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変電所の機器の配置
アドレスの変電所の機器の配置についてですが一次側、二次側ともに断路器と遮断器が二か所ずつ配置されています。これはどういった理由によるものなのでしょうか? 次に遮断器と断路器の間に計器用変成器を挟んだりそうでなかったりしていますがこれは図には書かれていないだけで電力用コンデンサーが入っているためでしょうか? http://www.tepco.co.jp/ir/kojin/supply/transformation-j.html
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遮断器はそれぞれの保護対象機器に対応して装備されています。 一次側最初の遮断器は送電線保護用です。 そのあと、一次側の母線につながります。 この絵では母線が明確でないのでわかりにくくなっていますが、 複数の送電線が遮断器を介して母線につながります。 2つ目の計器用変圧器は母線電圧計測用です。 一次側母線と変圧器の間にも遮断器があります。 変圧器二次側にも遮断器があって、二次側の母線につながります。 変圧器が故障した場合、変圧器の一次側、二次側両方の遮断器がトリップして変圧器を切り離すことが出来るようにするためです。 さらに二次側母線と二次側送電線の間に遮断器があります。これは二次側送電線保護用です。
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- fjnobu
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回答No.1
負荷側からも電力が供給されるからです。 計器用変成器については、必要が無い場合は入れません。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 変電所の外の送電線への影響と負荷側からの電圧、さらに変圧器が故障した場合を 想定して遮断器は2つ設置されるのですね。