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ハムスターの腫瘍との付き合い方。
初めて投稿します。失礼があったら申し訳ありませんが一人でも多くの方に助言して頂ければ嬉しいです。長くなってしまいすみません。 現在1歳2ヶ月のキンクマハムスター♀を飼っています。二週間ほど前に、胸(喉元と言いますか、前足の間です)が大きく膨らんでいるのに気付き病院に連れて行きました。 獣医さんと話し合い、まず腫れものの中身を少量取り、膿なのかを調べましたが膿ではなく血液でしたので、腫瘍だと言われました。 しかし針を刺した感触で、胸の筋肉に腫瘍が癒着してしまっていて摘出は困難だと言われ、わたしも手術はあまり希望していなかったので投薬で腫瘍に抗ってみることにしました。頂いたお薬はプレドニゾロン(抗炎症剤/化学療法剤)を1日2回、3滴ずつを10日分です。腫瘍は完治しないが、これ以上大きくなることは防げるだろうと言われ救われた思いでした。 現在、10日を過ぎましたが腫瘍は小さくはならず、少しずつ大きくなっています。ハムスターが歩くと腫瘍を引きずりそうなほどです。大きくなりすぎると皮膚が裂けると言うことも聞かされているので、今日は裂けてないかと毎日ひやひやしています。 薬が効かず、手術も困難な腫瘍が大きくなっていく様子を、ただ見守り、いずれ裂けてしまうのだとしても、それさえ見届けなくてはならないのかと思うと辛くて仕方ありません。ハム自身が元気で、食欲もあるのが今は救いです。この薬が効かないと、他に手はないのでしょうか?腫瘍が裂けて、血まみれになるハムを想像するだけで涙が出ます。人間のエゴの部分が大いに入ってしまっているのは承知ですし、知識の浅さもあるとおもいます。ですが辛くて辛くて居られません。 同じ経験のある方や、腫瘍が裂けてしまった経験のある方、他に思い当たるお薬を知っている方などいらっしゃいましたら助言いただければ幸いです。 長文になってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。よろしくお願い致します。
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- kapibara30
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初めまして。 その後どうなりましたか?
- marissa-r
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以前、パンダマウスとハムスターを飼っていました 腫瘍が出来て破裂した場合は血もしくは膿を出した後は消毒をしました …でもね、徐々に弱っていくものです 質問を読んでの疑問はキンクマでも切除できないのかなぁ…なんです 年齢も関係アリなのかもしれません しかし、キンクマくらいの大きさになれば、そんな難しいものではないと思いますが… 話しを戻しますね もし乳腺上の腫瘍であれば近親交配が原因の一つと考えられます 切除不可能で7あれば、このまま見守り、彼女の寿命を全うさせてあげてください (ツライですが) 小動物は気圧の変化に体調が左右されます キンクマの平均寿命を私は知りませんが、他のハムスターより敏感に接してあげてくだいね 質問者さんの住まいは分かりませんが、東京都の田園調布にある動物病院はエキゾチックアニマルのf第一人者です 問い合わせだけでも何かしら収穫があると思いますよ ツライし悲しいけど頑張って!!
- 江戸川 コナン(@hanasuke12)
- ベストアンサー率61% (291/473)
No.1です。 ご丁寧なお礼、ありがとうございます。 私の感じるハムの痛みですが、全く感じないことは無さそうです。 例に出した子ですが、私のミスで眼球の表皮を剥がしてしまったことがあります。 その時は 「ギャッ」 と悲鳴をあげました。 でも、すぐそのあとに好物のエサをあげたら、おいしそうに食べていました。 別の子も、皮下に膿が溜まる傾向があり、生涯に3度、皮下の膿を掻き出すという処置を行いました。 痛みのためでしょうか、目が飛び出るほど大きく見開き、暴れていました。 しかし、処置が終われば平然としていました。 これらから感じたことは、痛みは人並みに感じていそうです。 しかし淡白なようで、人間のように長く引きずらないようです。 でなければ、絶命するまでの苦痛に耐えられないでしょう。 食物連鎖の最底辺の動物で捕食される側なので、苦痛を感じにくい、ということを聞いたことがあります。 私も細胞の検査をするか尋ねられましたが、断りました。 良性であれ悪性であれ、処置の方法が無いことには変わりありませんので。 ハムの皮膚はとても伸びます。 皮下の筋肉が裂けても、表面の皮膚まで裂けることはないと思います。 余談ですが、ハムの傷の治癒力はすごいですよ。 大きな傷口でも、すぐに塞がりますから。 腫瘍の増殖が止まれば、けっこう大丈夫な気もします。 私も1匹キンクマをお世話しました。 名づけは横着したので、キンクマの「くま」さんでした(笑)。 縁あってその子とあなたは出会ったのです。 かわいがってあげてください。
- 1976a
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抗癌剤と言うより強い消炎作用を期待して処方されてるのでしょうね。 ステロイドの副作用として食欲増進もありますが、この場合、増量により副作用より副効果として食欲増進も期待出来ます。 フェレットの摘出不能の膵臓の悪性腫瘍(低血糖起こすインスリノーマ)やアジソン病にもよく使われる薬です(うちでも長年よく処方されてます)。 摘出不能の場合、対象療法や緩和療法になっていくと思います。 うちのハムは、摘出出来ない腹部腫瘍でしたが、痛がる様子もなく最後は、老衰のような形で亡くなりました、三年数ヶ月、ゴールデンとしては、かなり長生きした方でした(食べれなくなってからの最後は、皮下輸液で脱水症状を飼い主が獣医師指導の元に自宅で補正してましたが)。 人間からみると「大丈夫か?」と思っても亡くなる数日前まで本人は、好物を頬袋いっぱいに溜め込んでご機嫌でした。 好きな食べ物上げてストレス避けて、なるべく楽しい時間を過ごさせるように気を付けたくらいでした。 これから気温下がりますから病気持ちの仔なら体力消耗しないように低温にならないように気を付けて上げて下さいね。 人間に出来る事は、最後まで愛情持ってお世話する事だと思います。 安易に安楽死は、考えないで本人が苦痛に耐えられなくなり、緩和する方法すらなくなった時の最後の最後の手段です。 寿命短いので辛い所ですが、飼い主もハムちゃんも一緒にいられる時間を大切にして上げて下さいね。 うちは、まだこのハムのお骨も置いてますが…、名前呼べば来るハムだったので最後数日は、非常につらかったですね。 ちなみに今は、摘出不能な腫瘍(悪性)持ちのフェレットが複数いますが、手術して血管や神経近すぎる為にギリギリで取れるだけ取って、再発、年齢も考慮してこれ以上の手術は、ハイリスクな上に本人の苦痛も考えて獣医師と相談して対処療法で過ごしてます。 本人等はまだ元気なんでそれが救いです、いづれ介護になるのは、もう経験も覚悟もしてますが、それまでは、なるべく普通に暮らさせてやりたいと思ってます。 看取る事も飼い主の責任ですから一旦は、凹んでもメゲてられません、動物って飼い主の気持ちに敏感ですから、気持ちの凹んだ飼い主が病気の動物に心配されては、動物が可哀想ですから空元気でも頑張ってますよ。 悪い事ばっかり考えないでまずは、目の前の生命力を信じてあげてみては、どうでしょうか?
- 1976a
- ベストアンサー率41% (473/1135)
プレゾニゾロンは、ステロイドです。 うちでも人間にも動物にも使用しますが、要するに強力な炎症を抑える薬です。 採取した細胞を検査に出して腫瘍が良性か悪性かの組織検査や診断受けませんでしたか? 良性腫瘍なら縮む可能性は、ありますが、悪性腫瘍ならステロイドの副作用で免疫抑制されるので大きくなる可能性は、あります。 エキゾチックに詳しい獣医師は、非常に少ないのでエキゾチックに定評ある病院でセカンドオピニオン受けても良いかと思います。 仮にもエキゾチック名乗っていながらロクに手術すら出来ない病院もありました。 定評ある病院だと他の病院で無理だと言われた手術が出来る場合もありますよ。 勿論、手術に伴うリスクは、避けられませんが、手術のリスク、メリット、デメリットなど全て聞いてから判断してもいいと思います。 悪性腫瘍ならステロイドでなく、抗癌剤投与しないと縮みませ。
- 江戸川 コナン(@hanasuke12)
- ベストアンサー率61% (291/473)
こんにちは。 まず、プレドニゾロンですが、副腎皮質ホルモンです。 一般にステロイドと呼ばれています。 私も自分の病気で長年お世話になっている薬です。 効能としては、おっしゃるとおり強力な抗炎症作用です。 しかし抗癌作用はありません。 癌を特異細胞が引き起こす炎症だとしたら、遅延効果はあるかもしれません。 私がお世話した子にも、何匹か腫瘍だできた個体がありました。 一番凄惨だったのは、目の奥に腫瘍ができた子でした。 眼球が飛び出し乾燥して失明し、頭部の片側が倍くらいに膨らみました。 腫瘍は頭蓋骨から眼球を超えて皮膚に越境しましたが、皮膚が裂けることはありませんでした。 よほど安楽死を考えましたが、本人(本ハム?)はつらくないのか、私にすり寄って甘えてきます。 そのうち、体も痩せ衰え、歩くのにも足を引きずっていました。 とうとう息を引き取るまで面倒を見ました。 この子が息を引き取って別の子をお迎えしましたが、この子のことは半年ほど頭から離れませんでした。 今でも写真を見ると当時のことを思い出します。 病気に限らず寿命でも、いずれお別れのときはやってきます。 小動物ではなく、その子があなたの友達や家族と同様だと考えたらいかがですか? 他にいろいろな病気で獣医にお世話になりましたが、小動物は人間と違い治療方法が限られます。 投薬にしても、飲み薬はなかなかうまく投与できません。 手術にしても、血管や神経を避けて執刀することはなかなかできません。 かえって寿命を短くしてしまいます。 失礼ですが、私には回答らしき言葉が浮かびません。 ですが、私ならば、で回答します。 できる限りの最善の方法を尽くします。 ハムのためにも。 自分が後で後悔しないためにも。 生きている間は、たくさんの思い出を作ります。 星になったら、縁あってお迎えして一緒に楽しい日を過ごせたことに感謝します。 永遠に記憶に残します。 もしあの世で再会できたら、思いっきり抱きしめます。 >人間のエゴの部分が大いに入ってしまっているのは承知ですし、知識の浅さもあるとおもいます。 >ですが辛くて辛くて居られません。 私も同感です。 実は今3匹お世話をしていますが、うち1匹がそろそろ星になりそうです。 ですので、ご参考にはならないでしょうけど回答いたしました。
お礼
こんにちは。 回答者様の経験談、読ませて頂いただけで胸が締め付けられるおもいでした。 そんな姿になっても、ハムは辛くないのでしょうかね。獣医さんに、痛みの有無を尋ねたことがありますが、ほとんど感じないとの返答でした。人間には痛覚があるせいでしょうか、痛みがない感覚を理解しきれなくて、見ているほうが辛いこともありますね。腫瘍が破裂する想像に怯えているわたしには、頭の下がるお話でした。ですが余計なお世話ながら、回答者様のハムちゃんは安楽死させられなくてよかったと思います。そんな姿になっても甘えてくるなんて、生きて一緒にいたかったに決まってます。貴重なお話ありがとうございました。 わたしにできるだけのことはしようと、初歩すぎますが病院に電話して今後の対策を話し合いましたがハムスターの抗癌剤はない、いまの薬がきかないなら正直どの薬を飲んでも効果は得られないかもしれないといわれました。 腫瘍が裂けてしまう心配はどうしても残りますが、最近なんだか元気がないきがするので、おいしいものをたくさんあげて、ストレスのない環境で自然に生かせてあげてみたいとおもいます。他の病院も電話したりしてみます。 後悔する事こそ、ずるいんだと思います。後悔するのは、他にも何かしてやれたと言うことですからね。 回答者様のハムちゃんも、出来るだけ長い時間一緒に過ごせるといいですね・・・。とても親身なご回答、本当にありがとうございました。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございました。 >採取した細胞を検査に出して腫瘍が良性か悪性かの組織検査や診断受けませんでしたか? これなんですけど、お恥ずかしい話ですが大急ぎで駆け込んだもので検査費程度の手持ちしかなく、その場ではその検査を受けませんでした。 獣医さんに聞いてみたところ、ステロイドでも濃さを変えたら抗癌剤にならなくもない、けれど今の段階で効果が見られないなら、結果は変わらないだろうといわれました。うちから行ける範囲内ではかなり評判の病院ですし、エキゾチック専門医の方も数名いらっしゃる病院なので疑ってはいないのですが、ネットで調べた情報との差異には少々戸惑いはあります。 ステロイドの摂取量を僅かに増やして様子を見ることをとりあえず勧められたので、数日は従ってみようと思っています。進行速度から考えて、悪性であることは間違いないと思うのですが、ハムに負担の掛からない方法を優先にしばらく自然に生かしてあげたいと思います。 様々な知識の提言本当にありがとうございました。