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心筋梗塞での救命の手立ては?
- 心筋梗塞で入院中の叔父の治療状況を詳しく説明しました。
- 心筋梗塞の治療・手術実績が低い病院での治療に不安を感じています。
- 他院でのセカンドオピニオンや新たな治療方針を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
医師ではありません。 セカンドオピニオンを受けたいのならば、 主治医にそのように申し出てください。 どんなに名医であっても、ご質問の内容からでは 判断のしようがありません。 急性心筋梗塞の救命は、最初の1時間が勝負です。 それ以降は、時間がたてばたつほど打つ手がなくなります。 心筋梗塞がどの程度広がっているかにもよりますが、 文面から拝察すると、意識もないようですので、 打つ手なし、というのも理解できます。 心筋梗塞とは、心臓の周りの冠状動脈(主な血管は3本)が 詰まって、心臓の筋肉が壊死することです。 詰まらずに、狭くなるだけで、心筋が壊死しない「狭心症」と 症状は似ていますが、根本的に異なります。 「狭心症」では死なないので、最初の発作を乗り越えれば、 後からでも手術して、回復することは可能です。 心筋梗塞の場合、一度、壊死した心筋はもとに戻りません。 従って、壊死した部分がどれほど広がっているのか ということがとても重要です。 広がりが狭い範囲ならば、緊急手術をして救命も可能ですが、 広がりが広範囲ならば、何をしても無駄です。 また、心筋梗塞から、脳虚血になり、脳の機能が失われた場合、 状態はさらに厳しいことになります。 まずは、主治医に現状の詳しい説明と その医師の判断と、そのように判断した理由の説明を しっかりと受けてください。 蛇足ですが…… セカンドオピニオンとは、 主治医(ファーストオピニオン)の医師から、診療データを借りて、 別の医師(セカンドオピニオン)の医師にデータ上の診察を受けること。 つまり、本人が診察を受ける必要はなく、 あくまでもデータ上の診察です。 セカンドオピニオンの医師は、患者(家族)に自分の診断を伝えると 同時に、主治医(ファーストオピニオン)に対しても、 自分の意見を伝える。 自由診療で、数万円かかります。 セカンドオピニオンを別の医師の直接の診察を受けることだと 誤解している人があまりにも多いので、 蛇足ながら、付け加えさせていただきました。
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- USB99
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>姪の客観的な あがきなのですが、当該病院では 心筋梗塞の治療・手術実績が県内でも著しく低い そういう具体的なデータがでている都道府県を知らないのですが、どこにそういうデータがあるのですか? また、CABGの手術件数と治療成績との関係はでていますが、心筋梗塞の症例数と予後との関係を示したデータは知らないのですが、どこにありますか? "客観的"との事ですので、データはお持ちなのでしょうから、教えていただければ幸いです。
お礼
USB99 先生 このたびは、お目に留めて下さり ありがとうございました。 残念ながら、叔父は天使になりました。
お礼
rokutaro36 様 このたびは、早々にご丁重なご回答を、誠にありがとうございます。 お心遣いが大変ありがたく、厚く御礼申し上げます。 心筋梗塞のポイント=壊死した部分がどれほど広がっているのか との部分につきまして、大変わかりやすく冷静に理解できました。 ご教示いただいた旨を、関係者に申し伝えます。