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なぜ自営業・会社員・公務員は年金制度が違うのでしょ
なぜ自営業・会社員・公務員は年金制度が違うのでしょうか? 皆同じだと、どういった不都合があるのですか? 全部まとめて国民年金にしちゃえばいいのにって思うのですが。
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国民年金は、そもそも自営業者向けです。 非正規社員が増えたせいで、結果的に国民年金に加入してる人が増えてますが、 そういう人の事はあまり考慮してません。 サラリーマンは厚生年金、って時代に出来ましたから。 国民年金は支払額も少ないが、貰える額も少ない。 けど、自営業なら定年は無いので、年金が少なくても、自営業で収入があれば暮らしていける。 厚生年金は沢山支払えば、貰える額も多くなる。 自営業と違って定年退職したら収入が無くなるので、年金のみで生活できる額は貰えないと困る。
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- missshitsumon44
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嘘か本当か自信はありませんが、もともと年金は船員や炭鉱夫、軍人等を対象に始まったものらしいです。 そういうきつい職業は長く続けることは出来ないので(事故、負傷などで退職せざるを得ないことが多い)、その救済策として給料の一部から互助会式に恩給を支払うようになったとの事。 ですから、その組織以外の人は関わりないので負担もなければ恩恵もないものだったのです。 で、今も残る年金制度の違いですが、お金に余裕がある組織が余裕のない組織と合併して得がありますか? 余裕のある方からしてみれば得が無いですよね。それが共済年金が独立している理由です。なにせ財源は税金ですから余裕もあります! ところが、同じ共済年金でも、破綻しかけると無理やり厚生年金と合併されます。旧国鉄などがそうだったと思います。 つまり、年金制度は役人が作るわけですが、役人にとって都合のいいうちは独立独歩、都合が悪くなると民間に異存という構図になっております。 国民年金と厚生年金の違いですが、細かい部分をとっぱらえば、ぶっちゃけ掛金の違いです。 厚生年金は会社が約半分を負担するとなっていますが、会社の収入とは社員の稼ぎです。つまり会社員は名目はともかく、全額自腹なのです。あとは掛金が大きいか小さいかでもらえる額が変わるだけなのです。 まとめられないのは、わかるよね。掛金の差をどうやって埋めるんだよって事ですな。 余談ですが、年金制度の始まり自体、冒頭の件を口実とした給料カットだったとの話もあります。昔の人は長生きしなかったので、払う前にどうせ死んじまうだろう・・・と言う事で。
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- SakuraiMisato
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(経営陣側の)雇用主と従業員達との峻別の為に、 其の制度を分けてきたのでしょう。
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