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クラシックギターとフォークギターの値段の差
クラシックギターの値段はフォークギター(スチール弦のギター)より高いですがその差はどこから来るのでしょうか。
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ハイエンド(100万前後から上くらい)の話でしょうか。 だとすると、 フォークギターの多くはメーカーによる生産であり、一部を除いてパートごとに分業して製作されるのに対し、クラシックギターの高級品は個人工房において一人の職人がすべてを製作する場合がほとんどです。 生産本数の違いや品質基準の違いによる素材(木材)の単価がことなります。 塗装に関しても、フォークギターのラッカー等の吹き付け塗装に対し、クラシックギターはシェラックニスのタンポ塗り(=フレンチポリッシュ)という非常に手間と時間のかかる塗装をします。 また、クラシックギター製作で良く使われるニカワも、合成接着剤に比べると扱いの手間は増えます。 なおフォークギターでも、戦前と同じ手法で作成されるマーチンの復刻シリーズは数百万円になっています。
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- dandyman
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回答No.2
作る量の差です。 手工品以外の大量生産ものは数多く作るほど安くなります。 フォークギターに比べクラシックギターはあまり売れないので比較的高くなります。
質問者
お礼
もっとたくさん売れればクラシックギターも安いものが作れるということですね。 ご回答いただきありがとうございました。
お礼
>フォークギターの多くはメーカーによる生産であり、一部を除いてパートごとに分業して製作されるのに対し、クラシックギターの高級品は個人工房において一人の職人がすべてを製作する場合がほとんどです。 やはり売れる本数から来る違いなのでしょうか。 高級品はクラシックギターのほうがよりこだわって作られる事が多いのですね。 ご回答いただきありがとうございました。