- ベストアンサー
家電(エアコン)に詳しい方教えてください。
素朴な疑問ですが、十数年前の家庭用エアコンの室外機はとても小さくファンの大きさくらいの大きさ(正面から見ると正方形)が多いと思うのですが、最近のエアコンの室外機は昔のように大きく戻ったのはなぜででしょうか? また、十数年前の家庭用エアコンだとリモコンに風量や上下の風向きの他に、左右の風向きのボタンがあったのですが、最近のエアコンのリモコンには風量や上下の風向きのボタンはありますが、左右の風向きのボタンが無いものが多いのはなぜでしょうか? どうでもよいことですが素朴な疑問です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1さんの回答の通り、ガスの変更があったからです。 以前はフロンを使っていましたが、ここ最近、家庭用エアコンには代替フロン『R410』を使っています。 実はこのR410が以前のフロンに比べると効率が悪いのです。 ですので、そこを補うために、熱交換機(エバポレーター=室内機フィルター裏側の板状の金属部品と室外機の部品)の面積を大きくする必要があるのです。 ただ、特に室内機に関しては無制限にエバポレーターを大きくすると設置に支障が出ます。 以前までは一枚の板のような形であったエバポレーターを現在の機種では『く』の字型あるいは『コ』の字型に曲げています。 ですから最近のエアコンの室内機は特に奥行きが大きくなる傾向にあるのです。 また、それとは別に『お掃除機能』が一般的になったことも室内機のサイズが大きくなった理由でもあります。 それから横方向の風の調整についてですが、 これについては、昔のエアコンも今のエアコンも機種のグレードによって機能がついているものもあれば、付いてないものもありますよ。 年代に関わらず廉価版には付いてない、ハイグレードモデルには付いています。
その他の回答 (2)
現在では省エネ志向ですから効率をよくするために放熱面積を大きくしてます。 以前は効率よりもデザインが主でしたので小さくなってました。 吹き出し口の風向き調整は上位機種なら左右も有ります(三菱ムーブアイとか) 左右の無い上下のみタイプは安売り専用の機種です。
お礼
回答ありがとうございます。
- mmmma
- ベストアンサー率41% (683/1636)
エアコンは熱を運ぶ熱媒に、フロンを使っていますが、昔の機種に使用していたフロンは、効率よく熱を運ぶことができたので、小さかったのですが、オゾン層を破壊するとのことで、使用禁止となりました。 今のエアコンは、オゾン層を破壊する程度が小さい代替フロンを使用しているのですが、効率が悪いので、熱交換器を大きくする必要があり、その結果、室外機、室内機とも大きくなりました。 風向については、エアコンが高級品だったころは、付加価値をつけるために風向をいろいろ変えられるようにしていました。 現在は廉価品は左右の風向は自動でできませんが、高機能品は左右にも風向が変えられるようになってますよ。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。