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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精子の受精可能時間について こんな場合は…?)

精子の受精可能時間について知っていますか?

このQ&Aのポイント
  • 精子の受精可能時間は、男性が射精した後から女性の膣内で5.6時間後~72時間(最大7日間)とされています。
  • しかし、男性のカウパー(我慢汁)に含まれる精子が尿道内に残っていた場合、それが受精可能な状態で女性の膣内に出てくることがあります。
  • 具体的に受精可能な時間は尿道から出たタイミングからではなく、精子が精巣から出てからの時間によって変化する可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

再回答します。 >膣内に射精された精子には受精能力がないとはどういうことでしょうか? 精子は卵子の待つ卵管膨大部に泳いで辿り着く間に受精能力を獲得します。 簡単に言うと、精子はヘルメットのような物を被っていて、それを脱ぎ捨てないと受精できません。 膣内に射精されただけの精子には、受精する能力は1匹足りともありません。 >子宮内に直接じゃなければ受精する前に精子が生き耐えてしまうという解釈でよろしいのでしょうか? 子宮内に直接ってどう言う事?? 多分、全く解釈出来ていないようですね。 日本人男性は1回の射精で、数千万匹から2億数千万匹の精子を射精します。 しかし、こんなに沢山の精子がいても、受精可能な元気で健康な精子は1/5程度(多くても5千万匹程度)しか居ません。 これは健康な男性での話です。 その1/5の精子でも、排卵時期でなければ卵子の待つ卵管膨大部はおろか、子宮内にすら侵入できません。 それ程、子宮頚部(子宮の入り口)のバリアー能力は高いのです。 膣内に射精された精子は80%が数分で死んでしまい、99%の精子は30分以内に死ぬか致命傷を負ってしまいます。 排卵時期であっても子宮内に侵入できる精子は3千匹程度しかいません。 更に卵管膨大部に到達できるのは、多くて数百匹、少なければ数匹しか居ないのです。 卵管膨大部に辿り着いた精子は、漸く受精能力を獲得しましたので猛烈な勢いで受精活動を行います。 その為に、受精活動を開始した精子の寿命は数時間しかありません。 精子が1週間も生き延びるような事を言う人が居ますが、全くのウソです。 それは体外受精や人工授精用に採取された精子が、溶液の中で生きていた話です。 卵管膨大部は精子にとって、とても過ごし易い環境(弱アルカリ性の環境)なのです。 泳ぎ着いた精子でも不思議な事に、いきなり受精活動を行わない精子がいます。 それらの精子が2~3日程度生き延びるのです。 しかし、妊娠するには精子の寿命など全く問題外な話しです。 なぜならば相手の卵子の寿命が数時間から、長くても24時間程度しかないからです。 卵子は排卵された後、漂う様にして卵管膨大部に到達します。 運が悪ければ、卵管膨大部に辿り着く前に寿命を迎えてしまう卵子も居るのです。 このコーナーでも一生懸命タイミングを取っているのに、なかなか赤ちゃんを授からない人からの質問があります。 お医者さんでエコーにより観察して、排卵日をほぼ把握しているのにタイミングが合わないのです。 その理由の多くは、卵子がスムーズに卵管膨大部に辿り着かず、精子と出会わなかったからなのです。 更に言うなら、排卵時期に集中的にセックスした場合、精子と卵子が受精する可能性は85%もあると言われています。 しかし、その受精卵が子宮に無事に着床(これで初めて妊娠が成立します)するのは20%以下と言われています。 人間は、哺乳類の中で最も妊娠し難い生き物です。 ネズミはセックス?すれば、ほぼ100%妊娠しますが、人間に似ているチンパンジーは70%が妊娠します。 しかし、人間の妊娠率は20%以下(1月経周期当り)なのです。 貴方の質問が、どれだけ馬鹿げているか理解できましたか? PS; だからと言って、のべつ幕なしセックスしていれば、間違いなく100%「望まない妊娠」をするし、させますよ!

metarugaruru
質問者

お礼

とても詳しい回答ありがとうございます なるほど、受精可能時間はいつから?という自分の質問が とんでもなくナンセンスということがわかりました ナンセンスというか論点がずれているというかんじでしたね 申し訳ありません 巷で噂されている情報の大体が細かな内容をはしょったものばかりなんですね… 回答者様の説明で本質がやっとわかりました ありがとうございました 説明していただいたことも踏まえて考えると妊娠って 時と運と相性なんですかね… 行為の時期と、お互いの生殖能力の相性と、あとは運 なんというかすごい確率で我々って生まれてきてるんですね… 親に感謝です それなのに望まない妊娠をする人が増加してるというのはなんというか悲しくなりますね… 望んでもそうなれない人もいるのに、その命を捨てる人すらいるというのがもどかしいです 再回答までしていただきありがとうございました

その他の回答 (3)

回答No.3

卵子は堅い殻で覆われており、精子一匹では卵子の殻を破って卵子の中に入ることは出来ません(つまり授精できない)。 通常、一度の射精には数千から数億の精子が含まれていますが、その内、無事に卵子に出会えるのは数十から数百匹だけです。 その数十から数百匹の精子が力を合わせて堅い卵子の殻を破り、運の良い一匹だけが卵子の中に入れます。 我慢汁の中にも精子はいるでしょうが、数が少ないので普通は妊娠できません。 時々、我慢汁で妊娠したと言う話を聞きますが、女性を妊娠させるほど元気な男性は、本当に我慢汁だけで我慢することは出来ないそうです。 本人も気づかない内に精子が出ていた、もしくは他の男性の子だけれど女性がそのことを隠している。だと思います。 なので、我慢汁の中の精子の生存時間は気にしてもあまり意味がありません。 そもそも尿道の中は酸性のため、もともと精子は生きられないと聞いたことがあります。 ならなぜ尿道を通った精子で妊娠するかというと、いわゆる我慢汁が中和しているからなんだとか。 一度射精が終わり、酸性に戻った尿道に残っている精子。たとえ生きていても、受精能力はないと思いますよ。 とはいえ私は医者でも研究者でもないですし、妊娠の仕組みはまたまだ解明されていないことが多いので、気になるのでしたら最新の文献など読んでみるのも面白いと思いますよ。

metarugaruru
質問者

お礼

回答ありがとうございます 尿道で精子は生きにくいとは… はじめて知りました となるとやはりたとえ中に残っていたとしても時間がおかれていたら まずないということですかね そういうので妊娠した、という人たちの本当の原因は射精寸前まで膣内から抜かなかったりなんですね 他の男性の子供というのは考えたくないですね… でもやっぱり可能性はあるんだろうなぁ… 恐ろしい 適切な回答ありがとうございました

回答No.2

>性に関する正しい知識は付けておくべきだと思い、質問させていただきます >それの受精可能時間はどうなんでしょうか? 正しい知識としてなら、どんな形であれ膣内に射精された精子には受精能力が1匹たりともありません。 受精可能時間をなど考えなくても良いと言う事です。

metarugaruru
質問者

お礼

再回答していただいたのでこちらにはどうすればいいのか迷いましたがお礼をさせていただきます 再回答までしてこちらの疑問に答えていただきありがとうございました

metarugaruru
質問者

補足

膣内に射精された精子には受精能力がないとはどういうことでしょうか? 子宮内に直接じゃなければ受精する前に精子が生き耐えてしまうという解釈でよろしいのでしょうか?

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.1

そのデータは1つの精子の受精可能時間ではないと思われます。1回の射精した精液中の精子運動の受精可能時間。 だから、残留精子の受精可能時間や尿道や精巣からの時間を求めてもナンセンス。微量の精子に受精能力がないから。 不妊治療の精子量検査で、基準値が1ccあたり精子1500万個とされます。これ以下だと妊娠しづらい。 我慢汁なんて透明に見える濃度では1/20以下になりますので、通常の受精確率(排卵日で1/15~1/20といわれます)のさらに1/20となると、0.05*0.05=0.0025、確率論上では0%になります。

metarugaruru
質問者

お礼

他の方の回答も踏まえて考えると、やはり確率なども含めて まずありえない事象ということがわかりました もしそうなったとしたら、原因はやはり別のところなのでしょうね 回答ありがとうございました

metarugaruru
質問者

補足

微量の精子に受精能力がない、というのは 結果的な確率論では、ということでしょうか? 確立上では0.0025%だから受精能力はほぼ無し、 という認識でいいのでしょうか? また、確率が低いだけで、たとえ一匹でも精子が受精する可能性 は0ではないのでしょうか? 色々とすいません

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