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クラミジアについて-一生菌が残り陽性反応が出る?再発する可能性はある?
- クラミジアは一度感染すると治っても血液の中に一生菌が残り、陽性反応が出ることがあります。再発する可能性もあるため、注意が必要です。
- 一度治ったように見えても、クラミジアは再発することがあります。再発する場合は再び感染源と接触することで感染します。
- クラミジアは膣だけでなく、喉にも再発する可能性があります。血液中に菌が残っているため、妊娠などに影響があるかもしれません。不安な場合は医師に相談しましょう。
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No.1です。補足の回答を一つ忘れていました。 >今は治っているので血液に菌がいても相手に移すこと私→相手は >ないって考えていいということでしょうか?と聞きたかったんです。 「血液に菌がいても」という考えは捨ててください。 erinnge21さんの今の状態はクラミジア感染していません。 従いまして、相手感染させるということは考えられないのです。 血液検査は、例えると、簡易検査の類だと思います。 何故かと言うと、抗体検査 (血液検査) は病気が治癒している場合 でも、過去に感染していれば、抗体検査 (血液検査)は陽性反応を 示すことがあるからです。 過去の検査結果はあくまで参考になるものでしょ。 現時点における クラミジア感染の有無を、抗原検査で知ることが一 番大事なことだと思いませんか。 やっぱり日本語は難しいですねェ。 また分からないことがあったら質問してください。 では、おやすみなさい。
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No.1です。遅くなりましたが補足の回答をします。 >読ませていただき血液中に菌が残って陽性反応がででいたとして >もそれは以前かかったという証拠になるだけで勝手に再発すること >はなく新たに感染者から感染させられなければクラミジアになるこ >とはないと理解したのですが大丈夫でしょうか はい。僕は次の1と2を根拠にして、そのように理解しています。 1.抗体検査 クラミジア菌がいなくても(抗体検査では病気が治癒している場合で も)、過去に感染していれば、抗体検査は陽性反応を示すことがあり ます。 2.抗原検査 抗原検査で陽性反応が出た場合は、ほぼ治療が必要になってきま す。 【ご参考】 長文で申しわけございませんが、下記をご拝読いただければ幸甚で す。 クラミジアの検査には血液検査による[抗体検査]と、尿や患部の粘 膜などを採取して行う[抗原検査]とに分けることができのです。 ■血液検査 クラミジア感染の疑いがある人の血液を採取し、血液検査を行うこと で、クラミジア感染の有無を調べる方法が〝抗体検査〟です。 この血液検査によってわかるとされているものは「今までにクラミジア に感染したことがあるかどうか?」や「クラミジア感染による現在の活 動状況(他人に感染させる可能性の強さ)」などだといわれています。 そのため、クラミジアの血液検査(抗体検査)では、過去にクラミジア に感染したことがあるかどうかの指標とはなっても、今現在、クラミジ アに感染しているかどうかまでは判断できないこともあるのです。 ※現在、クラミジア菌がいなくても (抗体検査では病気が治癒してい る場合でも)、過去に感染していれば、抗体検査は陽性反応を示すこ とがあります。 現在、感染しているかどうかは、尿や分泌物を調べる抗原検査が必 要になります。 ■抗原検査 血液ではなく、患者の尿や患部の粘膜を採取し、菌の検出を試みる 方法が抗原検査です。 過去を調べる血液検査(抗体検査)とは異なり、現時点におけるクラ ミジア感染の有無を調べることができるため、抗原検査で陽性反応 が出た場合は、ほぼ治療が必要になってきます。 ※ 喉感染の疑いをHC法で検査した場合は、擬陽性を示す (喉には 似通った遺伝子を持つ同属の菌が多数存在するため) こともあるの で、他の方法で再検査を行うことがあります。 ただし、腹腔内の細胞を採取することは難しいため、状況(卵管炎な どの症状が見られ、クラミジア感染の疑いがある場合など) によって は、血液検査による抗体検査を行い、 その結果によって判断するこ ともあります。 ●まとめ ・クラミジアの検査には、現在、感染しているかどうか調べる抗原検 査と過去に感染したことがあるかを調べる抗体検査がある。 ・カップルのどちらかが陽性であれば、ふたりとも薬を飲んで治療す るべきである。 ・検査結果は100%正しいとは限らないことを理解しておきましょう。
- a_Lucky7
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誤解されているようです。 > クラミジアは一度感染すると治っても血液の中に一生菌が残り陽性 > 反応がでる、対抗ができる 一生残ることはありません。病原菌に感染すると体の免疫機構が抗体を作ります。終生残るものもありますが、クラミジアの抗体は治癒すると(病原体が体からなくなる)消失します。ただ、感染期間が長いほど消失までに時間がかかりますので、長い間残ることはありえますから、それに関する説明を聞き違えられたのではないでしょうか? 仮に抗体が残っていたとしても、病原菌はいませんので、再発することはありません。 貴女の場合、すぐに治療されたとのことですので、抗体もすぐに消失していると思います。 ご心配はいりませんよ。
お礼
詳しく説明していただきありがとうございます。 自分は大丈夫なんだということがわかりました。 あと感染期間によって治療が長引くことってあるんですね。 1か10しかないと思ってました。1=特に不妊とかなってない10=不妊だ!危険!みたいな・・・。 すごく安易な考え方だったんだと改実感しました。 ありがとうございました。
こんにちは。 >ヘルペスみたいに一度治ったように見えてもまた勝手に再発すると >いうことなんでしょうか? 感染源もなく消滅もしているのに再発したりはしません。 もし再度クラミジアになったなら再感染です。 クラミジアは、とても弱い菌とウイルスの中間の性質を持つもので、効 果のある薬を2週間飲めば、まず治ります。 「抗体」とは、その菌に対して抵抗するもの。 それがあるからといって、また再発するということは絶対にありません。 抗体のあるなしで治癒の判定をする人がいるのですが、それもまちが っています。 あくまでも、「抗原」クラミジアそのものが消えたか否かで判定しなけれ ばなりません。 クラミジア属には4種類存在します。ヒトでは、オウム病クラミジア、トラ コーマクラミジア、肺炎クラミジアの3種類に病原性があります。 1.オウム病クラミジアは、鳥類から、ヒト(成人)に感染。 オウム病クラミジアは、オウム、インコ、鳩などの鳥類、ネコ(猫)やウシ (牛)などの哺乳類、爬虫類などが、宿主になります。 2.トラコーマクラミジアは、母親から、新生児・乳児に感染。 トラコーマクラミジアは、性感染症 (STD)のみならず、母子感染 (産道 感染)により、新生児や乳児に、封入体結膜炎や肺炎の発症原因とな ります。 3.肺炎クラミジアは、ヒトからヒトへ、咳嗽により、感染。 肺炎クラミジアは、咳嗽による飛沫感染(経気道感染) により、ヒトから ヒトへ感染し、呼吸器感染症が発症します。 潜伏期間は、3~4週間(2~4週間)で、微熱、鼻汁、咳嗽、咽頭痛など の症状が現れます。 >最近も念のためと膣を調べましたが特に何も心配ないと言われました。 >ということは再発する可能性はあるが今は治っているので感染はしな >いと考えればいいのでしょうか? その様に考えないほうが良いと思います。 どうしてかというと、性交相手がクラミジア菌保持者であった場合、再感 染した確率は高い考えられましょう。 一旦完治した場合でも、前述の理由で感染者に逆戻りします。 失礼します。
補足
ちょっとわかりづらい部分があったようで訂正します。 ということは再発する可能性はあるが今は治っているので感染はしな いと考えればいいのでしょうか?>今は治っているので血液に菌がいても相手に移すこと私→相手はないって考えていいということでしょうか?と聞きたかったんです。 読ませていただき血液中に菌が残って陽性反応がででいたとしてもそれは以前かかったという証拠になるだけで勝手に再発することはなく新たに感染者から感染させられなければクラミジアになることはないと理解したのですが大丈夫でしょうか? わかりづらい部分があり申し訳ありませんでした。
お礼
とても詳しい回答ありがとうございました。 回答3,4同時にお礼させていただきます。 ネットで調べていたら皆さん一度感染したらそいつはキャリアだキャリアだと言うからじゃあ私やばいんじゃ・・・ととても不安になっていましたが今回の説明を聞きとりあえず自分は大丈夫なんだと一安心しました。 薬さえ飲めば治るだろと安易な考えだっただためこうやって詳しく説明されると改めて自分の無知さを自覚しました。やっぱり無知って恐ろしいですね・・・。 ありがとうございました。