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囲碁と将棋のどちらを選ぶ?
まず初めに、囲碁と将棋の優劣を競うアンケートではないことを断っておきます。 囲碁と将棋のどちらにも共通するおもしろさ、違ったおもしろさがあると思いますが、多くの人はどちらかに熱中するか、両方嗜むとしても一方に傾倒すると思います(私は一応囲碁も将棋もやりますが、熱意は将棋のほうが上です)。 羽生善治のようにチェスも将棋もやる人はいますが、囲碁と将棋を両方とも同じくらい熱心にやっている人は少ないのではないでしょうか。 そこで質問ですが、 1. あなたは囲碁と将棋のどちらのほうが好きですか。 2. なぜそちらのほうが好きなのですか。 3. 囲碁と将棋を知ったきっかけをそれぞれお書きください。 です。 両方とも同じくらい熱心にやっているという方は、その旨をお書きください。 なお、この質問は「囲碁と将棋のルールを知っており、ある程度定石なども知っていて打ち方が分かる」人を想定しているので、「ルールを知っているから将棋のほうが好き」などの回答はご遠慮ください。
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- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
過去の話になりますが、囲碁も将棋もかなり熱を入れてやったことがあります。 》 1. あなたは囲碁と将棋のどちらのほうが好きですか。 「お父さんとお母さんと、どちらが好き?」と聞かれるのと同じくらい答えにくい質問です。とりあえず、どちらも好きと答えておきます。 ついでに言えば、「囲碁と将棋と、どちらが面白い?」と聞かれても答えにくい。どちらも面白いです(それぞれの面白さは違いますが)。 また、自分の「脳」が囲碁モードになっているときは将棋を指すより囲碁を打ちたい。将棋モードになっているときは将棋を指したい--ということはあるように思います。 》 3. 囲碁と将棋を知ったきっかけをそれぞれお書きください。 将棋は、小学生のとき、子ども同士の遊びでした。大学生のとき将棋部に入ったのですが、部室が囲碁部と同じだったので自然と囲碁にも親しみました。将棋を指さずに、囲碁部の部員と碁を打つほうが多いという時期もありました。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
No.1です、お褒めにあずかりまして恐縮しております。 囲碁よりは将棋に関心を持った理由…、 そうですねぇ、はっきりとした理由があったわけではありません。 お笑いになることでしょうが、 競技そのものよりも、当時、なかなか触らせてさえもらえなかった高級品の駒の 盤面に吸い付くようなあの感じ、 そして、盛り上げ駒とまでは言わないまでも、彫り埋めで黒々と書かれた駒独特の 凛々しい書体、そんな日本工芸の奥深さに、なによりもまず魅せられたような気がします。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
(1) 今は専ら囲碁です。 (2) ゆったりと落ち着いて打てるからです。 盤面が広いので、あっちで負けても、こっちで勝てるということがあって、心の平和を維持するには都合がいいゲームです。 置石やコミなどでハンディがつけられるので、ヘタでも勝利感を味わえます。 勝てないまでも、去年は10目は負けていたのが、今年は5目でというぐあいに実力向上を実感できるのもうれしいですね。 将棋は、最初の40~50手、早い時は30手くらいで「間違えた。こりゃ勝てない」という感じを持ってしまいます。 あとはひたすら敗北確認のために指し続ける感じになってしまいます。その苦痛なこと。 将棋は、1手違いでも負けは負け。白か黒、オールオアナッシングの厳しい世界ですねぇ。「おしい!1手違いだ」なんて言っても意味がないのがツライです。 (3) 将棋は小学校の時に、祖父から教えてもらいました。 それなりにやっていました(同じクラスに同じように将棋好きがいたので授業中もやってました)が、高校受験をきっかけに止めたら、もうやる気がおきませんでした。 大人になって、チラリと指してみたこともあるのですが、負けてばかりで上記のように苦痛になったのが、再開しなかった主原因かもですね。 囲碁は、高校時代に同級生から教えてもらいました。碁会所へ連れて行かれて。 でも、大学卒業して何年後くらいまで、「知っているだけ」みたいな状態でしたね。 で、大人になって勉強をやめてからは、専ら囲碁のみでこん日に至っています。 将棋と違って、囲碁は女性も楽しんでいますので、その点でもお勧めです。 (いろんな国の人々とも打てる点も碁の良いところ、と言いたいのですが、私は外国人と打ちたいと思わないので触れないことにしています)
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
1. あなたは囲碁と将棋のどちらのほうが好きですか。 どちらかというと将棋のほうが好きです。 2. なぜそちらのほうが好きなのですか。 将棋には「成る」という独特のルールがあり、相手方から取った駒を自分の戦力とし て活用できる「持ち駒」のルールもあります。そのために、将棋では他に見られない ほど大変高度な戦略や戦術が可能になります。 チェスや囲碁ではもはやかなりの強さを身に着けたと言われるコンピューターでさえ、 この「成る」とか「持ち駒」を活用するというルールゆえに、いまだに勝ちあぐねて苦し んでいる?のだとか。そうした戦略性がとにかく楽しいのです。 さらに、上質の本カヤで作られた将棋盤、上質のツゲで作られた艶やかな駒、ともに 日本独特の工芸美術の粋、見ていてとても気持ちが落ち着く思いがします。 3. 囲碁と将棋を知ったきっかけをそれぞれお書きください。 囲碁も将棋も、学生時代に下宿していた叔父の家で、それぞれ同好の仲間が集まって 毎月定例会が催されていました。彼らが打ち、あるいは指している盤面を横から黙って 見つめているうちに、岡目八目というか、いつしか興味を覚えたようでした。
お礼
回答ありがとうございます。 「成る」「持ち駒」に着目されたのは慧眼とおもいました。 これらは囲碁にもチェスにもないルールですね。 あと、将棋盤や駒といった工芸的側面に着目されたのもおもしろいです。 囲碁や将棋も同時期に学ばれていたようですが、その当時から囲碁よりは将棋に関心をお持ちであったのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 No.1の方とは逆に、囲碁のほうがお好きなのですね。 囲碁のほうが「楽」というのはよく聞きますね。 相手と「対戦」することを念頭に置いて行われる将棋は、一手間違えただけで致命傷になるシビアな世界です。 それが勝負の世界の厳しさでありおもしろさでもあるのですが、負けをわかっていながら打つのはなかなか辛いですね。 一方、「囲碁」は、あちらの陣地で負けてもこちらの陣地でがんばるといった再起がはかれるのが魅力ですね。 あと、実力向上が目に見えてわかるというのも楽しさの一つですね。 > 置石やコミなどでハンディがつけられるので、ヘタでも勝利感を味わえます。 ただ、将棋でも駒落ちなどでハンディはつけられますよね。