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”星を継ぐもの”に続く作品を読む順序は?
SF小説”星を継ぐもの”を読んで感動しました。あまりにすばらしいストーリーで、活字嫌いのこの私が、一気に読んでしまいました。情報によると、続編のような作品があって、”ガニメデの優しい巨人”、”巨人たちの星”というものがあるようです。これらもさっそく読もうと思いますが、お薦めの順序はありますか? また、この2作品以外にも関連した作品がありましたら、読む順序も含めて教えていただけませんか? よろしくお願いします。
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その順番で良くて、あと“内なる宇宙”が今の所日本語訳での最新話です。あと英語版で"Mission in Minerva"というのがあるようです。 こういうでかい物系SFが好きなら「幼年期の終わり」が古典です。
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- skip-man
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星を次ぐ者三部作の後に読むとしたら,年代順でいいと思います。 個人的には,タイムマシンもの「量子宇宙干渉機」 ファミリー映画にすると楽しそうな「ミクロパーク」 E.Tの少年主人公を,コミケで活動するお宅達に換えた「天使墜落」 がホーガンの中ではお勧めです。 デビィド・プリンの「知性化戦争」荒唐無稽に近いですが面白いです。 人間によって,人間並みの頭脳を持ったイルカや猿達が、人間のパートナーとして宇宙船に乗り込み探索中に出る。 途中で,宇宙の歴史を書き換える可能性を秘めた遺跡を発見してしまい,その事を知って捕らえようとする,宇宙の列強の複数の軍隊に追われている所から始まります。
- nung
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「星を継ぐもの」との関連はありませんが、私は、同じ作者の、「断絶への航海」が大好きです。 また、ロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」も素晴らしいです。
- 畑山 隆志(@deltalon)
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どれも古典ばかりです。特にコンピュータなんぞカケラもなかった頃に書かれたので奥地にめすか分かりませんが。 *ハミルトン「虚空の資産」 http://hal0609.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15-1(ただし、この評は面白くなかったとのこと。) 「月の渓谷で発見された基地。あきらかに隠れるように作られた基地にはヒューマノイドが使っていた痕跡が残る。」 *EEスミス「レンズマン」シリーズ全6巻。創元推理文庫・手に入れるのが難しいが小西宏氏(http://ja.wikipedia.org/wiki/小西宏)の訳が素晴らしい。 「宇宙誕生間がない頃にした2つの種族。それら種族が代理戦争に選んだ4つの原住民のなかに地球人があった。両種族の最後の決着に向けて2つの銀河にまたがる精神の力による戦争が開始される。」 *AEヴァン・ボークト「宇宙船ヴィーグル号の冒険」 「エイリアンからの視点で描かれる宇宙船の4つのストーリー」 *I.アジモフ「銀河帝国の興亡」基本3巻にいろいろなサイドストーリあります。アジモフといえば多作家で有名で、書かれた作品がいくつあるか全く分かりません。どこかにマニアのサイトがあれば調べてみてください。 もしミステリーが嫌いでなければ、「黒後家蜘蛛の会」1~5は楽しめます。(いまでも手に入る) *ACクラーク「2001年宇宙の旅」あとの一連の作品 「映像とはまた違った解釈が楽しめます」 気が向いたら古本屋で百円本を手当たり次第にあさってみると、以外と気に入ったものが手に入ります。(中には得体の知れないものもあり。)