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僕はとても弱い人間なので、強くなりたいです。
重複投稿ですみません。 23歳男性です。 先月、「人ごみと騒音が苦手」というカテゴリで質問させていただき、 たくさんの回答を見ることができて参考になりました。 また、相談します。 (相談の概要) 結論から言うと、僕は自分に自信がありません。 そして、そのために、他人に対し極度の劣等感があります。 それを克服したいです。 *あと、一応、僕は「アスペルガー障害」「パニック障害」の診断を受けていて、 通院・投薬治療を受けています。 以下、私のつまらない半生記(?)です。 ------------------------------------------------------------------- (今までのいきさつ) 僕は、幼いころから割と「お人よしでおとなしい」タイプで、 常に、他人に対して「お人よし」な感じで接してきました。 (まあ子供のころなんで当然なのですが) わりと「××(僕)くんはかわいいねぇ」とか「××くんは素直でいい子だ」とか 言われてきました。 親からも、「××は、他の子と比べると、大人のいうことを素直に聞く、おとなしい子」という 印象だったそうです。 いわゆる「優等生(?)」です。 ちょっと悪戯してみるとか、友達と喧嘩するとか、そういうことと全く無縁で、 ほんとうに「優等生」っぽい感じでした。 「優し」くて「素直」なんですね。 そして、その性格もあってか、幼いころは、人間が大好きでした。 (まあ幼児には、みんな優しく接してくれますから、当然なのかもしれないですけど(笑)) 同年代の子とも、できるだけ仲良くなりたいなーという気持ちでいっぱいでした。 学校に入ってからは、(自分でいうのもアレなんですが)成績優秀で、「優等生」でした。 そのかわり、体育・家庭科・図工など、体を使う科目は、真逆で、大の不得意でした。 「不器用」なんですね。 そして人間関係は・・・ テストの点はいいんだけど、どこか間抜け、ぼっーとしてるので、 変わり者扱いでした。 そして、あいかわらずお人よしなので、 ついつい、友達に対して下手(したて)に出てしまうんです。 「優しく、その子を傷つけないように・・・」、そういう変な神経をいっぱい使って、 人に接してきました。 そしたら、案の定、つけこまれて、 激しくいじめられました(笑) それが中学生ぐらいのころです。 その頃ぐらいから思い始めたのが、 「自分」と「周りの人間」は、何か違う、ということです。 (激しい劣等感:同世代編) そして、その頃から僕は激しい劣等感に襲われるようになりました。 なぜって、僕は、テストで点がとれて(笑)、先生の言うこともきちんと聞く 素直で真面目でいい子で、それにみんなと仲良くなりたいのに・・・、 周りの子から、なんか空気感が違うみたいな扱いをされて、 キモがられて、うっとうしがられるんです。 そして、「みんな」の友達関係は、なんか「ラフ」なんです。 タメ口で、ポンポン言い合って、楽しく笑いあう感じ。 僕は、そういうコミュニケーションが大の苦手でした。 僕は、なんか変なところがあって、 他人に対しては、友達であっても、 タメ口でポンポン言い合う関係までいかないんです。 「その人を傷つけたくない」という変(?)な思いが強いというのもあります。 また、僕は「失言」が多く、会話の中で、「他人が期待する、会話が弾む返答」が苦手でした。 なぜ・・・なんで・・・ 僕は、純粋にみんなと仲良くなりたいのに・・・ なんでなれないの・・・ その思いは、激しく私の人生観を揺さぶりました(笑) そしてその揺さぶりは、私の「クソマジメ」からくる「白黒思考」によって、 このような結果を生みました。 「周りの人間、全員、敵。」 今まで、人を信じて疑うことのなかった自分は、 人を疑うようになりました。 「アイツは俺をバカにしている」「アイツは俺を見下している」 「アイツは俺をキモイと思っているに違いない」 そして友人関係を作ることは、完全に難しくなりました。 高校に入っても、できるだけ人目を避けてひっそりと高校生活を送っていました。 大学に入っても、できるだけ人目を避けてひっそりと大学生活を送っていました。 ひとりでいれば、傷つくことはない。 人と関わると、見下される。バカにされる。傷つけられる。 その思いが強く、人付き合いは必要最低限に抑えていました。 一応こんな自分でも、部活やゼミに入って、会計係をしたり、 ゼミの幹事長をしたりと(今思うとなぜできたのか、不思議でしょうがないが)、 一応人付き合いはしていましたが、 嫌われるのを恐れ、 常に下手に出て、人の顔色をうかがい、 必要最低限の場にだけ参加して、あとは速攻、家に帰って、自分の世界に閉じこもっていました。 (激しい劣等感:大人になれないよ、編) そして中学生時代から思っていたことが、 自分がなかなか「大人になれない」ということです。 ・優しすぎる性格のせいか、少し「ナヨナヨ」した性格。 ・大人の常識=社会の常識が、なかなか身につかない。覚えられない。理解できない。 (タバコ・酒が20歳から、とかいうレベルは当然わかるんですが、 なんていうんでしょうね、暗黙のルールがわからないんです。 酒の席で上司に酒をつぐとか、そういう「気を利かせる」ことができないんです) ・大人の知識=社会の知識が、なかなか身につかない。覚えられない。というか興味がない。 (単純に、関心が持てないんです。経済の話とか、まったくついていけません) ・大人の雑談=社会の雑談が、なかなか身につかない、覚えられない。というか興味がない。 (これも、関心がないから、大人の雑談ができないんです。 僕が思う、大人の雑談は、「好きなやついんの?」系、「世間の関心事」系、 「組織の詳細事」系) ・大人の態度・気品が、なかなか身につかない (ただでさえ童顔なので、幼くみえる ちょっとナヨナヨなので、「こいつナヨナヨしてんな」と思われてるんじゃないかと不安に思う 「大人の男」「一般成人男性」「社会的に一般的な成人男性」になる自信が85%ない) (自分の「大人の男」の理想像 ・恋愛経験あり ・友人は普通にいる、リア充 ・仕事も順調 ・なんか頼もしい雰囲気 ・これぞ男 ・男だ 「大人の男」とかは完全に誇張ですけど・・・ ただ、上にあげた「大人の雑談」「大人の知識」「大人の常識」は、 僕の同級生は割とあるように感じました。 僕にはそれがないんです。 それが、たまらなく不安なんです。 「僕は、”大人の常識”がわからないまま、”大人の年齢”になっていいのだろうか・・・」 そして、その不安は、僕に「大人」に対する激しい恐怖心を抱かせました。 大人の世界のルール、僕はわからない・・・ そして、僕は、大人さえも、怖くなってくるようになってしまいました。 大人を見ると、委縮してしまうんです。 まるで、「お前は、半人前の、できそこないの、社会に必要ない廃棄物だ」というように 見られている気がするんです。 僕は、大人の前だと、すごく緊張してしまいますし、 すごく自己否定されている気がして、気が滅入ってしまいます。 大人と話すときは、なるべく自分も大人になろうと努力して、 全神経を使って、頑張って大人の会話をするんですが、終わった後はへとへとです。 そして、「大人になりたくないよ・・・」と、まるでピーターパンのようになってしまいます。 大人になることに、激しい恐怖感を覚えます。 (そして、社会人になり) 社会人になった私は、やっぱり障害にぶつかりました。 大人の世界での、責任・・・ 職場内での上司・同僚とのやりとり、お客様との対応など・・・ 配属された職場では、大人の常識が僕にはないので、 「ちょっと変わってる人」扱いされました。 仕事も、不器用すぎて、ミスの連続、叱られる毎日。 雑談もできない。社会人としての品格がゼロ。 苦痛の毎日でした。 そして、なにより、電車通勤や人ごみも苦痛でした。 学生時代から感じていたのですが、人の視線が気になるのです。 そして何より、視界に入る大量の人間が気になるのです。 楽しそうにつるんでいる若者の群れ・・・うらやましい・・・ひがんでしまう・・・ 自分には、あんな青春時代、皆無だった・・・ 厳しい大人たち・・・怖い・・・厳しい・・・ 僕は、大人たちの世界で、きちんと自分の責任を果たせる能力がない・・・ 僕は、大人になれない・・・ そんなことが、頭のなかでぐるぐる巡って、そして 電車の中で意識を10回ぐらい失い、精神病院に運ばれました。 ------------------------------------------------------ (そして) 仕事を辞めて、ニートを数か月やり、また再就職しました。 状況は変わりません。 若者にはコンプレックスを抱き、大人には恐怖を抱く毎日です。 私に希望の光をください。 解決策をください。 もうネットしか頼れません。 きちんと給料稼いで、自立したいんです。 私は、ただ心が安定した日々を送りたいんです。それだけなんです。 多少の仕事のストレスはもちろん耐えます。 でも、それ以外の過去のトラウマがありすぎて、もう限界です。 泣きそうです。 昨日も嗚咽して、吐きました。 頓服薬も飲みました。 助けてください。 頭がおかしくなりそうです。 できるだけ早いうちに受診はします。
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質問者が選んだベストアンサー
いじめられた経験まではありませんが 他人に対し下手に出てしまったり 劣等感を覚えたり あいつは絶対私のことをこうおもってる というところは若干似てると思いました。 そこで私が行ったことをお教えいたします 参考になるかはわかりませんが・・・。 難しいことかもしれませんが 「だからなんだ」精神を身につけました。 他人を傷つけて嫌われたらどうしよう→「だからなんだ」嫌われたらそこまでの関係だ。 あいつより自分は劣っている→「だからなんだ」劣っていたらダメなのか。伸びしろが多いってことじゃないか あいつは私のことをこう思ってる→「だからなんだ」思われたところで自分が落ちこぼれるわけでもない うまく言えませんが何事も要は自分の思い込みなところが多いんだ と逆に思い込むと自然とさばさばした人間になれました。 うまく伝え切らずに済みません あとは主さんの変わりたいと思う気持ち次第だと思います。
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- kanakyu-
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長いですね~ それだけ押さえ込んで来た思いがたくさんあるということでしょうか。 じっくりとは読めませんでしたが、サラっと読みました。経験から書かせていただきます。 自信は、人間関係だけから来るものではないですよ。 都会に住んでますか? 都会は、人ごみと騒音も多いし、情報もやたらめったら多いので混乱するし、 人間関係ありきで生きてるような人が多いでしょう。 有害な電磁波みたいなのもきっといっぱい飛んでるとおもいます。 経験からですが、静かな田舎で、数日ですが農業ボランティア(ファームステイ)をすると、 心が休まり、体も動かしているのになぜかあまり疲れませんでした。 「食べ物を作る」という作業は、生きる力を感じさせてくれますし、 自分が収穫した食べ物を食べるのも、仕事と命の相関関係がはっきりわかって気持ちよいものです。 田舎は人が少ないからか、人をみたら話しかけたい気持ちも自然にわいてきたりもします。 農業以外なら、 アウトドア、サバイバル技術をみがくなど・・ 災害対策を講じたり、いざという時のために体を鍛えておくのもいいかもしれません。 あなたの場合、人間関係から改善しようとするよりも、 大自然から直接、「生きる力」を得ることが自信につながりやすく、 結果として人間関係も多少改善するのでは・・・と思いました。 スピリチュアル用語ですが、 大地とつながって心の根っこをはり、自信を得ることを、「グラウンディング」と言います。 参考までに、補助となるパワーストーンは、オブシディアンやブラックオニキスなど、黒い石です。 魔除けにもなると言われています。 マユツバと思われるかも知れませんが・・わたしはそのおかげで、人ごみが大丈夫になりました。 以前は、人ごみや電車、繁華街では、クタクタに疲れきっていました。 世の中には、 人間関係から力を得やすい人と、 人間関係で消耗しやすい人、2種類いると思います。 人間関係で消耗しやすいタイプなら、人間関係以外のところから自信をえて、 人付き合いはほどほどに留めるなど、 自分なりのエネルギーの管理方法を学ぶと、生きやすいかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 僕は東京郊外なんですが、勤務地が都心だったりするので、 都心に行くのが少し辛いんです。 「人間関係で消耗しやすいタイプなら、 人間関係以外のところから自信をえて、 人付き合いはほどほどに留める」というのは 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 思い込みが激しいと、そういうネガティブな考えになってしまうんですよね。 がんばって考え方をいい方向にもっていくようにします。