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PC1台で昔の人間何人分の作業量になった?
小学生みたいな質問ですが、現在のパソコン1台でそれぞれの時代の人間 何人分のちからをもっているか遊び感覚で教えてください。 例 そろばんを使っていた経理何人分か。 スマホ1台で、道案内がいらなくなった。公衆電話100台分。クーポンに必要な紙の経費10%軽減。 電車の時刻表何冊分等。 どんな例えでもよいので、教えてください。 パソコンやスマホを使わないとこれだけ損をするんだよというのを今度65歳以上の人に話したいので。
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インターネットの出現で現代人が一個人で収集できる情報は30年前の国家レベルだと言いますね。 他には、最近のPC用のHDDは2TBが1万円を切る時代ですが、2TBあれば日本最大の図書館の蔵書を全部保存できるそうです。(ただし一般的な電子書籍形式ではなく文字だけの保存) 改めて考えると信じられないほどの急成長ですよね。
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- bardfish
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情報の入出力という観点からすると、パソコンがいくら高性能になっても人間側の能力がほとんど変わっていないので昔も今も変化なし。かもしれません。 データの入力は人が一人パソコンに張り付いてキーボードから入力するのがほとんどです。 むしろ、パソコンや携帯電話・スマホを含む携帯情報端末に頼っているぶん現代人のほうが劣っている側面もあります。 パソコンが一般的ではなかったときは暗記していましたからね。情報を引き出す速度という点からすれば、多くのことを記憶している人間にかなうコンピューターは極々マレです。 ※IBMが開発したワトソンというシステムが人間のクイズ王に勝利した。というのが唯一の例外でしょうか? 紙資源の削減も、普通の人が思っているほど良くはありません。逆に紙の消費は増えているくらい。 電子決済が進んでいればいいんですけど、未だに紙ベースで決済しているところはダメでしょうね。 計算能力はずば抜けて進歩しました。 電卓が発明される前は複雑な計算には計算尺というものを使用していました。 ゼロ戦の設計チームは強度計算に計算尺を使用していましたが、簡単な強度計算でも数時間、複雑な強度計算だと10人がかりで数日かかっていましたが、電卓の登場で大幅な短縮がなされた。 コンピューターが登場してからは複雑な強度計算はもちろん、応力のシュミレーションも可能になりましたよね。 カメラのレンズ設計でもパソコンは大活躍です。 昔は新しいレンズを開発するのに、試作品を作って実際に撮影し、撮影した画像から問題点を抽出しその改善のためにレンズの形状を数種類作成してテスト撮影を行う。という作業を数ヶ月かけて延々と繰り返していました。 今では、コンピューター上でシュミレーションできるので試作機の製造・組立、テスト撮影などは全てコンピューター上で済ませられます。 と言うことは、設計から製品としての感性までの時間が大幅に短縮できるということ。 この手法は自動車や航空機でも同じです。 普通の人が日常生活で恩恵を受けるって、実はそんなに多くはないんです。 「スマホ・携帯がないと生活できない」と言っている人は、実は単なる依存症であることがほとんど。 デメリットをデメリットと感じさせないくらい使いこなせなければ、毎月高い料金を吸い取られるだけの無用の長物になってしまいます。 で、きつい言い方になるかもしれませんが、そういうメリットを説明できないあなたも実は支払っている料金に見合うほどスマホを使いこなしていないのかもしれません。 ただ単に携帯会社に貢いでいるだけの奴隷のような存在かも・・・ パソコンやスマホを否定するわけではありませんが「パソコンやスマホを使わないとこれだけ損をするんだよ」という切り口は間違っているんじゃないでしょうか?
お礼
ありがとうございます 面白い意見が見れてよかったです。 良い側面ばかりじゃないってやっぱり私もおもいます。
お礼
30年前の国家レベル 実際はもっと多い気がするくらいですよね。英語や世界全部の文字を合わせたらもっとだし、スカイプなどを使って外国人と会話をしたりSNSも含めたらきりがないですよね。 昔のアポロのロケットの計算能力は、ファミコンよりも弱かったみたいですもんね。 2Tで図書館全部かあ。 それでも足りないですよね今って。