他の回答者さんも書かれていますが、
「毎日勉強する」のが良いです。
朝と夜のどちらが良いかは、個人差がありますが
私は「記憶の定着・補強」の意味も込めて、主に夜に勉強時間を取っています。
資格の勉強でも試験勉強でも、
「合格したら・試験が終わったら、頭から抜け落ちてしまっても良い!」
という気持ちで取り組むのは間違っています。
例えば、
「中学・高校で6年間(或いは+大学で10年間)英語を勉強しても、使える様にならない」
という言葉がありますが、これは「勉強する当人」が
「学校の授業分しか勉強していない」
「試験で合格点を取る事を目標・目的に勉強している」
「論理的な言語運用能力の習得(要するに、「ある言語を社会生活に於いて正しく使える能力」を身に付ける)に重要な『文法の理解』を疎かにしている」
「文法軽視、発音重視の英語(=移民英語・旅行者英語)を良しとしている」
からであって、「日本の英語教育が可笑しいから」ではないのです。
「資格取得の為の勉強・試験合格の為の勉強」だと
「最低ラインを通過すれば良し!」という「簡素・手抜きの勉強」になりがちです。
例えば「英語の勉強」であれば、その様な勉強の仕方では
「英語が使える(仕事・知的な遣り取りで、英語の読み書き話聞くが出来る)」というラインの下にしかならないです。
「知識・技術習得の為の勉強」即ち
「日常的に、その知識・技術の運用が可能となる」事が目的・目標ならば
「日常的に(=平日・普段の日を中心に)、勉強すべき」なのです。
資格の勉強の場合、「その資格を必要とする仕事・職業」に就くのであれば
「資格取得の為に学んだ知識・情報をきちんと身に付けている・理解している」
というのが前提となります。
「付け焼刃」「一夜漬け」「即席漬け」の勉強法では、その様な事は望めません。
又、「資格を取ったら・合格したら、もう勉強しなくても良い」という訳でもないでしょう。
特に、「その資格を必要とする仕事・職業」に就くのであれば
「その後も、日々勉強」となる筈です。
つまり、
「毎日、短時間でも勉強する」
「隙間時間を有効活用して勉強する」
という習慣が、後々にも活きるのです。
お礼
お礼遅くなりすみません ありがとうございます