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瓦について
http://www.shintokawara.co.jp/product/02/index.php (1)上のページにある「仕様」の 全長、全幅、働き長、働き幅ですが 全長、全幅→瓦の長さ幅 働き長、働き幅→重ねたとき表に見える部分の長さ幅 でいいんでしょうか。 (2)実際に施工したとき、瓦と瓦の重なる部分は写真の 1の部分に重なるのがいいのか、2の部分までなら広めに使っても雨など問題ないのか わかりましたら教えてください。
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瓦の調整のために1のラインから最大でも3ミリほどなら許容範囲かもしれませんが、 2のラインはアウトです。 もっとも、そこまで上げると「防災」がかみ合わず、せっかくの機能が失われます。 瓦屋の仕事は他の建築関係の職種と違い、施主が確認することは殆どなく、 どちらかというと「やりたい放題」の傾向になりがちです。 今回の瓦は、せっかく「防災」のツメが付いてるのですから、それを生かしつつ 標準施工すれば漏水も防げるのですから、できるだけ正規な施工を求めるべき です。 もし気になる点があれば、地上でその並べ方を具体的に確認し、それとは違う 点を発見したら、なぜそうなるのか理由を求めることをお勧めします。 建物の精度によって半端を入れなければならないことも多々ありまが、それでも 途中の瓦に入れることはあってはならないことです。 昨年の震災で起きた瓦の崩壊を数多く確認し、その工事のいい加減さには怒り を覚えるほどです。 決してクレーマーになることをお勧めするわけではなく、マニュアルに沿った仕事を 依頼することは当然の権利です。 また、屋根に上がる際は細心の注意を忘れずに。。。
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- 007MUKADE
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>(2)実際に施工したとき、瓦と瓦の重なる部分は写真の 1の部分に重なるのがいいのか、2の部分までなら広めに使っても雨など問題ないのか Ans> 1の部分で重ねます。 棟際や 水切りのし瓦も 1の部分まで重ねるのが普通です。 そのために 棟際数段で 葺き足を短く(長くしてはいけません)して調整はします。 葺き足を短くするには 左下のラップ部分や 右上のラップ分を 削る事も有ります。 全日本瓦工事連盟(全瓦連 http://www.yane.or.jp/ )では ”屋根瓦工事ガイドライン” を発表しており メンバー店及び 所属職人は これを基準に 施工物件の環境に応じて 施工してます。 参考URL にガイドラインPDF へのリンクを書き込んでますが 100ページ以上の物です。 お使いの 瓦は F型(平板形)で 緊結と 試験データーは 88ページ以後に書かれてます。 F型では 留め付けビスは 1本/枚 が標準で 建物の環境で 3本留めも それ以上も あります。 都市市街地なら 標準で充分ですが 海岸近くや 山や谷で 風の影響が大きい箇所では 留め付け本数を 増やすのですが、留め付けを増やすと 補修やメンテナンスが 難しくなります。 以上参考にして 下さい。 あくまでも ガイドラインですので 全てがこの通り施工されてる訳では有りません。
お礼
お返事ありがとうございます。 1の部分で重ねると上の瓦のへこんでる部分と重なるんですが 2の部分だとへこんでるところが空洞になってしまうんですよね。 今度来た時にきちんと聞きたいと思います。
- bettybanana
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(1)良いと思います。 (2)仕様では、2の部分までを示しているのではないでしょうかね。 平方メートル辺り何枚ってありますから、施工図に起こしてみてはどうでしょうか。 あと条件がいくつか 屋根勾配の範囲などがあると思いますのでご注意ください。
お礼
施工図ですか。 HPにある 「m2あたりの必要枚数」ですよね。 計算してみます。
- ogram050
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他の方が答えられている通りですね。 気になる点が、、、、 上部に2点穴がありますよね。釘などでキチット止めてあるのでしょうか? 1点のみしか釘を打っていないとか乗せているだけとか、よくよくあります。 昔の和瓦は泥の上に乗せ一部針金で止めていますが、現在の瓦はスクリュウ釘で2か所止めです。70mmの釘を使い施工していますが、1か所や乗せているだけの施工が今だに多くあります。 外回りは止めてあり、内側が乗せているだけ、、、、、悲しいですが本当に多いです。 質問内容の確認時一緒に確認してくださいね。
お礼
ありがとうございます。 きちんと話を聞こうと思います。
- rexxam
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はじめまして 素人ですが、拙宅が同じ瓦で施工(8年前)してありますので、ご参考までに (1)言われる通りだと思います。 (2)メーカーの施工基準だと、1の位置だと思います。拙宅もそのように施工されています。2の位置だと毛細管現象により、塗装面より上まで雨水で濡れてしまい、瓦に悪い影響が出る恐れがあると思います。 拙宅の東側玄関上(6列)の上部1列のみ、2の位置で施工されていることを発見しました。ただ東側で、勾配(5寸)も十分なので、雨仕舞いの心配もさほどなく、長さを合わせるために、そのように施工したのだと思われます。 それから、施工されず残っている瓦を見ると、2の延長線上の盛り上がっている部分に、もう一段、突起があるのと、上部の突起物下まで、塗装されている2点の違いがあり、雨があまりかからない箇所であれば2の部分での施行でも、問題にならないための仕様かも知れません。 メーカーの施工基準で施工されることをお勧めします。
お礼
お返事ありがとうございます。 屋根のリフォームをしたのですが、一部1の所から2cmほど上で 施工されているので心配で今回質問させていただきました。 実際にご自宅で使用されてるとのことなので参考になりました。
お礼
お返事ありがとうございます。 屋根のリフォームをしたのですが、一部1の所から2cmほど上で 施工されているので心配で今回質問させていただきました。 予備の瓦もないため「防災」のツメを使ったとき どのくらい1より上に行くのか確認もできませんでした。 確かに瓦を見ると1の部分までのでっぱりと、上に乗った瓦のへこみが 合うようになっているので雨が中に入らないっ用になっているみたいですね。 とりあえずこの施工はどうなのか業者に話を聞こうと思います。