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17年後の iPhone は?
今から17年後の iPhone は どのように進化していると思われますか? 17年という年月は Microsoft Windows 95が発売された 1995年から2012年までの歳月です。 この間のパソコンの進化を加味して どのように進化するか お教え下さい。
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17年か・・・あの頃は、いろいろ夢のあるハードやソフトでしたけど。今や、そのハードやソフトも限界に近づいています。これは、PCに限らず携帯情報端末に関しても、CPUの微細化技術の限界がもう見えていますから、9nmの壁が・・・。本当に苦しいのはこれまでの17年より、これからの17年でしょう。 まず、将来iPhoneという名称が残っていて、いわゆるスティーブジョブズの思想が残るなら、順当に機能は増えていても、形は変わらないと思います。これは、Mac Bookなどと同じ考え方です。形を大きく変えると、ブランドが変わる。ブランドに、例えばAirなどと付けるなどするのが、Appleの思想です。 新しい形を示す時には、必ずブランドも新しくする。そういうメーカーですからね。だから、iPhoneの形が変わるというのは、今後もAppleのモデルが変わらないなら、あり得ないと思います。 むしろ、それを変えるようになったら、Windows98頃のAppleの悪夢が再来するでしょう。 個人的に進化する形を求めるなら、iPhoneやAndroidの派生はかなり生まれると思います。 Androidベースの時計は既に作れるレベルですし、iPhoneもそれを目指せば作ることが出来るでしょう。電話機能を内蔵することもそう難しいことでは既にないです。 だが、今はどこも本気で、やらないということは、17年後にやっているかどうかは未知数です。何せ、電話機は小さすぎても、使い勝手が悪いという欠点があり、声でコントロールする技術は、ビジネスなどでは、嫌われます。即ち、出来てもやらないものも多いのです。よほど、それを使っても、問題ない新技術が生まれれば別ですけどね。 強いて言えば、クラウドが今より発展しているぐらいでしょうか? テレビでSkypeが出来るのは既に出ていますが、そういう機能をテレビ以外の家電にも付けるかな。 結局、17年経ってもパソコンはパソコンで、それに無線がついたり、テレビがついたりといった程度なのです。性能こそ、17年で上がり、多くの機能を有するようになりましたが、形が極端に変化したわけではありません。せいぜい小さな筐体も登場したぐらいです。使い方のモデルも、クラウドや持ち運べるノート、スレートが登場したぐらいです。でも、主力は未だにパソコンとしてパソコンを使う。 製品のライフスタイルやモデルとしての進化というのは、同じデバイスである以上、そのデバイスの使い方に縛られるものなのです。 携帯電話はそもそも、小さいですから、それを大きく変えるのは今後は困難です。 だとすれば、形は変えずに機能を拡張するしかないと言うことになります。周辺の生活機器のコントロールや自己バイタル管理なども出来るようになるかもしれませんが、そもそも大した進化はしないという考え方も出来るでしょう。 まあ、スティーブジョブズが生きていれば、テレビやその他のハードで次は、いろいろな夢の形を見せてくれたことでしょう。彼の場合は、最初はMacというPCの形を変え、iMacを出した。MacOSというパソコンの基本ソフトのてこ入れをし、Macシリーズの評価を改善した。iPodというハードの開発で、携帯オーディオに革命を起こした。iPhoneを発売し、携帯電話をスマートフォンに置き換えた。 というように、全て同じ品の発展ではないのですよ。むしろ、それに合う土台を作った上で、それを他のハードに応用しています。だから、iPhoneの次やその次はiPhoneではない品物になる予定でした。 それらをPCという中核デバイスに連携させることが目的で、iPhoneを生み出したのです。いわゆるスマートデバイスのネットワークを構築する中で、iPhoneという電話を生み出しただけで、iPhoneだけにこだわった結果ではないのです。 その後に、テレビやその他の家電があったとも言われていますが・・・、実際にはそこまでには至らずに亡くなられています。 さて、質問者様はiPhoneが今後も極端な進化をすると思いますか? 私は、スマートフォンが今後もあっと驚くほどの成長することはないと思います。むしろ、スティーブジョブズが生きていれば、注力しているのは、もっと進化が留まっていて、使い勝手に革命が起こせる商品なのです。テレビだったり、ビデオだったりかもしれませんし、エアコンなどの商品かもしれません。時計かもしれない。 iPhoneはあくまで、iPhoneというデバイスでしかありません。それがいくら進化しても、iPhone以上の存在にはならないのですよ。 そう考えると、スマートフォンの進化は、世界中に行き渡ればどこかで止まります。驚くほどの進化はしないでしょう。逆に、もしも伸びると仮定するなら、スマートフォンの技術を活用するか、パソコンの技術を活用した他のデバイスが生まれたときでしょう。まさか、これにスマートフォンなどのOSを使えば、こんな事が出来るとは、と思う発見が出来れば、きっとそれはiPhoneのように馬鹿売れし、iPhoneやAndroidでこういう使い方も出来ると提案されれば、それに抱き合わせて評価されるでしょう。 パソコンは所詮パソコンである。iPhoneは所詮iPhoneである。ただ、iPhoneを生み出した人は、iPhoneをさらに進化させるために生み出したのではなく、iPhoneが携帯というデバイスを進化させた結果として生み出したのである。そして、もしiPhoneがiPhoneより進化するとすれば、その人ならきっとiPhoneとは名乗らないだろうと思います。だから、iPhoneは機能的に多くを取り込んでもiPhone以上の形にはならないし、なるべきではない。 即ち、期待できるほど進化はしないと思うのです。 デバイス全般の進化で言えば、連携できるものが増える、クラウドのサービスが拡充するなどがあるでしょう。ただ、もう見える進化しかしないでしょう。ジョブズが生きていたら、iPhoneやテレビの次は何だったのだろうか・・・と、少し考えてしまいました。
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- dqf00134
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既に回答がありますが、それこそウルトラセブンのウルトラ警備隊で使われていたトランシーバー(ビデオシーバー)のような腕時計型というのはありだと思います。 Siriが進化すれば、タッチパネルでなく、すべて音声入力ということもできるようになり、現状で言えばiPod nanoくらいのサイズというのも考えられるかと思います。 あるいは007に出てきたBMWを携帯電話で操縦するというような、アプリが出てきても良いなと思います。 それからiPhoneなどのスマホが進化して、PCがなくなるというのも良いかもしれません。
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ご意見ありがとうございました。 感謝致します。
- buyer2nd
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面白そうなテーマなのでつい立ち寄ってしまいました。先の方の回答の深い考察に感心しましたが、私の予想というか期待なのですがちょっと前にandroid搭載の鏡(違ってたらごめんなさい)が開発されたという記事がありました。デジタルファニチャーというジャンルですね。iphoneと限らすこの発想がエスカレートしていくと街頭のモニュメントやお店のショーウインドをデバイスと使うなんてのもありかなと思います。将来携帯電話なんか持ち歩きせずUIMカードさえ持っていれば行く先々でUIMカードにひもづけられた個人のデータにアクセスできる次第です。まあ高機能化した公衆電話の回帰みたいなイメージですが何かのCMで視たような街頭のショーウインドをスワイプしてブラウザを操作したり、銅像に話しかけてる人が実は友達と通話してたりなんて実際には壁も多いのですが少し楽しいかなと考えたりします。
お礼
ご意見ありがとうございました。 感謝致します。
- potatorooms
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iPhoneは、過渡期的な製品です。5年後には無くなっていると思います。 パソコンの歴史には、ノストラダムスの予言書よりもずっと未来を当ててきた名書、人物がいます。アラン・ケイというパロアルト研究所に勤めていた人で、この人の研究成果を学生時代のAppleの2人のスティーブとマイクロソフトのビルが見て、Macintoshの前身のLisa とWindowsが生まれています。 この人は、いろいろなパソコンの未来形を描きましたが、スマートフォン、Wikipediaはその中にはありません。どちらも、その先を描いていて、この2つはいくつかの意味で中途半端なものなんです。 メディア端末の将来形は、ダイナブック パーソナルダイナミックメディア として描いています。 ソーシャルメディアで、ユーザーはもっと創造力を発揮できるものとして描かれ、サイズは、本に、使い方はノートに、利用シーンは机に例えられています。(パソコンの画面をデスクトップ、データをファイル、保存先をフォルダというのは、この人のアイデアの借用です) そして、皆が参加するメディアには、書いた人の著作権が尊重され、利用に応じて対価と報酬を得られる仕組みが作られています。 要は、タダで使うだけの人、善意で提供するだけの人 とか、個人情報をクイモノにするフリービジネスモデルはそこにはありません。 サーマーウォーズじゃないですけど、人が人として尊重される仕掛けが整備されるには、あと17年はかかるかもしれませんね。 今のスマートフォンやSNSの欠点を言い当てていると思いません? これが40年前に描かれていたわけです。 スマートフォンは、もう一度、携帯電話に戻ると思いますよ。多機能はパソコンの特徴ですが、機能が成熟したら、パソコンは専用機に役割を譲ってきました。そして、専用機がパソコン化する。 この手の使い勝手の進歩は、日本が担ってきました。シャープ、WILLCOMのスマートフォンの歴史を見ると分かりますが、電話として機能する端末は、ガラケーのスタイルが一番使いやすいんです。そして、料金的にもIP電話が進歩してくると、ケータイ料金では太刀打ちできなくなってくるんで、月千円以内で使い放題になるんじゃないかな。 一方で、スマートフォンは、パソコンの役割を担って、ダイナブック化が進むんじゃないかな。そうなると、今のサイズじゃちょっと小さい。7インチあたりまで大型化し、通話機能を捨てると思います。 今は、通信の花形をケータイキャリアが握っていますがここが崩れたときに、大きく進歩するはずです。 今の人は、可処分の支出の多くをメディアであるスマートフォンに費やしていますが、それでは生活が豊かにはならない。もし、正しい方向に変わるとしたらこの部分です。
お礼
ご意見ありがとうございました。 感謝致します。
- skip-man
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個人的な趣味で, スカウター型 (ドラゴンボール) 腕時計の大きさのブック型(ウルトラセブン)
- yasuto07
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時計大か、指輪大、もしくは切手型。
お礼
ご意見ありがとうございました。 感謝致します。
補足
詳しいご回答をありがとうございます。 技術者の方でしょうか 専門技術に対する深い造詣を感じます。 >9nmの壁が・・・。本当に苦しいのはこれまでの17年より、これからの17年でしょう。 ↓ かつてのでっかい筐体を パーム=手のひらの上にという夢のような17年が過ぎての今ですね。 それが実現されてしまいましたね。 となりますと 筐体そのものが消滅して 大脳埋め込みの世界に突入しますかね? 「電話をしたいなあ」と思った 神経インパルスを読み取って 大脳に埋め込まれた発信機が発信するとか。 画像も 網膜に直接 映写されて ディスプレイそのものが 不要とか。