気持ちの割り切り方を教えて下さい。

質問

20代の正社員女子です。
私は観劇、ライブ、イベント観覧が趣味です。最近は行きたいものが増えて、同じ月に2、3個被ってしまう事があります。
最近はのめり込みすぎているのか、精神的&スケジュール的にうまくコントロールできず困っています。

今回、数ヶ月に、運悪くひと月の間に旅行と行きたい劇&コンサート×3つが集まってしまい、金銭的に使いすぎだし、体力的にも大変だし、そもそもそんなに会社を休む訳にもいかないし…と泣く泣くコンサート2つを諦めました。
ですが、2つ共ほぼチケットを確約していた事、片方は何年も前からずっと行ってみたかったものだったので、手放した事に、後悔というか「本当にこれで良かったのか」という考えが頭から離れず、落ち込んでしまいます。

せっかく取れたチケットだったのに。
次は何年後にやるか分からない演目だったのに。
例えスケジュールがきつくても、自分がもっと頑張れば良かったんじゃないか。
地方に住んでる人は観たくても観れないのに、観れる環境に居るのに観に行かないなんて甘いんじゃないか…等と考えてしまいます。

落ち着いて理性的に考えれば、前に書いたように、金銭体力等々考えれば諦めるのは社会人として当然だと分かるのですが、感情が暴走してる感じで、いつまでも脳内で一人で責めては言い訳をし…という感じで悪い考えから抜け出せません。
こういう時、どうやって現実と希望とに折り合いをつけたら良いのでしょうか。いつまでもくよくよしないで済む考え方とかあるでしょうか。なんだか強迫観念的な精神的な異常があるんじゃないかという不安もあります。

長々とすみません。どうかご助言をお願い致します。

ちなみに観劇等は友達も彼氏も特に居ないので大体は一人か、親と行っています。
どうでもいい情報かもですが回答者様には必要な情報かもと思いましたので念のため…

回答No.2

blazin · ベストアンサー

行っても行っても。
行くだけ行き切ったという達成感にたどり着かずに、
今でも「進行形」で鑑賞「したい」、観劇「したい」ものがある。
それって実は凄く幸せな事なんだよね？
貴方はある部分ではとても恵まれている。
貴方自身の日々のモチベーションにもなるじゃない？
そして、
希望通り網羅出来たり、
タイトにスケジューリングして動いていく事が楽しい時もあれば。
その時その時の「出来る範囲」を大切にして、
急がないで、焦らないで。
今後も丁寧に楽しみ「続ける」事も大事だったりするんだよね？
どちらもあって良いスタイルなんだよ。
自分でも書いているじゃない？
最近は「やや」のめり込み「過ぎて」いると。
それってやっぱりバランスが悪いという事。
のめり込んでも良いけれど、
バランス良く趣味活動、
余暇活動を「楽しんでいる」自分を確認しながら動いていく事。
今の貴方は後悔とか、自責とか、
穏やかに楽しむ「以外」の部分を抱えてしまっているじゃない？
活動自体を精力的に「こなす」事に力点がズレ始めている。
のめり込む＝楽しむとは限らないから。
それって少しバランスを欠いた状態がある、と言う「示唆」だよ？
別にペースを一定にしろとか、制限しろと言っている訳じゃ無い。
貴方自身のバランスが取れているなら、
たとえ過密でも、隙間なく動いている状態でも「あり」なんだよ。
でも、
貴方は隙間なく動いたり、
のめり込んでいくとバランスを崩しやすいタイプなんだ、と言う事。
そういう自分を知った「これから」は。
もう少し時間の使い方、予定の立て方、
自分自身との向き合い方に丁寧さを意識していく事。
貴方はまだ若い。時間も機会も沢山沢山あるんだよ。
今後も心地良く楽しみ「続ける」事も大事。
貴方自身が自分の一番の理解者になってあげないと。
改めて深呼吸を忘れないで。
バランスの良い貴方を大切にね☆

お礼

回答ありがとうございました。

ご指摘の通り、確かに私は「隙間なく動いたり、のめり込んでいくとバランスを崩しやすい」と
思っています。
体力的にももちろんですが、精神的なものが大きいです。
職場に私と逆で、ひとつの公演に何度も、もしくは全公演行ったり、
追いかけて海外まで行ってしまう先輩がいて、職場でもよくその話を平気で人前でしていたりします。
それを見ていて、そこまでお金をつぎ込める潔さ、単純に体力的なタフさを羨ましいとは思いつつ、
正直、ああはなりたくない、と思ってしまいます。

生活をおろそかにしてまでおっかけに精を出す生活は、どうしても良心が痛んで
(小心なだけかもしれませんが)うしろめたくて出来そうもありません。
でも自分は段々そうなりつつあったのかも知れない、と思わされました。
だから今回、こんなに苦しいのか、とも…

今回だけの事に留まらず、今後の生き方についても示唆を頂けたと感じましたので
ベストアンサーに選ばせて頂きました。

ありがとうございました。

回答No.3

noname#178467

お読みして「わかるわかる」とうなずきながら

同時にとても羨ましく思いました。

　僕の場合は幾つもの観劇や旅行など割引つきで

ありながら仕事の忙しさに、指をくわえて見逃し

てしまったり見過ごしてしまったり、３５年ほど

の就労期間でついに個人の楽しみが実現したのは

片手で数えるほど。職場の親睦ででかけることは

何十回とありましたが。忙しさで行けなかったの

は本当ですが同時にスケジュール調整がとても下手

だったことも大きいです。

　で、そうやって割り切れなくていつまでも悔しが

ったりいいじゃないですか。そうした何というか、

青春期のざわざわした生活と心こそ今、大事だと

思うのですよ。ある月の経験が次のときにはもう

少しうまくやろうと思う知恵になるわけで、貴女の

心と体は何でも受け入れていいのだと思います。

　それが青春期を終え、落ち着いた成人期に入ると

良い栄養になり貴女らしさを形成していると思います。

頑張れ、感性をだいじに自由に生きろ。

お礼

回答ありがとうございました。

読ませて頂いて、自分はまだまだ本当に子供なんだなと思いました。
20歳を越えていてもういい「大人」のはずなのに、恥ずかしいです。視野も世界も狭いんですね…
でも、今までの人生で20歳を越えてからのほうが断然短いのだから、
経験が浅くて当然なのかな、無理に分別付けなくても、悩んでてもいいんだ、って思えました。

頑張れと言ってもらえて嬉しかったです。ありがとうございます。

回答No.1

mysoramame

それでも切り捨てたわけですから、これだけは外せない、というものではなかったのでしょう。

レアものってだいたい、思うほど感動しないですよ。
感動というより、納得しにいくというか。お金勿体ないです。
それでいいんですよ。

お礼

回答ありがとうございます。

切り捨てたのは、旅行と1つの公演が自分だけではなく他人の絡んでくるもので
優先せざるを得なかったので、自分の気持ちで…というわけではなかったのですが、
でもよくよく考えていたら、確かにそうであってもやはり切り捨てたのだから、
やはり心のどこかで決断を迷っていたのだと感じました。

そして更に考えて、確かに、「楽しみに行く、感動しに行く」というよりも、
数年ぶりの再演だから、次いつやるか分からないから、キャストが奇跡的だから、
「行かなきゃ勿体ない」という、損得勘定で意地になっていた所もあったと感じました。

まさに「感動というより、納得しにいく」という事ですね…