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「福島の人とは結婚しない方がいい」♪これって本当?
福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/201208303361 より抜粋 日本生態系協会の池谷奉文会長(70)が東京で開かれた講演会で、東京電力福島第一原発事故を受け「福島の人とは結婚しない方がいい」などと不適切な発言をしたとされる問題で、池谷会長は29日、報道機関に対して講演記録の一部を公表した。記録には不適切とされた発言内容が含まれていた。ただ、池谷会長は「福島の人を差別するようなことは思っていない」と反論した。 この池谷さんの言っていることは正しいのでしょうか?
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ある意味で本当ですよ。 人工放射性物質は著しく偏在性が高く、環境内で濃厚に存在しているケースがままあるため、高濃度の放射性物質の存在「可能性」からはなるべく遠ざかる必要があります。 結婚によってそれら人工放射性物質と高度に触れ合う可能性が発生するのであれば、意味の無い結婚は差し控えるのは無汚染の人にとっては当然の事。 好きなら結婚すれば良いが、好きでもないのに初対面の人を結婚対象として検討する際に、汚染地帯で有るか無いかは検討すべき条件の中に入ってきます。 現実にも汚染地帯特に福島の人のお見合いでは影響が出ている。 これは収入とか家柄、身長・容貌、学歴・職業、性格・性癖等と同じように結婚時の検討条件。 (男にとって、ブスとは結婚しないほうが良い… というのは半ば当たり前の話で、、しかし好きなら別にかまわないよ… と、そういうこと) 特に女性の場合、子宮等の生殖組織にセシウムの高濃度蓄積が見られるので内部被曝の影響が高い。卵細胞損傷の確率が高まります。(いわゆる奇形児出産確率が多少高まる) 勿論通常見られる程度の人工放射性物質の体内摂取によってはさほど影響がないとしても、人工放射性物質は著しく偏在性が高い為、既に大量摂取したか、汚染地に関係あるためこれから大量摂取するか… その可能性を考えれば高度内部被曝の可能性が出てくるため、無関係な他人を結婚相手として採用する際、そのような危険からは遠ざかるのが常套ですね。(ま、だが、私なら相手が可愛ければ参酌なしで結婚しますけど…) 結婚は個人対個人の結びつきであると共に、その個人の背負ってきた環境との結びつきでも有ります。 その環境が汚染されているのであれば、「むっ」と考え込む、というのが放射性瓦礫に警戒し、食物の放射能汚染を警戒し、原発立地に警戒する普通の無汚染な人々ですけど。 ちなみに人工放射性物質による汚染地帯とは、 まず、福島 加えて、栃木・茨城・千葉・埼玉・東京・群馬・神奈川・宮城・岩手 準ずるものとして、山形・新潟・長野・静岡のそれぞれの一部地域 このように汚染地帯の人口が日本全人口の半数近くにものぼる。 なので 「オマエは汚染されている。だから結婚しようとは思っていない」 と言ってしまえば怒り出す人のほうが「そうだそうだ」という人よりも多くなるので、実はこれは結構困った事です。 「汚い!」と言っても「汚くない!」と言い返されるので、主張を貫き通せば喧嘩にもなりますし。 ですから、「汚くない!」と言い張る人にはそれなりの事情があるのだと考えて、あまり触らないほうが良い。 今回の騒動は口が滑ってそれに触ってしまったので、やっちゃった… という感覚ですが、それで結論としては、 ------------------- こういう発言を圧殺すると、正当な表現・思想の自由を侵しかねないし、科学・学術研究にも支障が出てくる。 彼は彼なりの研究や知見によって発言したのだからOK。反論があるのなら、それなりの科学知見に基づく反論を述べればよい。 にもかかわらず差別だとかわめいて攻撃する側に問題がある。 -------------------
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- 藻黒 知恵蔵(@ameru1999)
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この人の質問にまともな対応しても回答が「♪♪♪」ですから意味ないですよ
お礼
質問に関係ない回答を繰り返されていますが、私にかまって欲しいのですか^^♪♪♪
- mstk2
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あくまで個人体験ですが、、 中学時代の友人が広島出身の女性と結婚したところ、白血病で死んでしまったことがあります。 幼児をかかえ、もう家も買ってしまった友人は、いったい今後どーすんだと。 家も売り払い、仕事もやめたはずです。 現在は音信不通。 軽々しく差別はいけないというような一般論は、私には言えません。
お礼
福島原発産の放射性物質でそのようなことが起こらないことを祈りたいと思います♪♪♪
- daidou
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困ったな・・・ 生態系協会って確か公益法人だよな? なんでこんな人が会長なんてやってんだろう? 多分、60年くらい前の俗説を信じたままなんだろうな・・・ 結論から言って「正しくない」です 「放射線 催奇形性」で検索かけて調べてみてもいいと思います 被爆した人が結婚して子供を産むと奇形児が生まれるなんて事は「根拠のない都市伝説」に過ぎません 放射線による催奇形性は確かに存在するものの、そのリスクはかなり低く、妊娠初期の女性が大量被曝でもすれば話は別ですが、過去に問題となった公害物質(ダイオキシンとか)のほうがよほど怖い、というレベルです 被爆した人が結婚して子供をもうけた場合の催奇形性については、広島長崎、チェルノブイリ、ともに認められていません 一般的な研究者は「被爆による催奇形性は無きに等しい」と判断しているようですね そもそも、人間の身体自体が1キロ辺り100ベクレル程度の放射性物質を元々もっています 体重が60キロあれば6000ベクレルの放射性物質を体内に持って、内部被曝を受け続けています これは自然界に普通に存在している放射性物質(カリウム40とか炭素14とか)であって、人類が誕生して以来、ずーっとこの状態で人間は生きてきました 福島の人とか関東圏の人に迷惑な話をする前に、「原発の作業員さん」たちです 彼らの直接的な健康被害、機能障害が起こるリスクの方が心配です
お礼
>体重が60キロあれば6000ベクレルの放射性物質を体内に持って、内部被曝を受け続けています 福島市の人々はいまだに、それに付加して毎時1μシーベルトの環境で生活し続けています。 これは福島原発産の放射性物質に汚染される前のおおよそ20倍の被曝量のようですね♪ 原子力発電関連で生活しているヒトに多く見かけるのですが、足し算の概念が欠落された方いますよね^^♪♪♪ これで安全を言い切るのはちょっといかがなものかと思います。 そして国が、調査しても異常が認められないであろう県民へのゲノム解析に大金をつぎ込もうとしているのはなぜでしょう^^♪♪♪ このような不可解な取り組みが画策されること自体、かなりヤバイ状況なのではと思いませんか?
お礼
>こういう発言を圧殺すると、正当な表現・思想の自由を侵しかねないし、科学・学術研究にも支障が出てくる。 昨日、彼は発言を取り消したとの新聞報道を見ました。 相当の圧力があったのでしょうね^^♪♪♪ やはりこの国は本質から目をそむける悪いしきたりがあるようです。