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コピー制御信号の原理
地上波デジタル放送にコピー制御信号がのっかると聞きました。 デジタルトゥデジタルで録画するならその信号が有効になるというのもわかります(MDも似たようにデジタル信号で孫コピーができないのがありますよね)。 しかし、RCP端子でアナログ出力をしてそれをPSXなどで録画してもコピー制御信号にひっかかると聞いて驚きました。 一体どんな原理でコピー制御信号がでていて、録画に作用するのでしょうか?
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アナログケーブル経由の場合、CGMS-Aと言う仕組みが使われていてNTSC(日米のTVの放送信号)信号の実際にTV上には放送されない帯域にコピー許可、コピーワンス、コピーネバーのフラグを立てます。録画装置側が処理を行う仕組みになっています。録画装置側でこの信号を検出して、それに見合う処理を行っています。中にはスルーしてしまう機器(一部ビデオデッキなど)もありますが、CGMS-Aの信号もそのまま記録されているのでデジタル機器に再コピーした場合もコピーワンスとして扱われます。
お礼
ありがとうございました。 まさに知りたいことそのもののサイトですね。 アナログでもコピー制御にひっかかることの理由がわかりました。