• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オオクワガタ)

オオクワガタの飼育についての質問

このQ&Aのポイント
  • オオクワガタの飼育に関する質問や悩み事をまとめました。
  • オオクワガタの飼育には注意が必要です。質問や悩み事について解決策を提案します。
  • オオクワガタの飼育中に起こった問題についての質問とその回答をまとめました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.2

>沢山生まれたオオクワガタのオスとメス二匹を小さなプラケースで、3匹入りで貰ってきました。「来年春過ぎに、オスとメス一緒に入れて」と言われただけでいつ生まれたかわかりません。頂いた方の連絡先もわかりません。 3匹入りでもらってきた時点で交尾しています。「来年春過ぎに」という以前に、同居させると即交尾します。(3匹を3つのケースでもらってきた、あるいは、オスは隔離してあったというなら別ですが) 本来は、羽化後一冬越させて産卵させる方が多くの卵が確実に採れますが、それは、羽化後一度も同居させない状態(「新品」と言います)で、完全個室飼育しての話です。贈与主さんもその知識はおありのはずですが、ひとつのケースに3匹入れて他人にプレゼントしたと言う点が奇妙と言えば奇妙です。普通はあり得ません。小さな3つのケースに各一匹ずつ入れてプレゼントするのが普通です。それはともかく、そのときの彼のセリフから推察するに、おそらく今年(2012年)の春に出てきた新成虫だと思います。 >飼育に必要な物を揃えるまで2日オスとメス一緒に入れてました。その後別々のケースに入れていたら、メスが上り木をかじってたので慌てて木を水に浸けた物を入れました。 100%交尾が成立して、メスは産卵意欲に燃えて苦しんで、産卵場所を求めて、木をかじるのです。 >2日(頂いた方が前日から用意してたなら3日)同居で、交尾しますか? 同居したオスとメスが出会ったとたん交尾しますので、小さなケースなら同居1分後には交尾します。大きなケースでも一晩経過すると九分九厘交尾します。 また、クワガタムシは一度交尾すると、ほぼ一生、新たな交尾なしで産卵します。 一度の交尾で、メスは、精液でなく、精包という精子入りの袋をオスから受け取るので、それを体内に貯蔵して、必要に応じて受精させながら卵を産んでいきます。 1シーズンに30ヶ×3ロット×3年として、1匹のメスで生涯に270ヶくらいの卵を産みます。 従って、もし来年も産卵させたいのなら、あらたに交尾させる必要はありません。また交尾させる目的がないのなら、オスもメスも1頭ずつ個室で飼育する方がはるかに長生きします。 >メスのケースに木を埋めてから(今日で4日目)潜ったままエサも食べてる感じしませんし、木をかじってる音もしません。死んだんでしょうか? メスは産卵中です。木をかじる音はしません。もちろん死んでいません。普通3週間から4週間の間は、表面に出てこず潜ったまま、1日に1ヶから2日に3ヶのペースで卵を産み付けていきます。普通は産卵木をかじったときの色の違うオガクズが出てくるので、マットの色と違うオガクズがケースの側面や底面に見える場合が多いです。 現在はその途中ということです。1ロットの産卵(健康なメスで条件が良ければ約30ヶ)が終わったら栄養補給のため表面に出てきてエサ(ゼリー)を食べますので、そのときにそのメスをつまみ出して別の容器に移し、産卵木の入ったセットはビニールなどで密閉して、1ヶ月常温下に放置し(暗所が好ましい、日光は厳禁)、産卵木を取り出して割り出し作業をします。 幼虫は菌糸ビンに入れ、3ヶ月に1本入れ替えて、800CC→1500CC→1500CCとつなげば、約1年後(2013年)の冬に蛹になると思います。その新成虫は、放置すると2013年の夏に出てくるものもいますし、なにも食べずにじっとしていて、2014年の春にでてくるのもいます。 菌糸ビンに入れずにマット飼育すると幼虫期間は2年となります。 >ペットショップで、白いゼリーを勧められ買いましたが、オスもメスも減りません。エサ皿のオマケのカラフルなゼリーは食べてたんですが、カラフルなゼリーをあげた方が良いですか? 宜しくお願いします 白または、薄クリーム色のゼリーのほうがはるかに良いです。 ホームセンターで売っている、色の着いたものや黒糖入りなどのこげ茶色のものは、価格は安いですが、良くありません。まず水分が多すぎて、オシッコが増えケース内が汚くなること、また、糖分が多すぎて、成虫のツメが取れやすくなります。ムシにとっては水分が多くて糖分が多いと食べやすくておいしいので、白いゼリーと二種類あると、色付きの法ばかり食べますが、寿命を縮めることになります。 白いゼリーだけにすると、やがて食べます。白いゼリーの欠点は、防腐剤が入っていないので、食べない状態でしばらくするとカビが出てくることです。 また、オスの場合は、「薄型広口カップ」でないといけません。メス用の小さな直径のカップではアゴが邪魔になって食べることができません。また突き刺し事故(オスがカップに大アゴを突き刺して身動きできずに死亡する)も起きやすいです。カップはシールを剥がさずに、十字型の切込みをナイフで入れて使います。シールを剥がすと全面にカビが出やすいのと、ひっくり返して中身をこぼしたり、アゴでかき回して中身がばらばらにこぼれたりします。

hirononmiu
質問者

お礼

言葉たらずの質問しましたが、凄く丁寧で無知な私にもわかりやすい回答ありがとうございました。沢山幼虫が生まれそうですね。全てを菌糸ビンは、無理そうなので、マットでの二年飼育もやってみようと思います。カラフルなゼリーと白っぽいゼリーを、一緒に入れようかと思ってました。今ある命のみ大切に育てるつもりなので子供たちは、個別飼育や、里子に出したりしたいと思います。マット飼育の方法を調べて、わからない時にまた質問させて頂きます。

その他の回答 (1)

回答No.1

いつ同居させても成虫なら交尾はしますが… もぐってるなら産卵の可能性もあります 成虫は基本土の上に出てきて死ぬのでだいじょぶと思います

hirononmiu
質問者

お礼

若くても交尾しちゃうんですね。土の上で死ぬんですね!ありがとうございました。産卵してる可能性が、あるなら幼虫の用意した方が良いですね。

関連するQ&A