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借金があっての新規事業の設立は可能か?
現在、クレジット・キャッシングローン、消費者ローン5社で合計金額220万円の借金があり資本金0円の状態ではありますが、日本政策金融公庫の新規事業融資が受けれますでしょうか?。 新規店は飲食店を考えており、居抜き物件の賃貸料・保障金や当座の運転資金などを考えますと300万円ほど借りたいのです。 やはり、計画性が無いと一蹴されるでしょうか?。
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- murata0103
- ベストアンサー率35% (31/88)
結論からいうと無理です。 まず公庫は、審査の際に事業を始めるに当たってどの程度の自己資金準備(貯金)をしてきたかというのを、通帳で確認してきます。その時に0だったり、突然どこから来たか分からないお金が1000万円入っていたりというのは担当の印象が悪くなります。計画性が無いということですね。事業計画をいくら説明しても、その辺りできちんと整合性、説得力のある説明が出来ない限り、担当ははいはいと聞くだけ聞いて却下してくると思います。 あと、公庫は銀行や金融業者からの借金の情報なり信用情報は確認しないという話があります。建前上は。でもきっと参考程度にはそういう信用情報も見られていると考えて行動すべきです。そのうえで300万円の融資をして回収できるかどうかの判断をされると思います。 新規事業を丸々借金で開業というのは、ちょっと虫の良すぎる話だと思いますよ。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
基本的には自己資本が全く無い状態での起業は不可能と扱われます。税務署は「年末で事業を終了した」場合と同じだけの税金を請求してきます。よって借金の返済予定分が税金に持って行かれ、資金ショートする可能性大です。 後内装工事等もリース可能です。オリックス等が扱います。工事業者も既に発注済の場合でも問題ありません。逆にそういった居抜き物件をリース付きで斡旋依頼も出来ます。リースの審査は融資の審査より比較的緩やかです。