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水草の添加剤と肥料等おすすめを教えてください。

水草の生長の良い添加剤や肥料等を探しています。 特に、スティグマグロッソとウィローモスの生長が悪くなりましたので その二つに有効な肥料等あれば、参考にしたいので教えてください。 考えられる原因等も分かる方いらしましたら是非お願い致します。 よろしくお願い致します。

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  • x530
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回答No.2

*肥料の添加は大光量の照明を使用しいても育ちが悪いことが前提です。 > 特にオススメの肥料や調整剤等ございましたら教えて下さい。 ・基本となる肥料は「窒素、リン、カリウム」の3つ。 窒素やリンは日々投入する餌から供給されます。 窒素やリンが足りている水槽に、窒素やリンを多量に含む肥料を添加したら最後、コケだらけになってしまいます。 通常、餌からは供給されない、水槽で欠乏するのはカリウムですから、最初はカリウムの添加から試してみることをオススメします。 カリウムを添加し、30日程様子を見ても解消しない場合は、次のステップとして窒素やリンを添加するのが良いと思います。 水草用の肥料は皆、なぜか高価格なので、炭酸カリウムの直接購入が良いでしょう。 *成分は水草用の肥料と100%同じモノです。 ・炭酸カリウム(使用方法も下記ページを参照) http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1118052000&itemId=88750 なお、炭酸カリウムは調剤薬局でも入手可能です。 一瓶買っても使い切れませんデス。 ウチでは、大量に残っています。 http://item.rakuten.co.jp/kimeidou/10002123/?scid=af_ich_link_tbl

jjjj7722
質問者

お礼

いつも親身にありがとうございます。 大光量が前提であること承知しました。 【低光量】 今現在は60cm水槽に対して JUN エリーライトプラチナ600 24W×2灯で光量が不足しているのかもしれません。 【この度の質問の趣旨】 ただ気になる以前とそれは同じ状況下でしたので、それでも発育が低下しているように思えるのが今回の質問の自分なりのテーマでした。 【個人的な見解】 そこで単純に思いついたことが、水質が変化したからなのか、底床にひいたADAのパワーサンド(約2年経過)の栄養価が低下してきたのが原因なのかと考えた上でのこの度の質問でございました。 正確には、この度の一件の前に、約5ヶ月前くらいに(今年の4月中旬頃に)水槽のリセットを行い(=条件を変えたのはソイルの分量を多少減らしたくらい)、以後今日に至るまで、このような状況を気にするようになっておりました。 一方で、ウィローモスについては、サイアミーズフライングフォックス(2匹)とヤマトヌマエビ(5匹?~)による食害が影響しているのも考えられるかもしれません。増えるどころか活着させようと巻き付けたものがことごとく消えている状況です。 また、スティグマグロッソについては繁茂の様子があまり見て取れませんが、枯れているわけではなく、子株はその位置でそれなりに元気です。ですが、植えた株の角度も悪いのか底床を這って増える様子はあまりないため理想とはほど遠い状況です。 X530様は、以上からどのように考えられますでしょうか? いつもいつものお願いで申し訳ないですが、ご意見を推測を交えたものでも構いませんので、大変勉強になるのでお聞かせ頂けますと幸いです。 【新たな質問1ー照明システム】 またこれとは別に、仮に照明システムを ADAの「ソーラー2(108-059)]36W×2灯 に替えた場合、これは良い方向に作用する可能性は高いでしょうか? 低光量のためか、前回の質問でもお世話になりましたCO2アドバンスシステムこれを導入しておりますが、実際のところその効果をあまり感じていない現状もあります。(ただ、それは具体的に大きくは感じられていないだけで実際は効果はあると思います。) 【新たな質問2ー低床材】 また全く話は変わって大変恐縮なのですが 「底床材はソイルと砂利のどちらが良いのか」についてです。 現状ADAのアクアソイル-アマゾニアを使用しておりますが、メンテの際やや面倒を感じ、砂利であればもっとメンテ等やり易いのではないかと思う次第です。サイト等で調べても水草水槽でそこまで砂利が不適とも思えませんし、水草によってもどちらでもきれいに育てるものは多いようですし。 この辺りについてもアドバイス頂けますと本当に嬉しいです。 次の水槽のリセットを行うときに参考にさせて頂きたいと思います。 質問ごとが大変多く誠に申し訳ありません。 そして、いつも本当にありがとうございます。 以上よろしくお願い致します。

その他の回答 (3)

  • x530
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回答No.4

No.1です。 > 本来はADAのアマゾニアとパワーサンドで底床を構築した場合、低床フィルターの使用はNGでありましょうが、 > (■質問1)この選択は間違いありませんでしょうか? ・はい。 無理です。 底面フィルターの上にパワーサンドを敷くことは出来ません。 底面フィルターの上にパワーサンドを敷いたら、短時間でパワーサンドの肥料成分が抜けてしまいます。 底面フィルターにソイルを使用する場合、フィルターとソイルの間に薄いウールマットを敷くことを忘れずに。 このウールマット一枚で、目詰まりやチャネリングの発生を大幅に減らせます。 > (■質問2)低床フィルターを使うときはどういったときなのか、 ○エアリフト式底面フィルターの場合、水槽内水流は毎時5回転~7回転と緩やか。 止水域を好む魚種の飼育に好適。 ○低床内に水が回るため、低床内に嫌気層が出来にくく、有毒物を発生させる嫌気性細菌類が繁殖する危険性が低くなる。 ○低床材が濾過バクテリアの繁殖床として機能するため生物濾過能力が高い。 ○低価格 ○小砂利の時の清掃は6ヶ月~1年に一度程度と管理が楽。 ○エアリフト式の場合、水中ポンプなどの発熱体が存在しないため、水温への影響が皆無。 ×水流を好む魚種の飼育には不向き。 ×低床材を選ぶ。(基本的に小砂利のみ) 目の細かい砂やソイルは、チャネリングを発生させやすく、チャネリング発生時には濾過不全となる。 目の細かい砂やソイル使用時は、底面フィルターの上にウールマットを敷くことにより、チャネリング発生を減少できる。 (チャネリング=底面濾過器の一部分から集中的に水が流れ込む状態。チャネリング発生時は底面濾過器は面として水を吸入しなくなる) ×エア吐き出し口から動作音(ボコボコ音)が発生する。 ×底面濾過器清掃の際には底砂も清掃です。 水草などは、一度、引っこ抜く必要があります。 ×エアポンプ駆動式では構造上CO2が抜けやすく、水草水槽にてCO2を添加する場合、添加量が多くなるためCO2コストが嵩む。 > (■質問3)この「アクアスカイ 602」はどのように思われますか? ・「アクアスカイ 602」は蛍光灯換算で約150Wクラスの照明器具と同光量です。 この光量があれば、水草達に気泡をバンバン付けさせることも可能だと推測します。 現物に触れたことはありませんがADAの製品なので、外装品質等に抜かりはないハズで、顧客満足度は高いと思います。

jjjj7722
質問者

お礼

いつもいつも的確に親身にそして迅速に回答をありがとうございます。 いずれの回答も大変ためになり勉強になりました。 これからの選択に迷いがなくなりました。 以後のアクアリウムライフは明らかに良くなる予感が致します。 ワクワクしております。 本当にありがとうございました。

  • x530
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回答No.3

No.1です。 > そこで単純に思いついたことが、水質が変化したからなのか、底床にひいたADAのパワーサンド(約2年経過)の栄養価が低下してきたのが原因なのかと考えた上でのこの度の質問でございました。 ・質問文にパワーサンドの「パ」の字も無いぞっと。 でも、正解だと思います。 パワーサンドの肥料成分切れだと思います。 > 約5ヶ月前くらいに(今年の4月中旬頃に)水槽のリセットを行い(=条件を変えたのはソイルの分量を多少減らしたくらい) ・パワーサンドが2年経過と云うことはソイルも2年使用していますね。 年数的にソイルも寿命を迎えているので、本格的な低床交換時期です。 肥料の添加よりも低床の再構築をオススメします。 ・リセットまでの間の「仮対応」と云うことで回答します。 以下の2種類の肥料をピンセットなどで、パワーサンド層に差し込みます。 テトラクリプトは、差し込みやすいように適当な大きさに割ってから。 即効性肥料 テトラ「クリプト」 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1118052000&itemId=12121 遅効性肥料 ADA「マルチボトム」 http://www.adana.co.jp/jp/products/na_substrate/nutrients/ 以上の仮対応で、半年くらいは延命可能だと思います。 それ以上の延命は、硫化水素などの流毒物を生成する嫌気性菌がソイル内に繁殖しはじめる危険性があるので、オススメ出来ません。 > ADAの「ソーラー2(108-059)]36W×2灯 > に替えた場合、これは良い方向に作用する可能性は高いでしょうか? ・改善する可能性は高いと思います。 現在ADAソーラー2をお持ちならば、オススメします。 新規購入ならば、高輝度LED(球切れナシ、安い電気代、少ない水温影響)の方がオススメです。 ・アクアシステム「AXY L10 600」 蛍光灯換算で約150W以上 http://www.b-boxaquarium.com/shopdetail/191002000016/brandname/ ・アクアラベル「60cm 水草水槽照明 TK-50Cホワイト+7W LEDホワイト2灯セット」 蛍光灯換算で約160W以上 育ちの悪い水草や、特に大光量を好む水草にはLED(7W)2本をスポット的に使用が可能なので、様々なレイアウトが可能。 http://www.aq-label.com/shop/products/detail.php?product_id=39 > 「底床材はソイルと砂利のどちらが良いのか」についてです。 ・マズ先に。 余程、難しい水草を除いて、大光量&液肥&CO2を適性使用すればアルカリ性の底砂以外ならば、どんな底砂(大磯砂などの一般砂利)でも水草達は育ってくれます。 ただ「グロッソスティグマを低床に密生(絨毯)させる。とか、気泡を付けさせる」となると話は別。 この場合はソイルが必要になると云うことです。 また、水草は、魚やエビと違い、変化速度が遅いため、初めてのアクアユーザーには、その変化が捕まえ難い。 魚ならば、酸欠や空腹、繁殖行動などを見極めるのは、普段の行動との違いから理解するのは難しくありません。 初めてのアクアユーザーに「照明、肥料、CO2」を理解しろってこと自体に無理が有ります。 ソイルは、初めてのアクアユーザーでも、取り敢えず水草は育ってくれる魔法の低床材であります。 また、ベテランにとっても。 ソイルは18ヶ月~24ヶ月程度で全交換しなければならない宿命(寿命)があります。 ですが、それまでの間は、ほとんど肥料(窒素、リン、カリウムなど)に気を遣わなくても水槽が維持出来ることが最大のメリットになります。 > 次の水槽のリセットを行うときに参考にさせて頂きたいと思います。 ・ソイルか細砂利のどちらがよいか、オススメは出来ませんが、細砂利を使用した場合は、定期的な肥料や鉄剤などの添加が必要になります。 細砂利を使用した場合の方が、難易度は高くなるので失敗したとしても得られるモノは多いと思います。

jjjj7722
質問者

お礼

いつも迅速で的確な回答をありがとうございます。 大変参考になります。 結論と致しまして、水槽の完全リセットを行います。 底床材は、いろいろ考えましたが、ソイルを選ぶことにしました。 【低床フィルター】 (唐突過ぎて聞いてないぞとこれもなると思いますが)(恐らくビギナーの場合というか自分の場合は何が良いか悪いかを伝える場合、そのポイントを理解していないがために説明が不足してしまうものと思います。申し訳ありません。) 理由としては、本来はADAのアマゾニアとパワーサンドで底床を構築した場合、低床フィルターの使用はNGでありましょうが、これをやはり止めようと考えたのがまずあります。 (■質問1)この選択は間違いありませんでしょうか? 低床フィルターを使い始めた目的は自身の経験である過去の金魚の水槽のイメージが強く、低床にヨゴレが蓄積するのを嫌ったがためです。実際は、生体も小さく且つバクテリア等の存在もあり濾過装置の整った環境では2年という底床入れ替えサイクル等を考えれば使わない方にこそ大きなメリットを感じました。更には低床の栄養を巻き上げてしまう等の弊害も当初から迷いはありましたもので。 (■質問2)低床フィルターを使うときはどういったときなのか、またメリット、デメリット等あれば教えてください。 【照明システム】 親身なアドバイスを誠にありがとうございます。 いろいろと見ていましたら、大好きなADAより「アクアスカイ 602」というLED照明システムが今年の9月に新たに発売になったことを知りました。しかもこの商品自分の水槽への設置環境にも利点があり、価格もADAなのに29000円とソーラー2よりも易いのが嬉しいです。 (■質問3)X530様 この「アクアスカイ 602」はどのように思われますか? この度の元の質問「水質調整材と肥料の件」について展開が少々広がり過ぎて、一定のルールを逸脱している感も否めず誠に申し訳ありませんが、恐らく今回の件において、完結すると思われます。 毎度のこと私のアクアリウムライフを充実させて頂き感謝致します。 思えば、この水槽をおっかなびっくり立ち上げた際、CO2の添加や照明のことを気にせず多数水草を植えてみた訳ですが(もともとグリーン(観葉植物)が好きなので)、ここまでハマるとも思わず、またその当初の方が(その写真を見ても分かったのですが)水草にも勢いがあり、この2年の経験とX530様にいろいろとご指導を頂いた点を活かせば、きっと今よりは満足する水槽ができるものと思えました。ですのでそういった意味でも何もせずともそこそこ上手く行くソイルを今一度選択して、また2年程度経過の後に、砂利等難易度の上がる底材等も視野に今後も楽しんでいきたいと思います。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

飼育環境が書かれていないので、一般論になりますが、、、 水草は高水温を嫌います。 もしも、水槽クーラーなどを使用していなければ、照明器具などの熱量なども手伝って夏場、水槽水温は上昇。 水草達は、高水温により成長が停滞します。 場合によっては、病気になることもあります。 水草水槽は、最高温度27℃以下で維持する必要があります。 生長が悪くなったのは、高水温により成長が停滞しているだけではありませんか? 高水温が原因ならば、肥料など添加したら、一発でコケだらけになります。 高水温が原因ならば、秋も深まり水温が26℃前後に落ち着けば、3週間ほど遅れて、徐々に調子を取り戻します。 水槽クーラーを使用してる場合ならば、この回答はスルーして下さい。

jjjj7722
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 冷却ファンを使用し、水温は27℃~28℃くらいの状態です。 ただ質問の水草の成長具合が気になり出したのは、夏場以前からの問題であったように記憶しております。(間違っている可能性もありますが。。) 水温が落ち着き、ヒーターを使用し出してから3週間程度経過するまで経過を観察していきたいと思います。そのころにでも再度流木にウィローモスを巻き付けてみたいと思います。 この度もありがとうございました。 よろしければ、特にオススメの肥料や調整剤等ございましたら教えて下さい。スティグマグロッソやウィローモス等に有効なものや低床用の追肥などについてです。 よろしくお願いいたします。

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