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異業種共通ポイントの落とし穴
ポイントサービスは色んなお店でありましたが、最近ではTポイントやPontaのような異業種共通のポイント制度や、ポイントを他のポイントに交換したりするサービスもあります。 例えば以前のようにお店独自のポイント制度だと購入履歴などはそのお店にしかわかりませんが、ポイントを貯めようとTポイントなりPontaなりの加盟店を利用することに気をとられすぎると、個人の生活が運営会社に丸裸になってしまうと思います。 いずれのポイントサービスもポイントを使うには個人情報の登録が前提になっているため、 レンタル店でCDやDVDを借りるとタイトルやジャンルが情報として提供することになりますし、ガソリンスタンドで給油するとどれ位の間隔で給油しているか情報として提供することになりますし、コンビニで買い物をすると買い物をした商品が情報として提供することになりますし、ファミレスやファストフード店で食事をすると食事内容が情報として提供することになりますし、ドラッグストアで医薬品や生活用品を買うと買い物をした商品が情報として提供することになります。 長々と書きましたが、1枚のカードで色んなお店でポイントが付くと言う点では利点ですが、場合によっては1週間の生活習慣が判りますし、お店の所在地で行動範囲がわかりますし、あまり知られたくない情報(レンタル店でアダルトDVDを借りたり、ドラッグストアで買った衛生商品や調剤してもらった薬の内容など)も知られてしまいます。 そう考えるとポイントは自分の個人情報を提供している対価とも思えるのですがいかがでしょうか? もちろん異業種共通ポイントの目的はここにあると思いますが。
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- mimazoku_2
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noname#188107
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