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尖閣の漁船は便衣隊ではないのですか?
浙江省海洋漁業船舶安全救助情報センターは、漁船の動きを追跡しており、19日午前時点のデータとして、沖縄県・尖閣諸島から127カイリ(約235キロ)付近の近海域で、浙江省の漁船700隻以上が操業し、このうち23隻は60カイリ(約110キロ)以内で操業しているということだそうです。 これは、すべての漁船をGPSで管理していると言うことでしょうか。 とすれば、これらの漁船はすべて中国政府の管理下で行動しており、漁船を装いながら軍事行動しているとも受け取られます。便衣隊そのもののような気がします。 その辺とところを教えて下さい。
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中国政府の真意はわかりませんが、ある程度は反日デモなどで中国国民の不満を噴き出させるが、それ以上拡大する事によって、国民の不満が共産党へ向かわないようにしている様です。 中国政府としては一応、日本へも抗議などしていますが、これ以上国民が暴走して日本を必要以上に刺激しないようにしているみたいです。 また、中国政府は尖閣方面へ出漁する漁船にはGPSの装着を義務づけたようです。 おそらくですが、尖閣方面での漁はして良いが、絶対、日本領海に入るなという指導があったのではないでしょうか。 漁業監視船などの政府の船は、漁民が暴走して領海内に入ったり、尖閣諸島へ上陸したりすることを抑える意図が有ると思います。 軍事行動をさせると言うより、逆に暴走しないようにコントロールされていると見た方が良いと思います。 ですので、日本のこれからの戦略は、中国政府の弱点である「国民の不満の矛先が共産党(党首脳部)へ向く」ことですので、魚釣島に日本人が上陸したり、政治家が中国に対して厳しい意見を言ったりして、適当に中国国民を刺激し、反日から国民の不満が共産党へ向くようにし、共産党の崩壊または文化大革命の再来を狙った方が良いと思います。 うまくいけば台湾の国民党が中国本土を奪還しに行くかもしれません。 ただし、注意点として、日本はあくまでも専守防衛および国際法の遵守です。 先に、砲撃や実力行使をしてはいけません。 あくまでも被害者でいましょう。 話は変わりますが、香港の活動家が保釣運動を行っているのは、魚釣島が中国領土だと言うことを主張したいのではなく、中国本土の民衆を刺激する事によって、共産党を崩壊させたい意図が有るためです。
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- dragon-man
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まだ戦争状態ではありませんから便衣兵とは言えませんが、交戦状態だったらそうでしょうね。便衣兵は通称で、意味するところはは正規の軍服を着用せず戦闘に加わる兵士のことです。ゲリラ戦などに多く見られますが、捕虜になった場合、捕虜の処遇を定めたハーグ陸戦協定やジュネーブ協定に違反します。民間人が攻撃を受けるおそれがあるからです。捕虜として保護されなくても文句は言えません。しかしそれは戦争状態に入った後の話です。今はそうではありません。
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回答ありがとうございました。 ご指摘のことについて、自衛隊の最高責任者が法的根拠を知っていれば良いのでしょうが、先の香港活動家の上陸後の予算委員会質疑を聞いていても、法的裏付けに関する答弁に不安を覚えていました。
- Streseman
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.<結論> 便衣隊にはなりません そもそも、『便衣隊』なる法的概念はありません ちなみに、便衣兵 便衣兵にも該当しませんし 便衣兵の定義を要件をまず理解していない質問ですから、お話になりません いい加減な戦時国際法の知識で便衣兵を語る日本人が多いのが現実ですが、ここまで酷いのも珍しいですね 仔細補足要求があれば説明しますが、正直、平和ボケの産物としか思えません 条文を拾って便衣兵であることを論説できない水準なら、補足要求には応じられませんので、あしからず
お礼
何を怒っているいるのでしょうか? 過去の事例からあり得ないことではないと思いますが。 便衣兵は一人で活動したわけではなく、部隊活動としてのゲリラ活動をしたものと思っています。今後も漁民になりすまして牙をむいてくることはあろうかと思います。 http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/s-kokusaiho.htm 回答ありがとうございました。
お礼
>また、中国政府は尖閣方面へ出漁する漁船にはGPSの装着を義務づけたようです。 >おそらくですが、尖閣方面での漁はして良いが、絶対、日本領海に入るなという指導があったのではないでしょうか。 >漁業監視船などの政府の船は、漁民が暴走して領海内に入ったり、尖閣諸島へ上陸したりすることを抑える意図が有ると思います。 そういう対策があれば理解できますが、尊大さを見せつけようと威圧する態度は不信感を増幅し、不審が不審を呼び恐怖に代わっていきます。 中国の過去の事例から、勝つためには何でもする国民性であると思っていますので、努々油断はならないと思います。 回答ありがとうございました。