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タトゥーと文化
私は自分が刺青をしたいとかは思いません。 ただ最近刺青をする人が増えたのですごく興味があるのです。 刺青をされてる方、していない方は問いません。刺青に関してどう思うか教えてほしいです。 なぜ刺青をしようと思ったのですか? 刺青に対してどう思いますか? 男の人と女の人の刺青には社会的に違いとかあると思いますか? 芸術的なものとしての刺青と社会に反した刺青ってあると思いますか?
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こんにちは。 刺青については学生の頃に授業で習いました。 私も刺青はしていませんし、しようとも思いませんが、我が身を一種の芸術品として高める行為・・・と言う意味では理解出来る気もします。(一種の消えないボディペインティング・・・と言うところでしょうか。)儒教の教えを持ってすると、折角親からもらった体に傷を入れるなんて親不孝・・・となりますでしょうが、自分の好きな絵を傍にいつも置いて置きたい思いと同じように、素晴らしい彫り師の方の描く「芸術品」を、文字通り「肌身離さず」持っていたい・・と言う行為は、ある意味(理解しがたいですが)純粋な美術品に対する考え方ではないかと思いますね。東大医学部の資料室には、刺青の持ち主の方の遺言により、高名な亡き彫り師(名前はど忘れしましたが)の芸術作品を残すために、その方が亡くなった後にその皮をなめして額装して、展示をしてあるそうです。 社会生活に於いて威嚇のための刺青(脅し彫りと言うそうです)をする輩がいますが、これは反社会的刺青と言えますね。そういう人間の刺青は、得てして芸術品とは言えない安っぽさを感じます。 尚、間違っていけないのは入れ墨。 これは江戸時代、犯罪を犯したときに、顔などの目立つ場所に大きく前科を彫り込む刑の事なので、混同はしないようにと教わりましたので、蛇足ですが付け加えておきます。
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- buleberry15
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この質問の最後に回答されたNo,14さんの回答は勉強になりました。 ご質問の趣旨と違っていましたらすみません。