本来の欲求ですから、当然トレーニングさえ出来ていれば誘導なしでもトイレで用は足せるはずです。しかし、同じ場所で失禁などをするということは何らかの形でトイレと誤解されるような場所であると考えられるわけです。そして今はトイレは正確に認識していますが、失禁・失便などによって職員に咎められるようなことがあってトラウマになっているようであれば十分にストレスですから、誰かに何か言われるくらいならトイレは我慢しておこうという心理が先行して、自宅でもそのストレスを感じるようになったということです。  まず事業所の中で、トイレと誤解されかねない場所はないでしょうか?水が流れるのでシンク周り、狭くて薄暗く人目につきにくい空間なので階段の下とかをトイレ代わりとする方もいます。つまりこの方にとってはその一定の場所が事業所内でほぼ唯一人間関係のストレスから逃れることの出来る避難スペースの役割を果たしているわけです。  そのスペースにも他人が入り込んできたとすれば、逃げ場はもうありませんから一種の脅迫観念のようなものに囚われ、極端な対応としてトイレの回数を減らすことで対処していると考えられます。それが自宅でも見られるということは本人にとって相当ショックの出来事だったようです。  つまり、干渉が過ぎたということです。“ここがトイレですよ。覚えておいてくださいね”だけで十分なわけです。それが下手をすれば気も抜けない監視付きの環境とあればなかなか言葉では表現しにくい方でしょうから、一種の問題行動として出現してしまったわけです。  さらに間が悪いことに、事業所内の誰かがこの方を叱責したのではないかと思います。私たちだって“怒られるくらいなら始めからやらないでおこう”と思ったりするくらいですから、トイレにも行かないということは相当のトラウマです。  ダウン症ということで知的障害もあるでしょうし身体も元々弱い方が多いですから、今の状況は“針のむしろ”とも言えます。言い換えれば“抑うつ”状態でしょう。どうしても通所が必要なら、まずは放っておいてあげましょう。職員が先回りせずに本人が何らかの意思表示をするまで辛抱強く待ってあげることです。必ずサインが出ます。言葉ではない場合もありますから見逃さないことが肝要です。  そしてもう一つ、他の利用者に“○○さん、トイレですか?”などと聞こえるような声で接することはタブーです。恥ずかしいという気持ちが出てしまえば、私だって我慢したくもなります。悪口を書くようですが、職員の方々の“こちらが上、あちらは下”という上下関係悪しきを純粋に反映している事例とも言えます。

nadeshikomi
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。通所以来の彼の固定位置があります。ワンフロアーの角にTVとソファーが置いてあり、そこが彼の定位置になっています。ボール遊びが好きで、声掛けをすると喜んで遊びます。それ以外はその場所で動くことはなく、トイレへ行ってはみるものの水を出してすぐ帰ってくるという現状です。職員が見守りという形で様子はみています。そのソファーに座ったまま失禁、失便という状況です。あまり騒がずに片づけをするようにしていますが、相変わらず笑いながらみているような状況です。ソファーを止めて敷物を敷いてみようかという案も出ているのですが、逆効果でしょうか?やはりこのままでしばらく様子を見たほうがよいのでしょうか?

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